犬猫小町(準備中)
PLATE 215 · 9G
※写真はダミーです。権利処理済みの実物写真と順次差し替えます。
実物の写真はJKC公式の犬種紹介画像検索もあわせてご覧ください。

愛玩犬 / 小型

ビション・フリーゼ

Bichon Frise

FCINo.215グループ9G 愛玩犬原産フランス/ベルギー更新2026.07.10

仕事よりも、人のそばにいることを役目にしてきた犬のグループです

体高 / JKC標準

25–29cm

020406080cm
体重
5kg
約5(JKC標準)
寿命の目安
12–15
平均 14.0歳(アニコム家庭どうぶつ白書2024・2022年度)
運動量
30–60分/日
被毛
二層になった巻き毛
ゆるいらせん状にカールしていて、抜けた毛は落ちずに毛の中にからまって残ります

公認毛色 ホワイト(純白。12カ月齢までは僅かなベージュ許容・全体の10%以下)

この犬種の食事の要点

皮膚が弱く、アレルギーを持つ子が多い犬種です。原因になりそうな材料を外したフードや、皮膚に配慮したフードの相談がよくあります。白い毛なので涙やけが目立ち、食事との関係を気にする飼い主も多いです

  • 食べ物のアレルギー(皮膚に症状が出る)
  • おしっこの通り道にできる石
  • 涙やけがひどくなる原因さがし
病気との関係を見る

かかりやすい病気と、気づくサイン

この犬種で報告が多い病気です。必ずかかるわけではありません
右に「くわしく見る」がある病気は、食事との関係の解説ページがあります

膝蓋骨脱臼
気づきのサインひざのお皿の骨が本来の位置から外れる病気。小型犬にはとても多く見られます。スキップのような歩き方をする、後ろ足を一瞬だけ上げる——このあたりが最初のサインです
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アトピー性皮膚炎・アレルギー
気づきのサイン顔・わき・指のあいだをしきりに舐めたり、こすりつけたりします。白い毛が赤茶色に変わって(舐めたよだれによる変色)気づくことが多いです
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流涙症(涙やけ)
気づきのサイン涙が多く出て、目頭の毛が赤茶色になります。白い毛だと目立つので、見た目の相談ではいちばん多い悩みです
歯周病
気づきのサイン口のにおい、歯石、歯ぐきの赤み。小型犬は進みが速いので、気づいたら早めに動物病院で見てもらってください
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尿路結石症
気づきのサインおしっこの通り道に石ができる病気です。回数が増える、血が混じる、しゃがんだままなかなか出ない。ふだんどれくらい水を飲んでいるかも一緒に見ておいてください
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性格とケア

JKC・獣医学リファレンスの定性記述を
5段階に変換した目安。個体差があります

この犬種の性格とケアの要点

だれにでも人懐こく、そばにいたがる陽気な犬。あまり吠えない子が多く、人に会うのが好きな傾向があります。

暮らしの中では、サロンでの定期的なカット・歯みがきの習慣づけに手をかける時間が長くなります。

初めて犬を迎える家庭でも比較的迎えやすいとされる犬種です。そのうえで、サロンでの定期的なカットはこの先ずっと続くことだと考えておくと安心です。

  • サロンでの定期的なカット
  • 歯みがきの習慣づけ

気質

甘えん坊度5
子どもとの相性4
犬同士の相性4
ほかの動物との相性4
人なつこさ5
活発さ3
吠えやすさ2
しつけやすさ4
初めての飼い主向き4

暮らしの負荷

抜け毛の多さ1
太りやすさ3
暑さへの強さ3
寒さへの強さ3
サロン依存度5
デンタルケア優先度4
集合住宅への適性4
留守番への耐性2
運動量の目安3
運動のタイプ
散歩と室内での遊びで足ります。ときどき突然スイッチが入って猛スピードで走り回ります(「ビション・ブリッツ」と呼ばれます)
お手入れ
ブラッシングは毎日。抜けた毛が落ちずに毛の中へ残るので、放っておくと固まって毛玉になります。白い毛は涙やよだれのあとが茶色く目立つため、その手入れも毎日の仕事です
トリミング
必須(4〜8週ごと。頭を丸く整えるパウダーカットが定番)

解説

ビション・フリーゼ

沿革

ルネッサンスのころ、イタリアからフランスへ渡ってきた地中海生まれの小型犬です。17〜18世紀には有名な画家たちがその姿を絵に描き、ナポレオン3世の時代にまた人気が出ました。二度の大戦のあと数はほとんど絶えかけましたが、ベルギーとフランスの繁殖家たちが立て直し、1924年にベルギー、1934年にフランスで最初の登録が行われています(JKC沿革より要約)。日本ではSNSでの人気から一気に増え、2025年の登録数は9位です。

一般外貌

まっ白で、らせん状にカールした毛。これがこの犬いちばんの特徴です。耳は垂れ、目と鼻は黒くて丸い。頭をまん丸に整えるパウダーカットは、ショーの世界から広まった定番のスタイルです。

性格と暮らし

JKC標準の性格記述:「どこへでも問題なく連れて行くことができる、真のコンパニオン・ドッグである。神経質でも、しばしば吠えることもなく、知らない人や犬に対しても大変社交的である。順応性が非常に高く、主人に大変懐く」(出典: JKCビション・フリーゼページ 2026-07-10確認)。 明るくて人なつこく、子どもとも、ほかの犬ともうまくやれます。そのぶん家族にべったりで、長い留守番は苦手な子が多いです。

ときどきスイッチが入ったように、猛スピードで部屋を走り回ります。「ビション・ブリッツ」と呼ばれるこの犬種おなじみの行動で、心配はいりません。

ケアのポイント

手入れの手間は全犬種でもトップクラスです。4〜8週ごとのトリミングに加えて、家では毎日のブラッシング。

相談が多いのは毛玉・皮膚・涙やけの3つ。動物病院にかかる理由も、皮膚のことが中心になります。

抜け毛が少ない犬種と聞いて「手入れがいらない」と思われがちですが、逆です。抜けた毛が毛の中に残るぶん、とかさないと固まります。

出典

3

  1. 01jkc.or.jp
    出典サイト ↗
  2. 02anicom-page.com
    出典サイト ↗
  3. 03jkc.or.jp
    出典サイト ↗

このページは犬種の一般的な傾向をまとめたもので、個体差があります。 健康や食事について判断が必要なときは、かかりつけの獣医師の診察に基づいて決めてください。