犬猫小町(準備中)
PLATE 262 · 5G
※写真はダミーです。権利処理済みの実物写真と順次差し替えます。
実物の写真はJKC公式の犬種紹介画像検索もあわせてご覧ください。

原始的な犬・スピッツ / 小型

日本スピッツ

Japanese Spitz

FCINo.262グループ5G 原始的な犬・スピッツ原産日本更新2026.07.12

柴犬など、昔の犬の姿を色濃く残す犬のグループです

体高 / JKC標準

30–38cm

020406080cm
体重
4.5–11kg
4.5-11(ロイヤルカナン・雄雌共通。JKC標準は体高だけを決めていて体重の決まりはないため、一般的な値)
寿命の目安
12–14
個体差があります
運動量
30–60分/日
被毛
真っ白な長毛の二層
上の毛はまっすぐ、その下に密な下毛。鼻先だけは短くなめらかな毛です

公認毛色 ホワイト(純白のみ)

この犬種の食事の要点

「涙やけを何とかしたい」「毛をきれいに保ちたい」という相談からフードを見直す飼い主が多い犬種です。ただし食事と涙やけの関係については、根拠のはっきりしない話も多く出回っています。

うのみにしないでください。できるのは、脂肪酸のバランスがとれたフードを選ぶことと、太らせない量に調整することです

  • 太りすぎ
病気との関係を見る

かかりやすい病気と、気づくサイン

この犬種で報告が多い病気です。必ずかかるわけではありません
右に「くわしく見る」がある病気は、食事との関係の解説ページがあります

膝蓋骨脱臼
気づきのサインひざのお皿が本来の位置からずれる病気で、小型犬にはよくあるもの。歩いている途中で急にスキップするようなしぐさが目印です(ロイヤルカナンのページにも記載があります)
くわしく見る →
アトピー性皮膚炎
気づきのサインかゆみが続く皮膚の病気。毛が白いぶん、赤みやかき壊しが見つけやすいのは救いです。顔・足先・おなかをよく見てあげてください
くわしく見る →
※ この犬種だけの病気の統計は多くありません(白書や保険会社のデータに犬種別の実数が少ないため)。犬種の基本情報(FCI番号・体高・毛色・性格・沿革)はJKCのページで確認済みです。
気づきのサイン

性格とケア

JKC・獣医学リファレンスの定性記述を
5段階に変換した目安。個体差があります

この犬種の性格とケアの要点

明るく利口で、家族思いだがよく気づいて吠える犬。教えたことをよく覚える子が多く、子どもにもおおらかに接する傾向があります。

暮らしの中では、こまめなブラッシング・夏の暑さ対策・歯みがきを習慣にすることに手をかける時間が長くなります。

初めて犬を迎える家庭でも比較的迎えやすいとされる犬種です。そのうえで、こまめなブラッシングはこの先ずっと続くことだと考えておくと安心です。

  • こまめなブラッシング
  • 夏の暑さ対策
  • 歯みがきを習慣にすること

気質

甘えん坊度4
子どもとの相性4
犬同士の相性3
ほかの動物との相性4
人なつこさ2
活発さ3
吠えやすさ3
しつけやすさ4
初めての飼い主向き4

暮らしの負荷

抜け毛の多さ4
太りやすさ3
暑さへの強さ2
寒さへの強さ4
サロン依存度2
デンタルケア優先度3
集合住宅への適性4
留守番への耐性3
運動量の目安3
運動のタイプ
散歩と遊び。活発で、遊びに誘うと喜んで乗ってきます。暑さに弱いので、夏は早朝か日が落ちてから
お手入れ
ブラッシングは週1〜2回、生えかわりの時期は毎日。真っ白な毛なので、目の下の涙のあとや足先の汚れが目立ちます。気づいたら部分洗いを
トリミング
不要(短く刈ると毛がうまく生えそろわなくなる、という指摘があります。スピッツの仲間に共通の話です)

解説

日本スピッツ

沿革

出発点は、1920年ごろにシベリアを通って中国東北部から日本へ渡ってきた、白い大型のジャーマン・スピッツでした。1921年には東京の展覧会に登場しています。その後、カナダ・アメリカ・オーストラリア・中国から入ってきた血を加えながら繁殖が進み、戦後の1948年にJKCが統一した犬種標準を定めました(JKC沿革より要約)。

1950年代に大流行したときの「よく吠える犬」というイメージが、いまも少し残っています。ただし計画的な繁殖でこの点は改善してきたとされ、あらためて人気が戻りつつあります。

一般外貌

真っ白な二層の毛、ぴんと立った耳、くるりと巻いたしっぽ。鼻・目・肉球の黒がよく映えます。口角の上がった、笑っているような表情もこの犬種らしさです。

性格と暮らし

JKC標準の性格記述:「明朗かつ利口で、感覚は鋭い。喧騒であってはならない。」(出典: JKC日本スピッツページ 2026-07-12確認)。

明るくて頭がよく、家族が大好き。飼い主にまっすぐ向き合ってくれる犬です。

番犬だった名残で、物音や来客に反応して吠えることはあります。ロイヤルカナンも「予想外に大きな吠え声」と書いているほど。ただし犬種標準そのものが「喧騒であってはならない」としており、教えれば十分に落ち着かせられます。子犬のうちからチャイムや来客に慣らしておきましょう。

ケアのポイント

毎日のケアは、あの白さを保つことに尽きます。ブラッシングで毛を整え、目の下や足先が汚れたら部分洗い。全身を洗わなくても、汚れた場所だけで十分です。

春と秋の生えかわりは覚悟してください。長い毛が下毛ごとごっそり抜けます。この時期だけは毎日ブラシを。

出典

3

  1. 01明朗かつ利口で、感覚は鋭い。喧騒であってはならない。
    出典サイト ↗
  2. 02royalcanin.com
    出典サイト ↗
  3. 03jkc.or.jp
    出典サイト ↗

このページは犬種の一般的な傾向をまとめたもので、個体差があります。 健康や食事について判断が必要なときは、かかりつけの獣医師の診察に基づいて決めてください。