犬猫小町(準備中)
PLATE 139 · 3G
※写真はダミーです。権利処理済みの実物写真と順次差し替えます。
実物の写真はJKC公式の犬種紹介画像検索もあわせてご覧ください。

テリア / 中型

アイリッシュ・テリア

Irish Terrier

FCINo.139グループ3G テリア原産アイルランド更新2026.07.14別名ダレデビル(Daredevil・大胆不敵さからの愛称)

穴にもぐる小さな獣を追う狩りで活躍してきた犬のグループです

体高 / JKC標準

45.5cm

020406080cm
体重
11.4–12.3kg
雄12.25 / 雌11.4(JKC標準)
寿命の目安
12–16
個体差があります
運動量
60分/日
以上/日目安
被毛
かたく密な針金のような毛と、その下の下毛の二層
長さのふぞろいなゴワゴワの毛(ブロークンコート)で、昔から毛を手で抜いて整えます

公認毛色 レッド・レッド・ウィートン・イエロー・レッド(いずれも単色)

この犬種の食事の要点

比較的丈夫で、太りにくい犬種です。おしっこに石ができやすくなる体質(シスチン尿症)が知られていて、診断がついた子の食事・水の飲ませ方は獣医師の指示に従ってください。よく動くので、活動量に見合った量を与えて筋肉質な体つきを保ちましょう

  • おしっこに石ができやすい体質(シスチン尿症)への食事の配慮は獣医師の指示で
  • 活動量に対して食事が多すぎる・少なすぎる
病気との関係を見る

かかりやすい病気と、気づくサイン

この犬種で報告が多い病気です。必ずかかるわけではありません
右に「くわしく見る」がある病気は、食事との関係の解説ページがあります

尿路結石症(シスチン尿症)
気づきのサインおしっこの中に石ができやすくなる、生まれつきの体質です。この犬種でよく知られています。おしっこの回数が増える、血が混じる、出しにくそうにする。とくに雄は尿道が詰まると命に関わります。尿検査で結晶が見つかることがあります
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甲状腺機能低下症
気づきのサインのどにある甲状腺のはたらきが弱くなる病気で、テリアの仲間に多く見られます。元気がない、寒がる、体重が増える、左右対称に毛が薄くなる、フケが増える。診断は血液検査で
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白内障
気づきのサイン目の中のレンズが白くにごる病気。年齢によるものと、生まれつきの体質によるものがあります。物にぶつかる、段差の前でためらう——このあたりが手がかりです
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遺伝性足蹠角化症(コーニーフィート/HFH)
気づきのサイン肉球がかたく分厚くなって、ひび割れたり足を引きずったりする、この犬種を代表する遺伝の病気です。若いうちから一生つきあう足裏のケアが要ります(このサイトの疾患ページは未作成)
筋ジストロフィー
気づきのサイン遺伝で筋肉が弱っていく病気。生後数か月のうちに、動きが鈍い・筋肉がやせるという形で表れます。治す方法はまだなく、症状をやわらげる対応になります(このサイトの疾患ページは未作成)

性格とケア

JKC・獣医学リファレンスの定性記述を
5段階に変換した目安。個体差があります

この犬種の性格とケアの要点

家族には忠実でやさしく、他の犬にはひるまない犬。猫や小動物を追いかけたくなる子が多く、散歩や遊びをよく楽しむ傾向があります。

暮らしの中では、毎日の運動の時間の確保・歯みがきを習慣にすること・体重と歯のこまめな確認に手をかける時間が長くなります。

人やほかの動物に慎重なことと毎日の運動量が多いことから、初めて犬を迎える人には難易度が高めとされる犬種です。しつけ教室やトレーナーなど、相談できる相手を先に決めておくと進めやすくなります。

  • 毎日の運動の時間の確保
  • 歯みがきを習慣にすること
  • 体重と歯のこまめな確認

気質

甘えん坊度4
子どもとの相性3
犬同士の相性1
ほかの動物との相性1
人なつこさ2
活発さ4
吠えやすさ3
しつけやすさ3
初めての飼い主向き2

暮らしの負荷

抜け毛の多さ2
太りやすさ2
暑さへの強さ3
寒さへの強さ3
サロン依存度3
デンタルケア優先度3
集合住宅への適性3
留守番への耐性3
運動量の目安4
運動のタイプ
走る、追いかける、においをかぐ。猟の本能を満たす遊びを喜びます。頭を使う課題も好きな、活発なテリアです
お手入れ
ブラッシングは週に数回。ゴワゴワした毛の質を保つなら、毛を手で抜いて整える方法(ハンドストリッピング)が理想です
トリミング
必要(毛を手で抜くか、バリカンで刈るか。6〜8週ごとが目安)

解説

アイリッシュ・テリア

沿革

アイルランドでいちばん古いテリアとされます。農家では、害獣を追いはらう・猟に出る・家を守るという仕事を一手に引き受けてきました。1880年代までは毛色がばらばらでしたが、20世紀までにレッド一色へまとまります。第一次世界大戦では伝令犬として塹壕(ざんごう)を駆けまわり、その賢さと勇敢さが広く知られるようになりました。1879年、ダブリンに犬種のクラブができています(JKC沿革より要約)。

一般外貌

しなやかで細身、それでいて強い体を持つ中型のテリアです。「スピード感溢れる構成」と「レーシー(すらりとした)な外観」が持ち味で、ずんぐりして見えるのは好ましくないとされます。毛はかたく密な針金のようなゴワゴワの毛で、色はレッド/レッド・ウィートン/イエロー・レッドのいずれか一色。活発で生き生きとした表情をしています。

性格と暮らし

JKC標準の性格記述:「闘争心があり、防御能力を備えているが、人間に対して極めて忠実でおだやかで愛情深い。攻撃を受けるとたいへん勇敢で、最後まで戦う」(出典: JKCアイリッシュ・テリアページ 2026-07-14確認)。

家族には深い愛情を注ぎ、子どもにも穏やかに接します。その一方で、大胆不敵さから"ダレデビル"と呼ばれるほど勇敢。ほかの犬にはひるまず向かっていきます。

同じ性別の犬とはぶつかりやすく、小動物を追う本能も強いです。多頭飼いやドッグランでは目を離さないでください。

賢いのですが、自分で判断したがるところと頑固さがあります。ぶれないしつけを続けられる、犬に慣れた人向きのテリアです。

ケアのポイント

ゴワゴワしたかたい毛は、質と水をはじく力を保つなら、定期的に毛を手で抜いて整える方法(ハンドストリッピング)が理想です。家庭ではバリカンで刈ることもあります。抜け毛は少ない犬種ですが、毛の手入れの手間はそれなりにかかります。

肉球がかたく分厚くなる子は、保湿したり削ったりする足裏のケアを習慣にしてください。

運動と、頭を使う遊びをたっぷり。そしてほかの犬との接触は、子犬のうちからの慣らしと、その場での管理を徹底しましょう。

出典

3

  1. 01単色でなくてはならず、レッド、レッド・ウィートン又はイエロー・レッドが好ましい
    出典サイト ↗
  2. 02利口/自信にあふれた/元気な/遊び好き/忠実な/落ち着いた性格/愛情に満ちた
    出典サイト ↗
  3. 03withpety.com
    出典サイト ↗

このページは犬種の一般的な傾向をまとめたもので、個体差があります。 健康や食事について判断が必要なときは、かかりつけの獣医師の診察に基づいて決めてください。