犬種の分類
FCIえふしーあい
世界の犬種を公認し、分類している国際団体(国際畜犬連盟)。犬種ごとに番号と10グループの所属を決めていて、日本のジャパンケネルクラブもこの分類を使っている。
最終更新: 2026-08-04
どういう意味?
FCI は Fédération Cynologique Internationale の略で、日本語では「国際畜犬連盟」と呼ばれます。 ベルギーに本部を置く世界的な犬の団体で、101の国・地域の団体が加盟しています (加盟は原則1つの国につき1団体)。
FCIの仕事のひとつが、犬種の公認とその分類です。公認された犬種には犬種番号(FCI No.)が つけられ、次の10のグループのどれかに分けられます。
- 牧羊犬・牧畜犬
- ピンシャー、シュナウザー、モロシアン、スイスの山岳犬・牧畜犬
- テリア
- ダックスフンド
- スピッツ・原始的なタイプの犬
- セントハウンド(においを追う猟犬)と関連犬種
- ポインティング・ドッグ(獲物の位置を教える猟犬)
- レトリーバー、フラッシング・ドッグ、ウォーター・ドッグ
- 愛玩犬(コンパニオン&トイ・ドッグ)
- サイトハウンド(目で追う猟犬)
日本のジャパンケネルクラブ(JKC)はFCIの加盟団体なので、日本で目にする犬種の説明も この番号とグループにもとづいています。
図鑑での読み方
犬種ページの上のほうにある「FCI No.◯◯・◯G」という表記が、その犬種の番号と 所属グループです。グループはもともとの仕事(何をするために育てられた犬か)で 分けられているので、その犬が何を得意とし、どんな運動量や刺激を求めるのかを 読むヒントになります。
なお、FCIのグループは犬種の「仕事の系統」を示すもので、健康状態や飼いやすさの 順位づけではありません。同じグループでも体の大きさや必要な運動量は犬種ごとに違います。