犬猫小町(準備中)
PLATE 95 · 7G
※写真はダミーです。権利処理済みの実物写真と順次差し替えます。
実物の写真はJKC公式の犬種紹介画像検索もあわせてご覧ください。

ポインター・セター / 中型

ブリタニー・スパニエル

Brittany Spaniel

FCINo.95グループ7G ポインター・セター原産フランス(ブルターニュ地方中部)更新2026.07.14

鳥を見つけ、その場所を静かに人に知らせてきた犬のグループです

体高 / JKC標準

48–50cm

020406080cm
体重
14–18kg
一般値 約14-18(犬種標準に体重の決まりがありません)
寿命の目安
12–14
個体差があります
運動量
60–120分/日
被毛
ほぼ一枚の毛で、まっすぐか、ゆるくウェーブがかかっています。長い飾り毛は多くなく、脚に少しだけ出ます

公認毛色 ホワイト&オレンジ・ホワイト&ブラック・ホワイト&レバー(パイボールド)・ローン・トライカラー

この犬種の食事の要点

よく走る犬なので、体格のわりに必要なカロリーが多めです。その日どれだけ動いたかに合わせて量を決めてください。もともと太りにくい体質ですが、猟をしない家庭犬として暮らすと運動が足りなくなり、あっという間に体重が増えます

  • 運動量に対して食事が足りない・多すぎる
  • しつけのごほうびで積み上がるカロリー
病気との関係を見る

かかりやすい病気と、気づくサイン

この犬種で報告が多い病気です。必ずかかるわけではありません
右に「くわしく見る」がある病気は、食事との関係の解説ページがあります

股関節形成不全
気づきのサイン後ろ足のつけ根の関節がうまくかみ合わない病気。よく動く犬なので、後ろ足の力が落ちる・遊びや運動をいやがるといった変化が手がかりになります。子犬のころの歩き方のぎこちなさも見のがさないでください
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特発性てんかん
気づきのサインけいれん発作をくり返す病気で、遺伝が関わるとされます。多くは生後6ヶ月〜5歳のあいだに始まります。発作の様子をスマホで撮っておくと、診断の大きな助けになります
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甲状腺機能低下症
気づきのサインのどにある甲状腺のはたらきが弱くなる病気。元気がなくなる、体重が増える、皮膚や耳のトラブルが長引く、毛がパサつく。血液検査で分かります
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外耳炎
気づきのサイン耳が垂れていて、中が蒸れやすい犬種です。頭をブルブル振る、耳がにおう、しきりにかく——このときは耳の中をのぞいてみてください
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このサイトに個別のページがない病気では、この犬種で古くから研究されている補体C3欠乏症(生まれつきのもの)と脊髄性筋萎縮症が知られています(広く知られている範囲の情報・繁殖と獣医師の領域)。決めつける必要はありませんが、親きょうだいの病歴や血統の情報は動物病院に伝えておいてください。

性格とケア

JKC・獣医学リファレンスの定性記述を
5段階に変換した目安。個体差があります

この犬種の性格とケアの要点

人と一緒に働くのが好きな、たっぷり運動が必要な犬。体を動かしたい気持ちがとても強い子が多く、人に会うのが好きな傾向があります。

暮らしの中では、毎日たっぷり体を動かす時間・留守番を長くしすぎない工夫・歯みがきを習慣にすることに手をかける時間が長くなります。

難しさは中くらいで、毎日の運動量が多いことに見通しが立つかどうかが分かれ目になります。

  • 毎日たっぷり体を動かす時間
  • 留守番を長くしすぎない工夫
  • 歯みがきを習慣にすること

気質

甘えん坊度4
子どもとの相性4
犬同士の相性4
ほかの動物との相性3
人なつこさ4
活発さ5
吠えやすさ3
しつけやすさ4
初めての飼い主向き2

暮らしの負荷

抜け毛の多さ3
太りやすさ2
暑さへの強さ3
寒さへの強さ3
サロン依存度2
デンタルケア優先度3
集合住宅への適性2
留守番への耐性2
運動量の目安5
運動のタイプ
走る、においをたどる、投げたものを持ってくる。この3つが大好きです。頭を使う課題も喜びます
お手入れ
ブラッシングは週1〜2回。脚と耳の長い毛がからんでいないか見てください。草むらを歩いたあとは、泥や植物の種がついていないかも確認を。垂れ耳の中は定期的に掃除しましょう
トリミング
不要(毛先を軽く整える程度で足ります)

解説

ブリタニー・スパニエル

沿革

フランス・ブルターニュ地方の真ん中で生まれた犬です。鳥のいる場所を教える猟犬(ポインティング犬種)の中でいちばん体が小さく、そのぶん何でもこなせる万能な猟犬として発展しました。犬種の基準がはじめて草案されたのは1907年、正式に採用されたのが1908年です(JKC沿革より要約)。小さくまとまった体に、よくきく鼻と長く動ける体力。獲物の居場所を教える仕事と、撃ち落とした鳥を回収する仕事、その両方をこなせたので各国へ広まりました。

一般外貌

鳥の居場所を教える猟犬の中では、いちばん小さな犬種です。むだのない引き締まった体つきで、見るからに元気があふれています(JKC標準)。しっぽは短く切られていることもあれば、生まれつき短い子・ない子もいます。毛はまっすぐか、ゆるくウェーブがかかる程度。脚に少しだけ飾り毛が出ます。公認されている毛色はホワイト&オレンジ、ホワイト&ブラック、ホワイト&レバー(パイボールド)、ローン、トライカラーです。

性格と暮らし

JKC標準の性格記述:「この犬種はどのような環境にも適応する能力があり、社交的で、利口且つ注意深い表情をし」(出典: JKCブリタニー・スパニエルページ 2026-07-14確認)。 どんな環境にもすっとなじみ、人と一緒に働くことを喜ぶ犬です。飼い主をよく見ているので、しつけも入りやすいほう。

ただ、運動の必要量がとても大きく、気持ちの動きにも敏感です。退屈させたり運動が足りなかったりすると、いたずらや落ち着きのなさになって表に出ます。毎日たっぷり歩けて、頭を使う遊びまで用意できる家庭向き。長い留守番は苦手な子が多いです。

ケアのポイント

この犬にいちばん必要なのは、体を使う時間と「仕事」です。走る、においをたどる、持ってくる。この欲求を満たすために、1日60〜120分の運動を確保してください。そこへ、においさがし(ノーズワーク)のような頭を使う課題を足します。

毛の手入れはブラッシングが中心で、サロンに頼る場面はほとんどありません。そのかわり、垂れた耳の中と脚の飾り毛、草むらから持ち帰った種や泥のチェックを習慣にしましょう。

こわい思いを覚えやすい犬でもあります。動物病院やサロンでは、こわがらせない進め方をお願いしておくこと。それがこの先ずっとの扱いやすさにつながります。

出典

2

  1. 01どのような環境にも適応する能力があり、社交的で、利口且つ注意深い表情をし
    出典サイト ↗
  2. 02petmd.com
    出典サイト ↗

このページは犬種の一般的な傾向をまとめたもので、個体差があります。 健康や食事について判断が必要なときは、かかりつけの獣医師の診察に基づいて決めてください。