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短毛
アメリカン・ショートヘアー
American Shorthair
- 体重
- 3.5–7kg 約3.5-7(雄5-7・雌3.5-5/ロイヤルカナンJP)
- 寿命の目安
- 15–20年 15-20歳(ロイヤルカナンJP・平均寿命。猫種ごとに実際に測った平均は、アニコム白書に載っていません)
- 活発さ
- 3/5 遊びの時間の目安をはかる目印です
- 被毛
- 短くて密な毛 (銀色のしま模様=シルバータビーが代表的な柄)
毛色 多くの色・柄(シルバータビーが代表。CFAは80色以上を認める)
この猫種の食事の要点
いちばんの課題は体重です(ロイヤルカナンは、脂肪はほどほど・食物繊維のバランス・質のよいたんぱく質をすすめています)。腎結石や腎臓の病気が多く見られる猫種なので、水分の摂り方とミネラルの配分にも目を配ってください
- 尿路結石(腎結石が多く見られる)
- 肥満(避妊・去勢のあと)
- 慢性腎臓病への配慮
かかりやすい病気と、気づくサイン
この猫種で報告が多い病気です。必ずかかるわけではありません
右に「くわしく見る」がある病気は、食事との関係の解説ページがあります
性格とケア
CFA/TICA・獣医学リファレンスの定性記述を
5段階に変換した目安。個体差があります
この猫種の性格とケアの要点
人になつくが甘えすぎない、丈夫で穏やかな猫。子どもにもおおらかに接する子が多く、静かに過ごす傾向があります。
暮らしの中では、食事の量と体型のこまめな確認・定期的なブラッシング・歯みがきを習慣にすることに手をかける時間が長くなります。
初めて猫を迎える家庭でも比較的迎えやすいとされる猫種です。そのうえで、食事の量と体型のこまめな確認はこの先ずっと続くことだと考えておきましょう。
- 食事の量と体型のこまめな確認
- 定期的なブラッシング
- 歯みがきを習慣にすること
気質
暮らしの負荷
- お手入れ
- 週1回ほどのブラッシングで足ります(毛が生えかわる時期は回数を増やしてください)
- 毛玉のケア
- 低め(短毛。毛が生えかわる時期に抜け毛を軽く取る程度で足ります)
- 室内で飼うこと
- 家の中だけで飼ってください(感染症や交通事故を避けるため。動きたい気持ちは、室内の上下運動と遊びで満たせます)
- 水を飲む量
- 腎結石や尿路結石が多く見られる猫種なので、水を飲む量を確保してください。ウェットフードの併用や自動給水器で飲む量を増やせます
解説
アメリカン・ショートヘアー
沿革
アメリカ生まれの短毛種。もとは入植船でネズミを捕る役目を担っていた働き猫で、その丈夫さと働き者の気質を受け継いでいます。
日本でも定番の短毛種で、アニコム2025では8位(3,053頭/5.4%)。
外貌と被毛
中型でがっしり気味の体つき。長方形のバランスがとれた筋肉質です。毛は短くて密。銀色のしま模様(シルバータビー)が代表的ですが、CFAは80色以上を認めており、色柄はとても多彩です。短毛なので、毎日のブラッシングの負担は軽くて済みます。
性格と暮らし
愛情深くて温和、人によくなつきます。それでいて独立心もあり、ひとりでくつろぐのも上手。遊び好きな一面もあって、子どもやほかの動物にも比較的寛容です。飼いやすさが持ち味の猫。
来客にはやや慎重ですが、過度に神経質というほどではありません。
ケアのポイント
短毛でトリミングはいりません。日常のケアは週1回のブラッシングと、毛が生えかわる時期に回数を増やすくらいで足ります。
手をかけたいのはむしろ食事です。体重と泌尿器に配慮した食事管理、そして中高齢からの腎臓・心臓の健診を習慣にしてください。完全室内飼いを前提に、上下運動と遊びで動きたい気持ちを満たしましょう。
このページは猫種の一般的な傾向をまとめたもので、個体差があります。 健康や食事について判断が必要なときは、かかりつけの獣医師の診察に基づいて決めてください。