犬猫小町(準備中)
PLATE 345 · 3G
※写真はダミーです。権利処理済みの実物写真と順次差し替えます。
実物の写真はJKC公式の犬種紹介画像検索もあわせてご覧ください。

テリア / 小型

ジャック・ラッセル・テリア

Jack Russell Terrier

FCINo.345グループ3G テリア原産イギリス(改良国: オーストラリア)更新2026.07.10別名JRT(略称)。パーソン・ラッセル・テリア(体高が高くスクエア寄り)はFCI別犬種

穴にもぐる小さな獣を追う狩りで活躍してきた犬のグループです

体高 / JKC標準

25–30cm

020406080cm
体重
5–6kg
約5-6(体の高さ5cmにつき1kgが目安: 25cmなら約5kg・30cmなら約6kg。JKC標準)
寿命の目安
13–16
平均 14.4歳(アニコム家庭どうぶつ白書2024・2022年度)
運動量
60分/日
以上/日+知的刺激必須
被毛
短毛に3つのタイプがあります
(なめらかなスムース、中間のブロークン、ごわついたラフ)。どれも雨風に強い毛です

公認毛色 ホワイト優勢にブラックまたはタンのマーキング(タンはごく明るい色〜チェスナット)

この犬種の食事の要点

とにかくよく動く犬なので、筋肉を保てるだけのたんぱく質と、関節への配慮が中心になります。おしっこの通り道に石ができやすい犬種なので、水をしっかり飲ませ、ミネラルのバランスにも気をつけてください。歯垢・歯石もつきやすい犬種です(ロイヤルカナン)

  • おしっこの通り道に石ができる
  • 歯垢・歯石がたまる
  • 運動が足りないときの太りすぎ
病気との関係を見る

かかりやすい病気と、気づくサイン

この犬種で報告が多い病気です。必ずかかるわけではありません
右に「くわしく見る」がある病気は、食事との関係の解説ページがあります

すぐに動物病院へ
水晶体脱臼(原発性)
気づきのサイン目のなかのレンズがずれる、遺伝する病気です(広く知られている範囲の情報)。急に目を痛がる、白目が赤い、目が白くにごる——迷わず救急へ。遺伝子検査で前もって調べられます
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レッグ・カルベ・ペルテス病
気づきのサイン後ろ足のつけ根の骨が壊れていく病気。生後4か月〜1歳ごろに足を引きずりはじめ、だんだんひどくなります。ロイヤルカナンもこの犬種に多いと書いています
膝蓋骨脱臼
気づきのサインひざのお皿が本来の位置からずれます。スキップするような歩き方、後ろ足を一瞬上げるしぐさ。これが手がかりです
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尿路結石症
気づきのサインおしっこの通り道に石ができます。何度もトイレに行く、血が混じる、構えても出ない。水をよく飲ませることがいちばんの対策です
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歯周病
気づきのサイン歯垢と歯石がつきやすい犬種です(ロイヤルカナン)。口のにおいと歯石の付き具合をこまめに見てください
くわしく見る →

遺伝子検査で調べられるもの水晶体脱臼(目のレンズがずれる病気・PLL)の遺伝子検査(広く知られている範囲の情報・国内の検査機関で受けられます)。受けるかどうか、結果をどう暮らしに活かすかは、かかりつけの獣医師と相談して決めてください

性格とケア

JKC・獣医学リファレンスの定性記述を
5段階に変換した目安。個体差があります

この犬種の性格とケアの要点

小さな体に大型犬なみの元気を詰め込んだ、大胆な犬。猫や小動物を追いかけたくなる子が多く、気づいたことを声で知らせようとする傾向があります。

暮らしの中では、歯みがきの習慣づけ・毎日たっぷり体を動かす時間に手をかける時間が長くなります。

人やほかの動物に慎重なことと毎日の運動量が多いことから、初めて犬を迎える人には難易度が高めとされる犬種です。しつけ教室やトレーナーなど、相談できる相手を先に決めておくと進めやすくなります。

  • 歯みがきの習慣づけ
  • 毎日たっぷり体を動かす時間

気質

甘えん坊度4
子どもとの相性3
犬同士の相性3
ほかの動物との相性1
人なつこさ4
活発さ5
吠えやすさ4
しつけやすさ3
初めての飼い主向き2

暮らしの負荷

抜け毛の多さ3
太りやすさ3
暑さへの強さ3
寒さへの強さ3
サロン依存度2
デンタルケア優先度4
集合住宅への適性2
留守番への耐性2
運動量の目安5
運動のタイプ
走る、掘る、追いかける。猟犬らしい遊びに、においさがしのような頭を使う時間を足してください。運動が足りないと、そのまま困った行動になって出てきます
お手入れ
スムースの子はブラッシング週1回で足ります。ブロークンとラフの子は、死んだ毛を抜く手入れ(ストリッピング)とブラッシングを定期的に。毛質が保てます
トリミング
不要(ラフ・ブロークンは死んだ毛を抜くストリッピングをおすすめします)

解説

ジャック・ラッセル・テリア

沿革

1800年代のイングランドで、ジョン・ラッセルという牧師が作った犬です。フォックスハウンドと並んで走り、狭い巣穴にもぐって獲物を追い出す——そんな役目のために、フォックス・テリアの血統を改良しました。

のちに体の高さとバランスの違いから、背の高いパーソン・ラッセル・テリアと、背が低くて胴がわずかに長いジャック・ラッセル・テリアの2つに分かれます(JKC沿革より要約)。改良が進められたのはオーストラリアです。

一般外貌

力強く、よく動き、しなやかに働くテリアです。胴は中くらいの長さで柔らかく動き、体の高さより胴のほうがわずかに長くなっています。毛はスムース・ラフ・ブロークンの3タイプ。どれも白がベースで、そこに黒や茶(タン)の模様が入ります(JKC)。

性格と暮らし

JKC標準の性格記述:「鋭く知的な表情を持ち、活発であり、機敏で活動的なテリアである。大胆不敵。友好的だが、沈着冷静である」(出典: JKCジャック・ラッセル・テリアページ 2026-07-10確認)。 小さな体に、大型犬なみのエネルギーが入っています。体を動かしたい、頭を使いたいという欲求は、小型犬のなかでも群を抜いています。

人にはとても友好的。ただし小さな動物を追う本能が強いので、猫や小動物といっしょに暮らすときは気をつけてください。運動が足りないと、物を壊す・吠え続けるといった相談につながります。

ケアのポイント

毛の手入れは軽めです。スムースならブラッシング週1回。ラフとブロークンは、定期的に死んだ毛を抜いて毛質を保ちます。

ただ、この犬の本当のケアは毛ではありません。体を動かす時間と、頭を使う仕事をどれだけ用意できるか。ここに尽きます。

歯みがきも早めに習慣にしてください。

出典

4

  1. 01活発であり、機敏で活動的なテリアである。大胆不敵。友好的だが、沈着冷静である
    出典サイト ↗
  2. 02anicom-page.com
    出典サイト ↗
  3. 03royalcanin.com
    出典サイト ↗
  4. 04jkc.or.jp
    出典サイト ↗

このページは犬種の一般的な傾向をまとめたもので、個体差があります。 健康や食事について判断が必要なときは、かかりつけの獣医師の診察に基づいて決めてください。