犬猫小町(準備中)

食事の基本

フード区分

最終更新: 2026-07-09

フード区分(目的別分類)

ペットフードは表示上、総合栄養食 / 間食 / 療法食 / その他の目的食 の4区分のいずれかを表示する(ペットフード公正取引協議会の公正競争規約)。この4区分がわかると、袋を見たときに「これは主食なのか、おやつなのか」が判断できる。

区分テーブル(公取協 2026-07-09 一次確認)

区分 定義・位置づけ 表示ルール 選び方の注意
総合栄養食 そのフードと水だけで健康を維持できる栄養バランスのフード。公取協の栄養基準を分析試験または給与試験で証明し、公取協への届出が必要 「成長段階(ライフステージ)」と「体重ごとの給与量・給与回数」の表示が必須 主食はここから選ぶ。パッケージの「総合栄養食」表示とライフステージ適合を確認
間食 おやつ・スナック・ガム等 「給与限度量」を記載(総合栄養食基準を満たす場合は「給与量の目安」でも可)。必要に応じて給与方法 1日の摂取カロリーの目安内で。主食にしない(→ treats-types.md)
療法食 特定の疾病・健康状態の栄養学的サポートを目的とし、獣医師の指導下で食事管理に使用するフード。栄養特性が維持食と異なるため不適切な長期使用は健康リスク 対象とする犬や猫の状態・体重別給与量・回数・獣医師指導が必要である旨を記載。病名の記載は可能だが治療効果は謳えない 自己判断で開始・継続しない(→ therapeutic.md)
その他の目的食 一般食(おかずタイプ)・副食・サプリメント等、上記以外の目的のフード 給与方法・給与量を記載。一般食・副食は「別途栄養補給が必要」である旨を明記。摂取制限が必要なサプリは給与限度量も記載 「一般食」を主食と誤認しない — 猫缶の多くは一般食で、総合栄養食との併用が前提

基準の裏付け

  • 総合栄養食の栄養基準は公取協が定める(AAFCO の栄養基準を基礎とする — 規約本文の該当条文は追補確認予定)
  • 法的な表示義務の土台はペットフード安全法(名称・原材料・賞味期限・製造業者等)で、目的別分類は公正競争規約側の枠組み
  • 薬事表現は公取協「ペットフード等の薬事に関する適切な表記のガイドライン」(https://pffta.org/pdf/guidelines4.pdf)— industry/laws.md と連携

このページは受診や診断の代わりにはなりません。迷ったとき、いつもと違うと感じたときは、 かかりつけの獣医師に相談してください。

食事の基本の他のガイド

出典(3件)

  1. 01ペットフードの目的について出典サイト
  2. 02pffta.org出典サイト
  3. 03pffta.org出典サイト