犬猫小町(準備中)
PLATE 185 · 2G
※写真はダミーです。権利処理済みの実物写真と順次差し替えます。
実物の写真はJKC公式の犬種紹介画像検索もあわせてご覧ください。

使役犬 / 超小型〜小型

ミニチュア・ピンシャー

Miniature Pinscher

FCINo.185グループ2G 使役犬原産ドイツ更新2026.07.10別名ミニピン(愛称)/Zwergpinscher(独名)。「キング・オブ・トイ」の異名

番犬・警備・救助などで人と働いてきた犬のグループです

体高 / JKC標準

25–30cm

020406080cm
体重
4–6kg
牡牝共4-6(JKC標準)
寿命の目安
10–14
平均 14.3歳(アニコム家庭どうぶつ白書2024・2022年度)
運動量
30–60分/日
被毛
つやのある、なめらかな短い毛

公認毛色 単色(ディアー・レッド〜ダーク・レッド・ブラウン)・ブラック&タン(黒漆色にレッド/ブラウンの斑)

この犬種の食事の要点

すらりと引き締まった体型を保ちつつ、よく動くぶんのエネルギーは確保する。ここが要点です。

歯ぐきのトラブルが出やすい小型犬なので、粒が小さく歯のケアも兼ねられるフードが向きます。寒がりで冬は動かなくなりがち。体重の変化を見ておきましょう

  • 歯ぐきのトラブル(歯周病)
  • 冬の体重の変化(寒がりで運動量が落ちるため)
病気との関係を見る

かかりやすい病気と、気づくサイン

この犬種で報告が多い病気です。必ずかかるわけではありません
右に「くわしく見る」がある病気は、食事との関係の解説ページがあります

レッグ・カルベ・ペルテス病
気づきのサイン後ろ足のつけ根にある骨の先端に、血が届かなくなる病気です。若いうちに後ろ足を引きずりはじめ、だんだんひどくなります。ロイヤルカナンもこの犬種に多いと書いています
膝蓋骨脱臼
気づきのサインひざのお皿の骨が本来の位置から外れる病気。スキップのような歩き方をする、後ろ足を一瞬だけ上げる。このあたりが最初のサインです
くわしく見る →
歯周病
気づきのサイン小型犬につきものの歯のトラブルです(ロイヤルカナン)。口のにおい、歯についた石のようなかたまり、歯ぐきの赤み。ここを見てください
くわしく見る →
寒さのストレス
気づきのサインこれは病気ではありません。毛が短く一層だけなので、冬は震える・散歩に行きたがらないという相談が毎年出ます。服や室温で温かくして、動く量を落とさないようにしましょう

毛の手入れはほとんど要りません。サロンに通う必要も少ない犬種です。そのぶん、家でやる歯みがきと爪切りが大事になります。 冬は服や室温で温かくして、運動量が落ちないようにしてください。この2つはセットです。 JKCが認めている毛色は、赤系の一色とブラック&タンだけ。ブルーなどの薄い色はスタンダードの外です。迎える前に確かめておきたいところ。

性格とケア

JKC・獣医学リファレンスの定性記述を
5段階に変換した目安。個体差があります

この犬種の性格とケアの要点

小さな体に自信をみなぎらせた、よく吠える活発な犬。小さな子のにぎやかな動きが苦手な子が多く、よその犬とは距離を取りたがる傾向があります。

暮らしの中では、冬の保温・歯みがきの習慣づけに手をかける時間が長くなります。

人やほかの動物に慎重なことと毎日の運動量が多いことから、初めて犬を迎える人には難易度が高めとされる犬種です。しつけ教室やトレーナーなど、相談できる相手を先に決めておくと進めやすくなります。

  • 冬の保温
  • 歯みがきの習慣づけ

気質

甘えん坊度4
子どもとの相性2
犬同士の相性2
ほかの動物との相性2
人なつこさ2
活発さ4
吠えやすさ5
しつけやすさ3
初めての飼い主向き2

暮らしの負荷

抜け毛の多さ2
太りやすさ2
暑さへの強さ4
寒さへの強さ1
サロン依存度1
デンタルケア優先度4
集合住宅への適性3
留守番への耐性3
運動量の目安4
運動のタイプ
散歩に、ぱっと走る遊びと頭を使う遊びを足してください。いろいろな人や場所に慣らすこと(社会化)も、吠え対策をかねた大事な「運動」です
お手入れ
短毛なのでお手入れはかんたん。ブラッシングは週1回が目安です。寒さに弱いので、冬は服を着せて温かくしてあげてください。それ以上に優先したいのが歯みがきです
トリミング
不要

解説

ミニチュア・ピンシャー

沿革

20世紀のはじめにはすでに多く飼われていて、1925年のドイツの血統登録簿には1300頭もの記録が残っています。もとはジャーマン・ピンシャーのようにいろいろな毛色がいました。そこから、明るい斑の入った黒や赤の毛色が選ばれて受けつがれていきます(JKC沿革より要約)。

見た目からドーベルマンを小さくした犬だと思われがちですが、そうではありません。もっと古い、別の系統の犬です。

一般外貌

ジャーマン・ピンシャーを小さくしたような姿ですが、「矮小したという欠陥はもっていない」とJKC標準は書いています。四角く整った優美な体つきが、短くなめらかな毛でくっきり見えます。

前足を高く上げて歩く、竹馬のような独特の足どり(ハックニー歩様)でも知られる犬です。

性格と暮らし

JKC標準の性格記述:「活発で、元気のよい、自信に満ちた穏やかな性格である」(出典: JKCミニチュア・ピンシャーページ 2026-07-10確認)。 小さな体に、強い誇りと警戒心を持っています。番犬の気質があり、よく吠えます(当サイトの採点でも、吠えやすさ5の代表例)。

動きが素早く、脱走や道路への飛び出しには注意してください。骨は細いのに気は強い犬。小さな子どもと暮らすなら、大人が必ずそばで見ていてください。

出典

6

  1. 01活発で、元気のよい、自信に満ちた穏やかな性格である
    出典サイト ↗
  2. 02jkc.or.jp
    出典サイト ↗
  3. 03anicom-page.com
    出典サイト ↗
  4. 04royalcanin.com
    出典サイト ↗
  5. 05royalcanin.com
    出典サイト ↗
  6. 06jkc.or.jp
    出典サイト ↗

このページは犬種の一般的な傾向をまとめたもので、個体差があります。 健康や食事について判断が必要なときは、かかりつけの獣医師の診察に基づいて決めてください。