犬猫小町(準備中)

ほうれん草spinach

鉄・葉酸・βカロテン・抗酸化成分を含む緑黄色野菜。

分類: 野菜 最終更新: 2026-06-28

犬・猫での見方

条件つき・注意

シュウ酸を多く含むためシュウ酸カルシウム結石や腎・尿路疾患のある子では注意が必要。健康な子でも少量・加熱(茹でこぼし)が目安。

条件つき・注意

猫はシュウ酸カルシウム尿石ができやすい種とされ腎・尿路に懸念のある子では特に注意が推奨される。与えるなら少量・茹でこぼしが目安。

期待される役割

鉄・葉酸・βカロテン・抗酸化成分を含む緑黄色野菜。

注意したい点

シュウ酸が多くシュウ酸カルシウム結石リスクに関わるため腎・尿路疾患の子は注意。

詳しい解説

ほうれん草は鉄・葉酸・βカロテンなどを含む緑黄色野菜ですが、シュウ酸を比較的多く含む点に注意が必要とされます。猫を用いた研究では食事性シュウ酸の摂取量が尿中シュウ酸排泄に関わることが報告されており、シュウ酸カルシウム結石の懸念がある子では避けるか控えめにするのが目安です。与える場合は茹でこぼしでシュウ酸を減らし、ごく少量にとどめるのが無難とされています。腎臓や尿路に持病のある子では特に慎重に判断してください。

根拠(1件)

  • 査読論文

    猫を用いた試験で食事中のシュウ酸およびその前駆体(ヒドロキシプロリン)の摂取量が尿中シュウ酸排泄に影響することが報告されている。ほうれん草はシュウ酸を多く含む食材であり尿石形成リスクの文脈で注意が示唆される(本研究はほうれん草そのものを与えた試験ではなく食事性シュウ酸全般の知見)。

    Dijcker JC et al. J Anim Sci 2014 PubMed (PMID 24664562)

この内容は一般的な情報であり、診断や個別の助言ではありません。 いま与えているフードや体調について判断が必要なときは、かかりつけの獣医師にご相談ください。

同じ軸で分類した成分

抗酸化に関わる成分腎臓に関わる成分