まぐろtuna
高タンパク・低脂肪の魚。EPA/DHA を含み、皮膚被毛のサポートにも役立つとされます。
最終更新: 2026-06-28
犬・猫での見方
犬
一般に問題なし
少量・加熱・無味付けであれば一般的にsafe。常食は水銀等の重金属が生物濃縮される懸念があるため不可。
猫
条件つき・注意
タウリン・タンパク質源として有用な一方、まぐろは食物連鎖上位で水銀等の重金属が生物濃縮されやすく、猫が常食すると蓄積の懸念が報告されている。総合栄養食を主体とし間欠的な少量に留めることが望ましい。
期待される役割
タウリン・良質タンパクを含む海産魚(猫の嗜好性が高い)。
注意したい点
水銀等の重金属の生物濃縮。猫の常食でメチル水銀蓄積の懸念。ヒスタミン(不適切保存時)にも留意。
詳しい解説
まぐろはタウリンや良質なタンパク質を含み、特に猫の嗜好性が高い海産魚です。一方でまぐろは食物連鎖の上位に位置し、水銀等の重金属が生物濃縮されやすく、猫が常食した場合に臓器への蓄積が報告されているため、主食ではなく間欠的な少量給与が望ましいとされています。不適切な保存ではヒスタミンが生成し得る点にも留意が必要です。犬では少量・無味付けであれば一般的に問題ないと考えられますが、常食は避けることが推奨されます。
根拠(2件)
査読論文
水銀汚染まぐろを長期給与した猫で、臓器への水銀・セレンの蓄積と滞留および臨床症状が観察されたと報告されている。
Shiramizu M, Yamaguchi S, Kaku S. Sangyo Igaku 1976 PubMed (PMID 1035667)
査読論文
市販キャットフード(魚原料を含む)では保存条件によりヒスタミンが生成・蓄積し得ることが報告されている。
Altafini A et al. Vet Sci 2022 PubMed (PMID 35737322)
この内容は一般的な情報であり、診断や個別の助言ではありません。 いま与えているフードや体調について判断が必要なときは、かかりつけの獣医師にご相談ください。