豚肉pork
動物性タンパク質。ビタミンB1を豊富に含みます。
分類: たんぱく質源 最終更新: 2026-06-28
犬・猫での見方
犬
一般に問題なし
加熱した豚肉は良質な動物性タンパク源。一方、加熱不十分・生の豚肉は旋毛虫(Trichinella)やオーエスキー病ウイルス等の感染リスクが指摘されており十分な加熱が前提。
猫
一般に問題なし
加熱豚肉はタンパク源として利用可能。猫ではオーエスキー病が生・加熱不十分の豚肉摂取で重篤化し得ると獣医ガイドラインで注意喚起されており生食は避け加熱が前提。
期待される役割
加熱を前提とした良質な動物性タンパク源。
注意したい点
生・加熱不十分の豚肉は旋毛虫・オーエスキー病等の感染リスク。十分加熱が前提。
詳しい解説
豚肉は、加熱してあれば良質な動物性たんぱく源です。
気に留めるとしたら
生や加熱が不十分な豚肉には注意が要ります。 旋毛虫(せんもうちゅう)という寄生虫や、 オーエスキー病(仮性狂犬病)のウイルスが問題になることが指摘されています。
生肉を使った食事を選ぶ場合、豚肉は人にも動物にもうつる病気の観点から とくに慎重に扱われる素材です。市販の加熱済みフードでは、この心配はありません。
生食の考え方は [[formats|フードの形態]] にまとめています。
表示での見え方
「豚肉」「ポーク」「ポークミール」と書かれていれば由来がわかります。
根拠(1件)
査読論文
犬猫向け生肉ベース食(RMBD)35製品の調査で、人獣共通感染症の原因となる細菌(リステリア・大腸菌・サルモネラ等)および寄生虫が高頻度で検出され生肉給餌の感染リスクが定量的に示された。
van Bree FPJ, Bokken GCAM, Mineur R et al. Veterinary Record 2018 PubMed (PMID 29326391)DOI 10.1136/vr.104535
この内容は一般的な情報であり、診断や個別の助言ではありません。 いま与えているフードや体調について判断が必要なときは、かかりつけの獣医師にご相談ください。