犬猫小町(準備中)
PLATE 183 · 2G
※写真はダミーです。権利処理済みの実物写真と順次差し替えます。
実物の写真はJKC公式の犬種紹介画像検索もあわせてご覧ください。

使役犬 / 小型

ミニチュア・シュナウザー

Miniature Schnauzer

FCINo.183グループ2G 使役犬原産ドイツ更新2026.07.10

番犬・警備・救助などで人と働いてきた犬のグループです

体高 / JKC標準

30–35cm

020406080cm
体重
4–8kg
約4-8(雄雌とも同じ。JKC標準)
寿命の目安
12–15
平均 13.6歳(アニコム家庭どうぶつ白書2024・2022年度)
運動量
30–60分/日
知的刺激
被毛
かたい針金のような上毛と、その下の密な下毛の二層
太い眉と口ひげが、この犬種の顔をつくります

公認毛色 ブラック・ソルト&ペッパー・ブラック&シルバー・ホワイト

この犬種の食事の要点

この犬種でいちばん気をつけたいのは脂です。膵臓(すいぞう)の炎症や、血の中の脂が増える体質が多いとされます。

脂の少ないフードとおやつを選んでください。おしっこの通り道に石ができやすい体質もあるので、水をよく飲ませることも忘れずに

  • 膵臓の炎症(脂の多い食事がきっかけになることがあります)
  • 血の中の脂が増える体質
  • おしっこの通り道にできる石(シュウ酸カルシウム)
病気との関係を見る

かかりやすい病気と、気づくサイン

この犬種で報告が多い病気です。必ずかかるわけではありません
右に「くわしく見る」がある病気は、食事との関係の解説ページがあります

膵炎
気づきのサイン膵臓(すいぞう)が炎症を起こす病気で、この犬種は代表格とされます。吐く、おしりを上げて前足を伸ばしたままうずくまる(祈りのポーズ)、まったく食べない——このときはすぐ動物病院へ。脂の多い食事がきっかけになることがあります
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高脂血症(血の中の脂が増える体質)
気づきのサインこの犬種に多いという報告があります。症状が出ないまま、健康診断の血液検査で見つかるのがほとんどです(このサイトに個別のページはありません)
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尿路結石症
気づきのサインおしっこの通り道に石ができる病気。この犬種ではシュウ酸カルシウムという種類の石が多いとされます。回数が増える、血が混じる、しゃがんだままなかなか出ない
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白内障
気づきのサイン目のレンズが白くにごる病気。目が白っぽく見える、薄暗い場所で足が止まる。このあたりで気づかれます
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外耳炎
気づきのサイン頭をぶるぶる振る、耳をかく、耳がにおう。そんなときは耳の中をのぞいてみてください
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食物アレルギー(食物有害反応)
気づきのサインこの犬種で報告のある病気です。サインと受診の目安は疾患ページに書いています
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甲状腺機能低下症
気づきのサインこの犬種で報告のある病気です。サインと受診の目安は疾患ページに書いています
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レッグ・カルベ・ペルテス病
気づきのサインこの犬種で報告のある病気です。サインと受診の目安は疾患ページに書いています
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門脈体循環シャント
気づきのサインこの犬種で報告のある病気です。サインと受診の目安は疾患ページに書いています
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性格とケア

JKC・獣医学リファレンスの定性記述を
5段階に変換した目安。個体差があります

この犬種の性格とケアの要点

賢くて怖いもの知らず、家をよく見張る口ひげの犬。気づいたことを声で知らせようとする子が多く、子どもにもおおらかに接する傾向があります。

暮らしの中では、サロンでの定期的なカット・歯みがきの習慣づけに手をかける時間が長くなります。

難しさは中くらいで、よく声を出すこととサロン通いが前提になることに見通しが立つかどうかが分かれ目になります。

  • サロンでの定期的なカット
  • 歯みがきの習慣づけ

気質

甘えん坊度4
子どもとの相性4
犬同士の相性3
ほかの動物との相性2
人なつこさ2
活発さ3
吠えやすさ4
しつけやすさ4
初めての飼い主向き3

暮らしの負荷

抜け毛の多さ1
太りやすさ3
暑さへの強さ3
寒さへの強さ3
サロン依存度4
デンタルケア優先度4
集合住宅への適性4
留守番への耐性3
運動量の目安3
運動のタイプ
散歩に、においをかがせる遊びや頭を使う課題を組み合わせて。ネズミを追っていた犬なので、探すことが大好きです
お手入れ
ブラッシングは週2〜3回。口ひげと脚の飾り毛がもつれていないか見てください。ごはんと水のあとはひげが汚れるので、そのつどふいてあげましょう
トリミング
必須(4〜8週ごと。本来は毛を抜いて整える手入れですが、日本ではバリカンでのカットが主流です)

解説

ミニチュア・シュナウザー

沿革

19世紀の終わりごろ、ドイツのフランクフルト・アム・マインで繁殖が始まりました。はじめは「粗毛のミニチュア・ピンシャー」と説明されていた犬で、スタンダード・シュナウザーの姿と特徴をそのまま小さくした犬種として固まるまでには、かなりの時間がかかっています(JKC沿革より要約)。日本ではここ数年で順位を上げ、2025年の登録数は5位です。

一般外貌

体高30〜35cm。横から見るとほぼ正方形におさまる、四角い体つきです。毛はかたい針金のような上毛と密な下毛の二層。太い眉と口ひげが、この犬種の顔をつくります。耳は垂れています(耳を立てる手術の習慣は、日本ではすたれつつあります)。

性格と暮らし

JKC標準の性格記述:「利口で、怖いもの知らず、忍耐強く、敏捷であることが、ミニチュア・シュナウザーが小さなアパートでも問題なく飼える家庭犬のみでなく、番犬や同伴犬としても受け入れられる所以である」(出典: JKCミニチュア・シュナウザーページ 2026-07-10確認)。 番犬の気質があり、物音や来客にはよく吠えます。

もとはネズミを追っていた犬なので、探したい・追いたい気持ちが強いのも特徴です。小さな動物にも反応します。においをかがせる遊びでこの欲求を満たしてやると、家の中が落ち着きます。

ケアのポイント

抜け毛は少ないですが、4〜8週ごとのトリミングは欠かせません。家では毎日、ひげの汚れをふいて、飾り毛のもつれをほどいてください。

食事は脂の管理がすべてです。全犬種のなかでも、この犬種はとくに厳しく見てあげたいところ。人の食べ物や脂の多いおやつを家族の誰かがこっそり与えていないか。そこを止めるのがいちばん響きます。

水はいつでも飲めるように。飲む量が増えると、おしっこの通り道に石ができるリスクを下げられます。

出典

3

  1. 01利口で、怖いもの知らず、忍耐強く、敏捷であることが、ミニチュア・シュナウザーが小さなアパートでも問題なく飼える家庭犬のみでなく、番犬や同伴犬としても受け入れられる所以である
    出典サイト ↗
  2. 02jkc.or.jp
    出典サイト ↗
  3. 03anicom-page.com
    出典サイト ↗

このページは犬種の一般的な傾向をまとめたもので、個体差があります。 健康や食事について判断が必要なときは、かかりつけの獣医師の診察に基づいて決めてください。