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短毛 / 細身でしなやかな体つき
ロシアンブルー
Russian Blue
- 体重
- 3–4kg 約3-4(雌雄とも3.0-4.0/アニコム。CFAは雄約4.5kg以下・雌約2.3-3.6kg)
- 寿命の目安
- 10–20年 個体差があります
- 活発さ
- 3/5 遊びの時間の目安をはかる目印です
- 被毛
- 短く密で、ぬいぐるみのような手ざわりの二層の毛 (ダブルコート)。毛が体から立ち上がり、銀色に色づいた毛先が絹のような光沢(moire silk)を生みます
毛色 ブルー1色のみ(明るく均一なブルー・銀色のティッピング。淡いブルーが好まれる)
この猫種の食事の要点
食欲が強く、太りやすさと糖尿病の傾向があります。いちばん気を配りたいのは体重です。尿路結石の傾向もあるので、水分とミネラルの配分にも目を向けてください
- 肥満(食欲が強い・避妊去勢のあと)
- 糖尿病(肥満とつながる)
- 尿路結石
かかりやすい病気と、気づくサイン
この猫種で報告が多い病気です。必ずかかるわけではありません
右に「くわしく見る」がある病気は、食事との関係の解説ページがあります
性格とケア
CFA/TICA・獣医学リファレンスの定性記述を
5段階に変換した目安。個体差があります
この猫種の性格とケアの要点
ほとんど鳴かず、心を許した人にだけ甘える猫。知らない人にはとても慎重になる子が多く、めったに鳴かない傾向があります。
暮らしの中では、食事の量と体型のこまめな確認・歯みがきを習慣にすること・水を飲める場所を増やす工夫に手をかける時間が長くなります。
難しさは中くらいで、人に慣れるまで時間がかかることに見通しが立つかどうかが分かれ目になります。
- 食事の量と体型のこまめな確認
- 歯みがきを習慣にすること
- 水を飲める場所を増やす工夫
気質
暮らしの負荷
- お手入れ
- 週1回ほどのブラッシングで足ります(短毛で二層の毛ですが、抜け毛は少なめです)。毛が生えかわる時期は回数を増やしてください
- 毛玉のケア
- 低め(短毛。毛が生えかわる時期に抜け毛を軽く取る程度で足ります)
- 室内で飼うこと
- 家の中だけで飼ってください。神経がこまやかで警戒心が強く、外の刺激や事故に弱い猫です。血統書のある猫なので盗難・迷子にも注意
- 水を飲む量
- 猫はもともと水を飲む量が少なく、おしっこが濃くなりやすい動物です。尿路結石の傾向があるので、水を飲む量を確保してください。ウェットフードの併用や自動給水器で飲む量を増やせます
解説
ロシアンブルー
沿革
ロシア北部のアルハンゲリスク港(Archangel Isles)を故郷と伝えられる短毛種で、「Archangel cat」とも呼ばれます。
1860年代に船乗りの手で西ヨーロッパへ渡り、イギリスと北欧(スカンジナビア)の血統をアメリカのブリーダーが掛け合わせて、いまの姿になりました。むらのないブルーの毛と、輝くようなグリーンの目が最大の魅力です。
外貌と被毛
骨格は細めでしなやか、脚が長くすらりとした体つきです。毛は短く密で、ぬいぐるみのような手ざわりの二層。毛が体から立ち上がり、銀色に色づいた毛先が、動きにつれて絹(moire silk)のような光沢を生みます。
毛色はブルー1色だけで、淡く明るいブルーが好まれます。年を重ねるほど冴えていくビビッドグリーンの目も見どころ。
性格と暮らし
静かで、「ボイスレスキャット」と呼ばれるほど鳴きません。飼い主には忠実で、一度信頼するととても愛情深く、子どもやほかの動物とも穏やかに付き合います。
一方で神経がこまやか。警戒心が強く、来客や環境の変化に人見知りする面があります。急な変化やにぎやかすぎる家庭より、静かで一定したリズムの暮らしが向く——ここが迎える前に理解しておきたいところです。
特定の遺伝性の病気は知られておらず、健康な猫種とされています。
このページは猫種の一般的な傾向をまとめたもので、個体差があります。 健康や食事について判断が必要なときは、かかりつけの獣医師の診察に基づいて決めてください。