実物の写真はTICA公式の猫種紹介や画像検索もあわせてご覧ください。
短毛 / 長毛
ミヌエット
Minuet (Napoleon)
- 体重
- 3–3.6kg 約3-3.6(TICAではおとなの平均7-8ポンド。足の長い子はやや重め)
- 寿命の目安
- 15年 個体差があります
- 活発さ
- 3/5 遊びの時間の目安をはかる目印です
- 被毛
- ペルシャ譲りの、密でやわらかい毛 (短毛と長毛の2タイプ)
毛色 多くの色・柄(ペルシャ系由来で多彩)
この猫種の食事の要点
大きなテーマは2つ。足が短く関節に負担がかかるための体重管理と、多発性嚢胞腎(PKD)の血筋を引くための腎臓への配慮です。水を飲みやすくする工夫もあわせて
- 体重管理(足が短く関節に負担)
- 腎臓のケア(PKDの血筋)
- 毛玉(長毛タイプ)
かかりやすい病気と、気づくサイン
この猫種で報告が多い病気です。必ずかかるわけではありません
右に「くわしく見る」がある病気は、食事との関係の解説ページがあります
※骨軟骨異形成症はスコティッシュ・フォールドの折れ耳変異(TRPV4)による疾患で、折れ耳を持たないミヌエットの短足(マンチカン由来)とは別系統。混同しない。
遺伝子検査で調べられるものPKD1(多発性嚢胞腎・ペルシャ由来/UC Davis VGL検査対象)。受けるかどうか、結果をどう暮らしに活かすかは、かかりつけの獣医師と相談して決めてください。
性格とケア
CFA/TICA・獣医学リファレンスの定性記述を
5段階に変換した目安。個体差があります
この猫種の性格とケアの要点
足が短く丸顔の、甘えたがりでおとなしい猫。子どもにもおおらかに接する子が多く、静かに過ごす傾向があります。
暮らしの中では、毛玉をためないためのお手入れ・食事の量と体型のこまめな確認・この猫種ならではの体の特徴の見守りに手をかける時間が長くなります。
難しさは中くらいで、品種特有の体の特徴に配慮が要ることと毛玉のお手入れが毎日続くことに見通しが立つかどうかが分かれ目になります。
- 毛玉をためないためのお手入れ
- 食事の量と体型のこまめな確認
- この猫種ならではの体の特徴の見守り
気質
暮らしの負荷
- お手入れ
- 週2〜3回のブラッシング(ペルシャ系で毛量が多いため)。あふれた涙(涙やけ)を拭き取るケアもあわせて
- 毛玉のケア
- 中くらい(長毛タイプは毛玉のケアの回数を増やしてください)
- 室内で飼うこと
- 家の中だけで飼ってください。足が短くジャンプや高い所の上り下りが苦手なので、落下や事故を避ける必要があります。数が少ない猫種なので、迷子・盗難にも配慮を
- 水を飲む量
- 猫はもともと水を飲む量が少なく、おしっこの通り道にトラブルが出やすい動物です。ウェットフードの併用や自動給水器で、飲む量を増やしましょう
解説
ミヌエット
沿革
外貌と被毛
丸みのある体つきに、マンチカン由来の短い四肢。同じ腹から足の長い子も生まれます。毛はペルシャ譲りで密度が高く、短毛と長毛の2タイプ。毛色・柄はペルシャ系ゆえに多彩です。丸顔で鼻がやや短く、涙が出やすい傾向があります。
性格と暮らし
ケアのポイント
日常のケアの中心は、週2〜3回のブラッシング(長毛タイプはもっとこまめに)と、涙やけの拭き取りです。
足が短く、体重がそのまま関節に響きます。この猫でいちばん気を配りたいのは体重です。
完全室内飼いを前提に、低めのステップを置くなど、落ちにくい生活動線を整えてあげてください。
このページは猫種の一般的な傾向をまとめたもので、個体差があります。 健康や食事について判断が必要なときは、かかりつけの獣医師の診察に基づいて決めてください。