犬猫小町(準備中)

青色1号brilliant blue FCF

合成着色料。犬猫には色識別能が乏しく、栄養的な必要性はありません。

分類: 添加物 最終更新: 2026-06-28

犬・猫での見方

条件つき・注意

犬は青系の識別は比較的できるとされるが、着色は飼い主向けの外観目的とされ栄養的な必要性は報告されていない。犬での直接毒性データは限定的。

条件つき・注意

猫の直接安全性データは乏しく、着色の栄養的意義は報告されていない。

期待される役割

食品・ペットフードの青色着色(合成タール色素/トリフェニルメタン系)。外観目的の添加とされる。

注意したい点

EFSA再評価でADIが見直された経緯。合成色素として栄養的必要性は乏しく不確実性が残る。

詳しい解説

青色1号(ブリリアントブルーFCF/E133)はトリフェニルメタン系の合成タール色素で、ペットフードでは外観のために添加されるとされ栄養目的ではありません。犬は青系をある程度識別できるとされますが、着色の目的は飼い主向けの見た目であり、犬猫にとっての栄養的な必要性は報告されていません。EFSAは再評価でADIを見直した経緯があり、合成色素として栄養的必要性が乏しい点が指摘されています。犬猫への直接的な安全性データは限定的で、必要性の低い添加物として留意する余地があります。

根拠(2件)

  • 公的基準・規制

    EFSAはブリリアントブルーFCF(E133)を再評価しADIの再設定理由があると結論したうえで安全性評価を示した(ヒト対象の規制評価)。

    EFSA ANS Panel. Re-evaluation of Brilliant Blue FCF (E133). EFSA Journal 2010;8(11):1853DOI 10.2903/j.efsa.2010.1853

  • 査読論文

    合成食用色素の健康安全性レビューで、ブリリアントブルー等は規制ADI内では多くの集団で有害性が示されていない一方、栄養的必要性はなく一部に懸念が議論されていると総括されている。

    Amchova P et al. Regul Toxicol Pharmacol 2015;73(3):914-22 PubMed (PMID 26404013)DOI 10.1016/j.yrtph.2015.09.026

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この内容は一般的な情報であり、診断や個別の助言ではありません。 いま与えているフードや体調について判断が必要なときは、かかりつけの獣医師にご相談ください。