犬猫小町(準備中)
PLATE 206 · 9G
※写真はダミーです。権利処理済みの実物写真と順次差し替えます。
実物の写真はJKC公式の犬種紹介画像検索もあわせてご覧ください。

愛玩犬 / 超小型〜小型

Chin

FCINo.206グループ9G 愛玩犬原産日本更新2026.07.14別名ジャパニーズ・チン(Japanese Chin)。JKC正式犬種名は「狆」短頭種

仕事よりも、人のそばにいることを役目にしてきた犬のグループです

体高 / JKC標準

25cm

020406080cm
体重
2–5kg
約2-5(一般値・犬種標準に体重の決まりなし)
寿命の目安
10–13
個体差があります
運動量
20–30分/日
被毛
絹のような、まっすぐで量の多い長毛
下毛の少ないタイプです

公認毛色 白地に黒斑・白地に赤斑

この犬種の食事の要点

食べる量が少ない小さな犬なので、つい与えすぎて太らせがちです。量は決めて出しましょう。

鼻も口も小さいので、粒は小さめのものを。年をとってきたら、心臓と腎臓に配慮したフードを獣医師と相談してください

  • 運動量が少なく体も小さいので与えすぎるとすぐ太る
  • 心臓の病気が進んだときの体重・塩分の調整
病気との関係を見る

かかりやすい病気と、気づくサイン

この犬種で報告が多い病気です。必ずかかるわけではありません
右に「くわしく見る」がある病気は、食事との関係の解説ページがあります

膝蓋骨脱臼
気づきのサインひざのお皿の骨が本来の溝から外れる病気で、小型犬に多く見られます。スキップのような歩き方をする、後ろ足を一瞬持ち上げる。こんな動きが手がかりです
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白内障
気づきのサイン目の中のレンズが白くにごります。体質によっては4歳ごろから出ることもあります。瞳が白っぽい、よくつまずく。このあたりで気づきます
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僧帽弁閉鎖不全症
気づきのサイン心臓の弁がしっかり閉じなくなり、血液が逆流する病気。年をとると健康診断で心雑音を指摘されることが増えます。咳が出る、散歩に行きたがらない、すぐ疲れる。高齢の狆では死因の上位に入ります
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角膜潰瘍
気づきのサイン黒目の表面にできる傷。目が前に出ているぶん、ぶつけたりこすったりしやすい犬種です。目をしょぼしょぼさせる、涙が出る、白目が赤い、痛がる。気づいたらすぐ動物病院へ
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乾性角結膜炎(ドライアイ)
気づきのサイン涙の量が減って目が乾いてしまう病気。ねばっとした目やにが出る、白目が赤い、黒目が白くくもる。こうしたときは受診してください
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麻酔・鎮静の注意
獣医師と共有したいこと鼻が短い犬種で麻酔のリスクが高く、呼吸の管理と麻酔から覚めたあとの見守りが要ります。手術や麻酔の予定があるときは犬種を伝えてください

遺伝子検査で調べられるものGM2ガングリオシドーシス(神経の病気)の遺伝子検査(狆向けに提供あり・一般値)。受けるかどうか、結果をどう暮らしに活かすかは、かかりつけの獣医師と相談して決めてください

性格とケア

JKC・獣医学リファレンスの定性記述を
5段階に変換した目安。個体差があります

この犬種の性格とケアの要点

物静かで愛らしく、猫のようにマイペースな小さな犬。家の中でのんびり過ごすのが好きな子が多く、あまり吠えない傾向があります。

暮らしの中では、歯みがきの習慣づけ・夏の暑さ対策・留守番を長くしすぎない工夫に手をかける時間が長くなります。

初めて犬を迎える家庭でも比較的迎えやすいとされる犬種です。そのうえで、歯みがきの習慣づけはこの先ずっと続くことだと考えておくと安心です。

  • 歯みがきの習慣づけ
  • 夏の暑さ対策
  • 留守番を長くしすぎない工夫

気質

甘えん坊度4
子どもとの相性3
犬同士の相性4
ほかの動物との相性4
人なつこさ3
活発さ2
吠えやすさ2
しつけやすさ3
初めての飼い主向き4

暮らしの負荷

抜け毛の多さ3
太りやすさ3
暑さへの強さ2
寒さへの強さ3
サロン依存度3
デンタルケア優先度4
集合住宅への適性5
留守番への耐性2
運動量の目安2
運動のタイプ
家の中での短い遊びと、軽い散歩で足ります。蒸し暑い日や、はげしい運動は避けてください
お手入れ
絹のような長毛なので、ブラッシングは週2〜3回。これで毛玉になりにくくなります。目のまわりと顔のしわを毎日ふいて、目の状態も見てあげてください
トリミング
不要(部分的なカットは好みで)

解説

沿革

古い文献によると、732年に新羅(377〜935年)から日本の宮廷へおくられた犬が祖先とされます。その後100年ほどの間に、たくさんの狆が海を渡ってきました。唐や渤海への使者が連れ帰ったという記述も残っています。徳川綱吉の時代(1680〜1709年)には、江戸城で室内の愛玩犬として飼われていました。1613年にはイギリス人のサーリス、1853年にはアメリカのペリー提督が海外へ連れ帰り、そのうち2頭はイギリスのビクトリア女王におくられています。1868年以降は上流階級の女性たちの抱き犬として親しまれ、いまは家庭の犬として広く飼われています(JKC沿革より要約)。日本生まれの愛玩犬です。

一般外貌

JKC標準:「顔が広く豊かな被毛に覆われた、優美で気品に富んだ容姿の小型犬である」。広い顔に、左右へ大きく離れた目。絹のような、まっすぐで量の多い毛。公認されている毛色は、白地に黒の斑か、白地に赤の斑です。顔の斑は、目のまわりから耳全体にかけて左右そろっているのが好まれ、鼻先から頭のてっぺんへ抜ける幅広い白い線があるのが望ましいとされます。鼻が短く、目が前に出た体型です。

性格と暮らし

JKC標準の性格記述:「利口でおとなしく、愛らしい性質を有している」(出典: JKC狆ページ 2026-07-14確認)。 物静かで、あまり吠えません。猫のように気位が高く、マイペースな一面もあります。ほかの犬や動物とも、もめずに暮らせる子が多いです。マンション向きという点では、犬のなかでもトップクラス。

ただし留守番のときに不安が強く出る子がいると報告されています。暑さと興奮にも弱い犬なので、そこに気を配った暮らしが向いています。

ケアのポイント

絹のような毛は、週2〜3回のブラッシングで毛玉になりにくくなります。

目が前に出ているので、毎日の目のチェックを欠かさないでください。しょぼしょぼさせていないか、白目が赤くないか、黒目に傷はないか。顔まわりは清潔に保ちましょう。

鼻が短く、暑さに弱い犬です。夏の散歩は涼しい時間に、短めで。

仰向けにされたり、強く押さえられたりするのが苦手な子が多いです。処置のときは首を圧迫せず、短い時間で終えてもらいましょう。

出典

3

  1. 01顔が広く豊かな被毛に覆われた、優美で気品に富んだ容姿の小型犬
    出典サイト ↗
  2. 02petmd.com
    出典サイト ↗
  3. 03japanesechinclubofamerica.org
    出典サイト ↗

このページは犬種の一般的な傾向をまとめたもので、個体差があります。 健康や食事について判断が必要なときは、かかりつけの獣医師の診察に基づいて決めてください。