犬猫小町(準備中)

L-カルニチンL-carnitine

脂肪代謝に関わるアミノ酸。体重管理で使われます。

分類: サプリメント・栄養強化 最終更新: 2026-06-28

犬・猫での見方

一般に問題なし

脂質代謝・体重管理目的での配合が一般的。経口摂取での忍容性は良好と報告。

一般に問題なし

肥満猫の肝リピドーシスモデルでケトーシス低減が報告。猫はカルニチン要求性が高い。

期待される役割

脂肪酸のエネルギー代謝・体重管理・除脂肪体重の維持をサポートする目的で配合される成分として報告されている。

注意したい点

通常の食事配合量では安全性が高いとされる。過剰摂取時の消化器症状に注意。

詳しい解説

L-カルニチンは脂肪酸をミトコンドリアへ運びエネルギーに変える代謝に関わるアミノ酸様成分です。肥満猫の試験では絶食・肝リピドーシス時のケトーシス低減が報告されており、犬では運動時の燃料効率や筋回復に関わる指標の変化が報告されています。脂質代謝や体重管理、除脂肪体重の維持をサポートする目的でペットフードに配合されます。通常の配合量での安全性は高いとされますが、心臓や肝臓の健康状態に関わる個別の判断は獣医師に相談することが推奨されます。

根拠(2件)

  • 査読論文

    肥満猫にL-カルニチンを補給した試験で、絶食および誘発性肝リピドーシス時のケトーシス低減とカルニチン代謝の変化が報告。

    Blanchard G et al. The Journal of Nutrition 2002 PubMed (PMID 11823579)

  • 査読論文

    ラブラドール・レトリバーへのL-カルニチン補給により燃料効率・抗酸化・筋回復に関わる指標の変化が報告。

    Varney JL et al. Journal of Nutritional Science 2017 PubMed (PMID 28620483)

この内容は一般的な情報であり、診断や個別の助言ではありません。 いま与えているフードや体調について判断が必要なときは、かかりつけの獣医師にご相談ください。

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