犬猫小町(準備中)

ミックストコフェロールmixed tocopherols

ビタミンE由来の天然酸化防止剤。

分類: 保存料・酸化防止剤 最終更新: 2026-06-28

犬・猫での見方

一般に問題なし

天然ビタミンE由来の酸化防止剤で合成保存料(BHA/BHT)の代替として用いられる。油脂の酸化を抑える働きが期待され一般に安全性は高いとされる。

一般に問題なし

天然ビタミンE由来の酸化防止剤で合成保存料の代替として少量配合される。一般に安全性は高いとされる。

期待される役割

天然ビタミンE由来の酸化防止剤(合成保存料BHA/BHTの代替)。

注意したい点

通常ごく微量配合。一般に安全性は高いとされる。

詳しい解説

ミックストコフェロールは、天然のビタミンE由来の酸化防止剤です(α・β・γ・δ型を含みます)。 油の酸化を抑えるために使われ、合成保存料であるBHA/BHTの代わりに使われる代表的なものです。

犬猫での報告

食事中のビタミンE(トコフェロール)を増やすと、 犬でも猫でも血液中のビタミンE濃度が上がり、酸化に関わる指標が下がったと報告されています。

選ぶときの見方

天然系は合成のものより効きめが穏やかで、その分だけ賞味期限が短くなる傾向があります。 「天然だから優れている」ではなく、保存性と引き換えの選択だと捉えるのが実際に近いです。

開封後は早めに使い切る、小分けの袋を選ぶ、といった扱いが向きます。

表示での見え方

「酸化防止剤(ミックストコフェロール)」または「トコフェロール」「ビタミンE」と書かれます。

根拠(1件)

  • 査読論文

    食事中のビタミンE(トコフェロール)を増やすと犬および猫の血清ビタミンE濃度が有意に上昇し血清アルケナール(酸化関連指標)が低下したと報告され抗酸化に関わる役割が示されている。

    Jewell et al. Veterinary Therapeutics 2000 PubMed (PMID 19757574)

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この内容は一般的な情報であり、診断や個別の助言ではありません。 いま与えているフードや体調について判断が必要なときは、かかりつけの獣医師にご相談ください。

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