犬猫小町(準備中)
PLATE 202 · 7G
※写真はダミーです。権利処理済みの実物写真と順次差し替えます。
実物の写真はJKC公式の犬種紹介画像検索もあわせてご覧ください。

ポインター・セター / 大型

ブラッコ・イタリアーノ

Bracco Italiano

FCINo.202グループ7G ポインター・セター原産イタリア更新2026.07.14別名イタリアン・ポインティング・ドッグ(Italian Pointing Dog・JKC登録名)

鳥を見つけ、その場所を静かに人に知らせてきた犬のグループです

体高 / JKC標準

55–67cm

020406080cm
体重
25–40kg
25-40(体高に比例。JKC標準)
寿命の目安
12–13
個体差があります
運動量
60–90分/日
被毛
短毛
(密でつやのある、なめらかな毛。FCI標準)

公認毛色 ホワイト・ホワイト地にオレンジ(またはダークアンバー)の斑・ホワイト地にチェスナット(栗色)の斑・ホワイト地にオレンジ/栗色のフレッキング(ローン)

この犬種の食事の要点

体が大きく胸が深いので、まず気をつけたいのは胃がねじれるトラブル(GDV)です。1日分を数回に分けて与えること、運動した直後にどっさり食べさせないこと。あわせて、大型犬らしく関節への配慮も要ります

  • 胃がねじれる(胸が深い大型犬のため)
  • 太りすぎで関節に負担
病気との関係を見る

かかりやすい病気と、気づくサイン

この犬種で報告が多い病気です。必ずかかるわけではありません
右に「くわしく見る」がある病気は、食事との関係の解説ページがあります

すぐに動物病院へ
胃拡張・胃捻転(GDV)
気づきのサイン胃が大きくふくらんでねじれる、命に関わるトラブル。胸の深い大型犬に起こりやすい病気です。おなかがぱんぱんに張る、そわそわして落ち着かない、吐こうとしても何も出ない。迷わず救急へ
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股関節形成不全
気づきのサイン後ろ足のつけ根の関節がうまくかみ合わない病気。大型犬にはとても多く見られます。育ちざかりの歩き方がぎこちない、立ち上がるのをいやがる——このあたりが最初のサインです
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肘関節形成不全
気づきのサイン前足のひじの関節がうまく育たない病気。若いうちから前足をかばって歩いたり、運動のあとに痛がったりします
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外耳炎
気づきのサイン耳の穴の入口が炎症を起こす病気。垂れ耳が長いぶん、中が蒸れやすいのです。頭をぶんぶん振る、耳がにおう。このときは診てもらってください
くわしく見る →
眼瞼外反/内反*
気づきのサインまぶたが外向き・内向きにめくれてしまう状態。この犬種は下まぶたがゆるみやすいとされます。目やにが増える、白目が赤い、前足で目をこする。こんな様子が手がかりになります
遺伝性腎症*
気づきのサイン一部の血統で、若いうちから腎臓が弱るという報告があります。やたら水を飲んでおしっこが増える、体が思うように大きくならない。気になったら早めに獣医師へ

*印はこのサイトの疾患ページは未作成で、この犬種について語られる病気です(本文のみ記載)。子犬を迎えるときは、親犬が股関節・ひじ・目の検査を受けているかをブリーダーに確認してください。

性格とケア

JKC・獣医学リファレンスの定性記述を
5段階に変換した目安。個体差があります

この犬種の性格とケアの要点

穏やかで人懐こく、においを追って動きたがる大型の猟犬。あまり吠えない子が多く、散歩や遊びをよく楽しむ傾向があります。

暮らしの中では、毎日の運動の時間の確保・留守番を長くしすぎない工夫・体格に見合った運動と体重の管理に手をかける時間が長くなります。

難しさは中くらいで、毎日の運動量が多いことに見通しが立つかどうかが分かれ目になります。

  • 毎日の運動の時間の確保
  • 留守番を長くしすぎない工夫
  • 体格に見合った運動と体重の管理

気質

甘えん坊度4
子どもとの相性4
犬同士の相性4
ほかの動物との相性3
人なつこさ4
活発さ4
吠えやすさ2
しつけやすさ4
初めての飼い主向き3

暮らしの負荷

抜け毛の多さ3
太りやすさ3
暑さへの強さ3
寒さへの強さ3
サロン依存度1
デンタルケア優先度2
集合住宅への適性2
留守番への耐性2
運動量の目安4
運動のタイプ
においをかいで探す遊び、長く歩き続ける散歩、走ること。この犬種ならではの伸びやかな速歩(トロット)で、長い時間動けます
お手入れ
短毛なので手入れはらくです。ブラッシングは週1回。あわせて、長い垂れ耳の中が汚れていないか、下まぶたがゆるみがちなので目やにや充血がないかを見てあげてください
トリミング
不要

解説

ブラッコ・イタリアーノ

JKC登録名は「イタリアン・ポインティング・ドッグ(Italian Pointing Dog)」。国内外で広く用いられる通称が「ブラッコ・イタリアーノ」。

沿革

イタリア生まれの古い猟犬です。古代イタリアの猟犬を祖先に、何百年もかけて今の姿になりました。14〜15世紀のフレスコ画には、すでに獲物のありかを姿勢で教える「ポインティング・ドッグ」らしい特徴が描かれています。網で獲る猟から銃を使う猟へと狩りのやり方が変わっても、体つきと猟の腕前は変わらず受け継がれてきたとされます(JKC沿革より要約。2026-07-14確認)。

一般外貌

引き締まった四肢と、しっかりついた筋肉を持つ大型犬。彫りの深い顔立ちとくっきりした輪郭、そして長い垂れ耳が目印です。毛は短く密で、つやがあってなめらか(FCI標準)。毛色は白一色のほか、白地にオレンジ(または濃いあめ色)や栗色の斑が入るもの、細かい差し毛が混じるもの(ローン)があります。顔に左右対称の模様(マスク)が入ることもありますが、なくてもかまいません。伸びやかな速歩(トロット)が、この犬種ならではの歩き方です。

性格と暮らし

JKC標準の性格記述:「粘り強く、狩猟全般に向いている。信頼でき、素晴らしい理解力を持ち、従順で訓練しやすい」(出典: JKCイタリアン・ポインティング・ドッグページ 2026-07-14確認)。 穏やかで人が好き。家族には愛情深く、覚えもいい犬です。

猟犬ゆえのスタミナがあり、においをかいで探す時間とたっぷりの運動を欲しがります。足りないと、退屈から困った行動が出やすくなります。長い留守番も苦手な子が多いです。

ケアのポイント

毛は短く、手入れそのものはらくです。手間がかかるのはむしろ耳。長い垂れ耳は蒸れやすいので、中をのぞく習慣をつけてください。下まぶたがゆるみやすい犬種でもあるので、目やにと充血もあわせて確認を。

胸が深い大型犬なので、1日分を数回に分けて与える、食後すぐに激しく走らせない。この2つで胃がねじれるリスクを下げられます。

運動は、においをかいで探す遊びと長めの散歩を組み合わせましょう。力の強い犬です。引っ張りや興奮のコントロールは、若いうちから教えておいてください。

出典

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  1. 01粘り強く、狩猟全般に向いている。信頼でき、素晴らしい理解力を持ち、従順で訓練しやすい
    出典サイト ↗

このページは犬種の一般的な傾向をまとめたもので、個体差があります。 健康や食事について判断が必要なときは、かかりつけの獣医師の診察に基づいて決めてください。