犬猫小町(準備中)
PLATE 348 · 5G
※写真はダミーです。権利処理済みの実物写真と順次差し替えます。
実物の写真はJKC公式の犬種紹介画像検索もあわせてご覧ください。

原始的な犬・スピッツ / 中型

タイワン・ドッグ

Taiwan Dog

FCINo.348グループ5G 原始的な犬・スピッツ原産台湾更新2026.07.14別名フォルモサン・マウンテン・ドッグ(Formosan Mountain Dog)/ 台湾犬

柴犬など、昔の犬の姿を色濃く残す犬のグループです

体高 / JKC標準

43–53cm

020406080cm
体重
12–18kg
雄14-18 / 雌12-16(JKC標準)
寿命の目安
12–15
個体差があります
運動量
60–90分/日
被毛
かたく短い毛が、体にぴたっと寝た一層の毛
(下毛はありません)

公認毛色 ブラック・ブリンドル・フォーン・ホワイト・ホワイト&ブラック・ホワイト&フォーン・ホワイト&ブリンドル

この犬種の食事の要点

その土地で自然に育ってきた犬で、体は丈夫です。その日の運動量に合わせて量を決めてあげてください

  • 皮膚のアレルギー(この系統の犬に見られる一般的な傾向)
  • 早食いと、胃がねじれるトラブルへの用心(一般値)
病気との関係を見る

かかりやすい病気と、気づくサイン

この犬種で報告が多い病気です。必ずかかるわけではありません
右に「くわしく見る」がある病気は、食事との関係の解説ページがあります

股関節形成不全
気づきのサイン後ろ足のつけ根の関節がうまくかみ合わない病気です。成長期の歩き方のおかしさ、立ち上がるのが遅い。よく動く犬なので、定期的に確認してもらいましょう
くわしく見る →
膝蓋骨脱臼
気づきのサインひざのお皿がずれるトラブル。スキップのような歩き方、後ろ足を一瞬ひょいと上げる。中型犬でも報告があります
くわしく見る →
皮膚アレルギー
気づきのサインかゆがる、皮膚が赤くなる、毛が抜ける。丈夫な犬種だからといって、環境や食べ物が原因の皮膚炎と無縁ではありません
全般
気づきのサインもともと丈夫とされる犬ですが、胃がねじれるトラブル(胸の深い犬に共通)、目の病気、歯ぐきのケアには気を配ってください

性格とケア

JKC・獣医学リファレンスの定性記述を
5段階に変換した目安。個体差があります

この犬種の性格とケアの要点

家族に一途で物おじしない、動きの素早い番犬タイプ。よその犬とは距離を取りたがる子が多く、散歩や遊びをよく楽しむ傾向があります。

暮らしの中では、毎日の運動の時間の確保・歯みがきを習慣にすること・体重と歯のこまめな確認に手をかける時間が長くなります。

人やほかの動物に慎重なことと毎日の運動量が多いことから、初めて犬を迎える人には難易度が高めとされる犬種です。しつけ教室やトレーナーなど、相談できる相手を先に決めておくと進めやすくなります。

  • 毎日の運動の時間の確保
  • 歯みがきを習慣にすること
  • 体重と歯のこまめな確認

気質

甘えん坊度4
子どもとの相性3
犬同士の相性2
ほかの動物との相性2
人なつこさ2
活発さ4
吠えやすさ3
しつけやすさ3
初めての飼い主向き2

暮らしの負荷

抜け毛の多さ3
太りやすさ2
暑さへの強さ4
寒さへの強さ3
サロン依存度1
デンタルケア優先度3
集合住宅への適性2
留守番への耐性3
運動量の目安4
運動のタイプ
走る、坂を登る、身軽に動きまわる。頭もよく、しつけの練習やアジリティにも向いています
お手入れ
短毛なので毎日の手入れは楽です。ブラッシングは週1回ほどで足ります
トリミング
不要

解説

タイワン・ドッグ

沿革

台湾中部の山あいに暮らす原住民の人たちと、ずっと一緒に生きてきた台湾の土着犬です。森では猟をする人の忠実な相棒でした。1980年、台湾国立大学と日本の岐阜大学・名古屋大学の学者が台湾原住民29部族を訪ねて調べたところ、南アジアの狩猟犬の子孫だと分かりました。いまは番犬・家庭犬として台湾じゅうで親しまれています(JKC沿革より要約)。

一般外貌

中型の犬で、三角形の頭、アーモンドの形をした目、薄くてピンと立った耳、鎌のように曲がったしっぽが特徴です(JKC標準)。毛はかたく短い一層。毛色は黒、ブリンドル(縞模様)、フォーン、それに白との組み合わせなど、いろいろあります。

性格と暮らし

JKC標準の性格記述:「主人に対する忠誠心が極めて強く、鋭敏で、動きは敏捷である。大胆で、恐れ知らずである」(出典: JKCタイワン・ドッグページ 2026-07-14確認)。

家族との結びつきがとても強く、守ろうとする気持ちも大きい、優秀な番犬です。知らない人には警戒します。ここは子犬のうちからいろいろな人に会わせて、慣らしておいてください。

頭がよくて覚えも早いので、しつけの練習やアジリティにも向きます。ただ、古いタイプの犬に共通する「自分で判断する」気質があります。ぶれない態度で接してあげてください。

ケアのポイント

短毛なので毛の手入れは楽です。

亜熱帯の生まれで暑さには比較的強いのですが、寒い土地では防寒を。

体を動かしたい欲求が大きい犬です。走る・登る・すばやく動く運動に、しつけの練習やにおいさがしを組み合わせて、エネルギーを出しきらせてあげてください。

番犬気質があるので、子犬のうちにいろいろな人・犬・場所へ慣らしておくこと。それが一生の暮らしやすさを決めます。

出典

2

  1. 01主人に対する忠誠心が極めて強く、鋭敏で、動きは敏捷。大胆で、恐れ知らず
    出典サイト ↗
  2. 02dogtime.com
    出典サイト ↗

このページは犬種の一般的な傾向をまとめたもので、個体差があります。 健康や食事について判断が必要なときは、かかりつけの獣医師の診察に基づいて決めてください。