犬猫小町(準備中)
PLATE 182 · 2G
※写真はダミーです。権利処理済みの実物写真と順次差し替えます。
実物の写真はJKC公式の犬種紹介画像検索もあわせてご覧ください。

使役犬 / 中型

スタンダード・シュナウザー

Standard Schnauzer

FCINo.182グループ2G 使役犬原産ドイツ更新2026.07.14

番犬・警備・救助などで人と働いてきた犬のグループです

体高 / JKC標準

45–50cm

020406080cm
体重
14–20kg
牡牝共通 14-20(JKC標準)
寿命の目安
13–16
個体差があります
運動量
60–90分/日
知的刺激
被毛
二層の硬い毛
(ワイヤーコート)。上はかたくざらついた毛で、下は密な毛。太い眉と口ひげがシュナウザーの仲間に共通する目印です

公認毛色 ブラック(黒い下毛を持つ純黒)・ソルト&ペッパー

この犬種の食事の要点

よく動く中型の働く犬です。運動量に見合った量を守って、太らせないようにしてください。かたい毛と皮膚の調子を保つことも、この犬種では気にかけたい点です(広く知られている範囲の情報)

  • 運動量のわりに与えすぎて太る
  • しつけのおやつで積み上がるカロリー
病気との関係を見る

かかりやすい病気と、気づくサイン

この犬種で報告が多い病気です。必ずかかるわけではありません
右に「くわしく見る」がある病気は、食事との関係の解説ページがあります

股関節形成不全
気づきのサイン後ろ足のつけ根の関節がうまくかみ合わない病気で、この犬種に多いとされます。繁殖の前に股関節の検査を受ける犬が多いのはそのためです。育ちざかりから若いうちの歩き方のおかしさ、立ち上がりにくさ——ここが手がかりになります
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白内障
気づきのサイン瞳が白くにごる病気で、シュナウザーの仲間ではよく知られています。薄暗いところで足が止まる、こんな様子で気づくことが多いです。手術の対象になるタイプもあります
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進行性網膜萎縮(PRA)
気づきのサイン目の奥の網膜が少しずつ衰えていく病気で、遺伝するタイプの報告があります。まず夜や暗いところで見えにくくなるところから進みます
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拡張型心筋症(DCM)
気づきのサイン心臓の筋肉が薄く伸びて、血をうまく送り出せなくなる病気。シュナウザーの仲間に多いとされます(このデータベースには未収載・本文で表記)。運動をいやがる、失神する、咳が出る。迷わず受診してください
毛穴の炎症・皮膚のトラブル
気づきのサインかたい毛の犬種なので、皮膚の調子には気を配ってください(広く知られている範囲の情報。この犬種ならではと決まった話ではありません)

ここに挙げたのは、どれも「傾向がある」「多く見られるとされる」という程度の話です。国内では症例が少なく、犬種ごとの統計もほとんどありません。 抜け毛は少ない犬です。そのかわりトリミングは4〜8週ごとに必要になります。本来かたい毛は抜いて整えるものですが、日本ではバリカン仕上げが主流。 毎日やることは2つ。口ひげの汚れをふくことと、脚の飾り毛がもつれないよう梳かすことです。 活発な働く犬なので、運動は1日60〜90分。そこににおいを使う遊びや頭を使う課題を足して、体と頭の両方を満たしてください。 眉と口まわりをさわられるのに慣らしておくと、サロンでも診察台の上でもらくになります。

性格とケア

JKC・獣医学リファレンスの定性記述を
5段階に変換した目安。個体差があります

この犬種の性格とケアの要点

遊び好きで素直、静かに家を見張る用心深い犬。散歩や遊びをよく楽しむ子が多く、教えたことをよく覚える傾向があります。

暮らしの中では、サロンでの定期的なカット・毎日の運動の時間の確保・歯みがきを習慣にすることに手をかける時間が長くなります。

難しさは中くらいで、毎日の運動量が多いこととサロン通いが前提になることに見通しが立つかどうかが分かれ目になります。

  • サロンでの定期的なカット
  • 毎日の運動の時間の確保
  • 歯みがきを習慣にすること

気質

甘えん坊度4
子どもとの相性4
犬同士の相性3
ほかの動物との相性2
人なつこさ3
活発さ4
吠えやすさ3
しつけやすさ4
初めての飼い主向き3

暮らしの負荷

抜け毛の多さ2
太りやすさ3
暑さへの強さ3
寒さへの強さ4
サロン依存度4
デンタルケア優先度3
集合住宅への適性3
留守番への耐性3
運動量の目安4
運動のタイプ
走ること、見張ること、においを使う遊び、頭を使う課題。ネズミを追った犬ならではの探し好きと、働く犬の意欲の両方があります
お手入れ
ブラッシングは週に2〜3回。口ひげと脚の飾り毛がもつれないように梳かしてください。ごはんと水のあとは、ひげの汚れをふくのが毎日の仕事になります
トリミング
必要(4〜8週ごと。本来は伸びた毛を抜いて整える方法ですが、日本ではバリカン仕上げが主流です)

解説

スタンダード・シュナウザー

沿革

シュナウザーの仲間のもとになった犬です。もともとは南ドイツで、馬小屋をすみかにする番犬でした。用心深く、ネズミをあっという間に捕まえたことから、はじめは「ねずみ取り」と呼ばれていたそうです。

1895年にドイツでピンシャー・シュナウザー・クラブができたとき、「ラフ・ヘアード・ピンシャー」の名でこの犬種が加わりました(JKC沿革より要約)。のちに、これを小さくしたミニチュア・シュナウザーFCI 183)と、大きくしたジャイアント・シュナウザー(FCI 181)が作られています。

一般外貌

中くらいの大きさで、細くはなくがっしりした体つき。毛はかたくざらついていて、太い眉と口ひげがシュナウザーの仲間の象徴です(JKC標準)。横から見るとほぼ四角い体型。

公認されている毛色は、下の毛まで黒い純黒のブラックと、白と黒がまざったソルト・アンド・ペッパーの2色です。

性格と暮らし

JKC標準の性格記述:「典型的な特徴として活発で、かつ平静さを兼ね備えている。性格が良く、遊び好きで、主人に対して献身的である。子供好きで、素直で、用心深いが、うるさくはない」(出典: JKCスタンダード・シュナウザーページ 2026-07-14確認)。 働く犬らしく活発で、仕事への意欲が高い犬です。素直なのでしつけもよく入ります。そのいっぽうで番犬の気質があり、知らない相手には用心します。

ネズミを追ってきた犬なので、探したい気持ちが強く、小動物にも反応します。運動と、においを使う遊び、頭を使う課題。この3つで満たしてやると、家の中が落ち着きます。

JKC標準にも「うるさくはない」とあるとおり、番犬の気質のわりに吠えは抑えやすいほうです。

出典

2

  1. 01番犬、家庭犬
    出典サイト ↗
  2. 02petmd.com
    出典サイト ↗

このページは犬種の一般的な傾向をまとめたもので、個体差があります。 健康や食事について判断が必要なときは、かかりつけの獣医師の診察に基づいて決めてください。