犬猫小町(準備中)
PLATE 227 · 9G
※写真はダミーです。権利処理済みの実物写真と順次差し替えます。
実物の写真はJKC公式の犬種紹介画像検索もあわせてご覧ください。

愛玩犬 / 小型

ラサ・アプソ

Lhasa Apso

FCINo.227グループ9G 愛玩犬原産チベット(中国)更新2026.07.14

仕事よりも、人のそばにいることを役目にしてきた犬のグループです

体高 / JKC標準

25.4cm

020406080cm
体重
6–8kg
6-8(一般値・JKC標準に体重規定なし)
寿命の目安
12–15
個体差があります
運動量
30分/日
被毛
長毛のダブルコート
(かたくまっすぐで密な長い上毛と、ほどほどの量の下毛の二層。頭から体全体をおおいます)

公認毛色 ゴールデン・サンディ・ハニー・ダーク・グリズル・スレート・スモーク・パーティ・カラー・ブラック・ホワイト・ブラウン

この犬種の食事の要点

皮ふのトラブルが出やすい犬種なので、皮ふに配慮したフードの相談が多くなります。口まわりの毛が長く汚れやすいのも特徴。涙やけや口まわりの汚れと食事の関係を気にする飼い主さんも少なくありません

  • 皮ふのトラブルが出やすく食事の見直しが必要になることがある
  • 歯周病(小さい犬は歯がぎゅうぎゅうに並ぶ)
  • 運動量が少なく太りやすい
病気との関係を見る

かかりやすい病気と、気づくサイン

この犬種で報告が多い病気です。必ずかかるわけではありません
右に「くわしく見る」がある病気は、食事との関係の解説ページがあります

乾性角結膜炎(ドライアイ/KCS)
気づきのサイン涙が足りず、黒目が乾いてしまう病気。この犬種を代表するトラブルです。ねばっとした目やに、白目の赤み、まばたきが増える。毛に隠れて気づきにくいので、意識してのぞいてください
皮脂腺炎
気づきのサイン皮ふのあぶらを出す腺がこわれていく遺伝の皮膚病。この犬種は代表格の一つとされます。フケ、抜け毛、毛穴のつまり、独特のにおいが出ます
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膝蓋骨脱臼
気づきのサインひざのお皿の骨が横にずれる病気。小さい犬に多く見られます。歩いていて急にスキップする、後ろ足を一瞬持ち上げる。このしぐさが手がかり
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チェリーアイ(第三眼瞼腺脱出)
気づきのサインまぶたの内側で涙をつくる部分が、目頭から外へ飛び出す状態。赤いふくらみが見えたらこれです。小さい犬では若いうちに出やすいとされます
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進行性網膜萎縮(PRA)
気づきのサイン目の奥にある網膜が少しずつ弱っていく病気。夜の見えにくさから始まります。暗いところを嫌がる、段差を踏みはずす。こんな様子があれば眼科のある病院へ
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腎異形成(家族性・このサイトの疾患ページは未作成)
気づきのサイン腎臓がうまく育たない遺伝の病気。子犬から2歳ごろまでに見つかることがあります。水をよく飲んでおしっこが増える、体重が減る、元気がない。飲む水の量の変化を見のがさないでください
乾性角結膜炎(ドライアイ)
気づきのサインこの犬種で報告のある病気です。サインと受診の目安は疾患ページに書いています
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歯周病
気づきのサインこの犬種で報告のある病気です。サインと受診の目安は疾患ページに書いています
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下にあげるのは、この犬種で知られている傾向です。診断ではありません。腎異形成(家族の中で受けつがれ、若いうちに見つかることのある腎臓の病気)はこのサイトの疾患ページは未作成のため、表の中で触れます。

性格とケア

JKC・獣医学リファレンスの定性記述を
5段階に変換した目安。個体差があります

この犬種の性格とケアの要点

陽気だけれど誇り高く、知らない人には用心深い犬。自分で判断して動きたがる子が多く、小さな子のにぎやかな動きが苦手な傾向があります。

暮らしの中では、サロンでの定期的なカット・歯みがきの習慣づけに手をかける時間が長くなります。

難しさは中くらいで、指示より自分の判断を優先しやすいこととよく声を出すことに見通しが立つかどうかが分かれ目になります。

  • サロンでの定期的なカット
  • 歯みがきの習慣づけ

気質

甘えん坊度4
子どもとの相性2
犬同士の相性3
ほかの動物との相性3
人なつこさ2
活発さ2
吠えやすさ4
しつけやすさ2
初めての飼い主向き3

暮らしの負荷

抜け毛の多さ2
太りやすさ3
暑さへの強さ2
寒さへの強さ4
サロン依存度4
デンタルケア優先度4
集合住宅への適性5
留守番への耐性3
運動量の目安2
運動のタイプ
短い散歩と、室内での遊びが中心。運動をたくさん求める犬ではありません
お手入れ
ブラッシングは毎日。長い毛はすぐ毛玉になります。目のまわりの毛が目に入って刺激するので、目やに・涙やけ・黒目のにごりも毎日見てあげてください
トリミング
推奨(ドッグショーに出ないなら、短めに刈るパピーカットが一般的。4〜8週に1回)

解説

ラサ・アプソ

沿革

約2000年の歴史をもつとされる、とても古い犬種です。チベットでは、ラマ教寺院のあった当時の首都ラサで僧侶や貴族に飼われ、幸せを呼ぶ魔除けの犬と信じられていました。「アプソ」はチベット語で「山羊に似ている」という意味。「アプソ・セン・カイ(よく吠える、ライオンに似た犬)」が名前の由来だとする説もあります。歴代のダライ・ラマは中国皇帝に雄だけを献上していましたが、1920年代に国外との行き来が増えるとヨーロッパへ渡りました。1929年、イギリスのショーで「オリエンタル・タリズマン・ドッグ(東洋のお守り犬)」として紹介され、1933年に英ケンネル・クラブが公認します。シー・ズーの直接の祖先にあたる犬です(JKC沿革より要約)。

一般外貌

全体のつりあいがよく、体はじょうぶ。そして毛の量がとにかく豊かです(JKC標準)。かたくまっすぐな長い毛が、頭から体全体、顔や目のまわりまでおおいます。耳はたれ耳。体高は雄で25.4cmほど、雌はもう少し小さめで、背丈より体の長さがやや長い形です。毛色はゴールデンからブラック、ホワイト、パーティカラーまで、幅広く公認されています。

性格と暮らし

JKC標準の性格記述:「陽気で、自尊心がある。用心深く、落ち着いている。見知らぬ者に対してはいくらか無関心である」(出典: JKCラサ・アプソページ 2026-07-14確認)。 もとは寺院の番犬。その名残で、家族には陽気なのに、知らない人には警戒して吠えて知らせます。

プライドが高く、自分で考えて動くタイプです。力ずくのしつけは通りません。信頼を積み上げて、根気よく教えてください。

運動はそれほど必要ないのでマンション向き。ただし警戒吠えとのつきあい方は、早めに考えておいたほうがいいでしょう。

ケアのポイント

長い毛は毛玉になりやすいので、ブラッシングは毎日。ショーに出さないなら、短めに刈るパピーカットで管理する飼い主さんがほとんどです。

目のまわりの毛が黒目をこすると、ドライアイや角膜のトラブルにつながります。目にかかる毛はこまめに整え、目のようすを毎日見てください。

相談が集まるのは、皮ふ・目・歯の3つ。小さい犬は歯周病も進みやすいです。

警戒吠えは、子犬のうちからいろいろな人や音に慣らしておくと落ち着きます。

出典

3

  1. 01陽気で、自尊心がある。用心深く、落ち着いている。見知らぬ者に対してはいくらか無関心である
    出典サイト ↗
  2. 02pets4homes.co.uk
    出典サイト ↗
  3. 03petmd.com
    出典サイト ↗

このページは犬種の一般的な傾向をまとめたもので、個体差があります。 健康や食事について判断が必要なときは、かかりつけの獣医師の診察に基づいて決めてください。