犬猫小町(準備中)
PLATE 39 · 1G
※写真はダミーです。権利処理済みの実物写真と順次差し替えます。
実物の写真はJKC公式の犬種紹介画像検索もあわせてご覧ください。

牧羊犬・牧畜犬 / 中型

ウェルシュ・コーギー・ペンブローク

Welsh Corgi Pembroke

FCINo.39グループ1G 牧羊犬・牧畜犬原産イギリス(ウェールズ・ペンブロークシャー地方)更新2026.07.10軟骨異栄養性

羊や牛の群れをまとめ、見守る仕事をしてきた犬のグループです

体高 / JKC標準

25–30cm

020406080cm
体重
9–12kg
雄10-12・雌9-11(JKC標準)
寿命の目安
11–13
平均 12.3歳(アニコム家庭どうぶつ白書2024・2022年度)
運動量
60分/日
程度/日
被毛
ダブルコート
(中くらいの長さのまっすぐな上毛と、その下の密な下毛の二層。一般値)

公認毛色 [レッド, セーブル, フォーン, ブラック・アンド・タン](単色。脚・前胸・頸の白斑は有無どちらも可)

この犬種の食事の要点

胴が長く脚が短いので、太るとそのぶん腰と背骨に負担がかかります。体重管理がなにより大事な犬種です。関節と背骨を支える成分にも関心が集まります

  • 太りすぎ(そのまま腰への負担になる・最重要)
  • 食欲が旺盛でおやつが増えがち
  • 早食い
病気との関係を見る

かかりやすい病気と、気づくサイン

この犬種で報告が多い病気です。必ずかかるわけではありません
右に「くわしく見る」がある病気は、食事との関係の解説ページがあります

椎間板ヘルニア
気づきのサイン背骨のあいだにあるクッションが飛び出して、神経を押してしまう病気。軟骨が育ちにくい体質と胴長の体型が重なり、とても多く見られます。抱き上げたときにキャンと鳴く、段差をいやがる、後ろ足がふらつく——すぐ受診してください
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変性性脊髄症(DM)
気づきのサイン年をとってから、後ろ足のふらつきに始まってだんだん動かなくなっていく神経の病気。痛みを伴わないのが特徴です。SOD1という遺伝子検査でなりやすさを調べられます(広く知られている範囲の情報)
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股関節形成不全
気づきのサイン後ろ足のつけ根の関節がうまくかみ合わない病気。育ちざかりに歩き方がぎこちない、立ち上がるのに苦労する、おすわりで足を横に投げ出す。このあたりで気づかれます
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肥満
気づきのサインこの犬種いちばんの悩みどころ。腰と背骨の病気をもっとも悪くする原因が体重です。ここを守れるかどうかが、すべての土台になります
フォン・ヴィレブランド病
気づきのサインこの犬種で報告のある病気です。サインと受診の目安は疾患ページに書いています
くわしく見る →

遺伝子検査で調べられるもの変性性脊髄症(DM/SOD1変異)の遺伝子検査 ※広く知られている範囲の情報・国内の検査機関で受けられます。受けるかどうか、結果をどう暮らしに活かすかは、かかりつけの獣医師と相談して決めてください

性格とケア

JKC・獣医学リファレンスの定性記述を
5段階に変換した目安。個体差があります

この犬種の性格とケアの要点

牛を追って働いてきた、明るく人なつこい胴長短足の犬。気づいたことを声で知らせようとする子が多く、散歩や遊びをよく楽しむ傾向があります。

暮らしの中では、毛が生え替わる季節のほぼ毎日のブラッシング・食事の量と体型のこまめな確認に手をかける時間が長くなります。

難しさは中くらいで、毎日の運動量が多いこととよく声を出すことに見通しが立つかどうかが分かれ目になります。

  • 毛が生え替わる季節のほぼ毎日のブラッシング
  • 食事の量と体型のこまめな確認

気質

甘えん坊度4
子どもとの相性3
犬同士の相性3
ほかの動物との相性3
人なつこさ4
活発さ4
吠えやすさ4
しつけやすさ4
初めての飼い主向き3

暮らしの負荷

抜け毛の多さ5
太りやすさ5
暑さへの強さ2
寒さへの強さ4
サロン依存度2
デンタルケア優先度3
集合住宅への適性3
留守番への耐性3
運動量の目安4
運動のタイプ
散歩と、追いかける遊び(牧畜犬らしい動き)。働きたい気持ちが強いので、頭を使う遊びも喜びます
お手入れ
ブラッシングは週に数回、毛の生えかわる時期は毎日。抜け毛の量はとても多い犬種です
トリミング
不要

解説

ウェルシュ・コーギー・ペンブローク

沿革

1107年までさかのぼる古い犬種です。フランドルの織工、あるいはスウェーデンのヴァイキングが連れてきた犬が起源とも言われます。ウェールズのペンブロークシャー地方で、牛のかかとに咬みついて追い立てるヒーラー(牧畜犬)として働いてきました。歴史的にイギリス王室に愛されてきた犬でもあります(JKC沿革より要約)。

一般外貌

胴が長く脚が短い体つきに、ぴんと立った耳。キツネのような顔立ちです。昔はしっぽを短く切る習慣がありましたが、近ごろは残す子も増えました。骨格ががっしりしていて、抱き上げると見た目より重く感じます。

性格と暮らし

JKC標準の性格記述:「外見は大胆で、働き者。外向的で、友好的。神経質であったり、攻撃的ではない」(出典: JKCウェルシュ・コーギー・ペンブロークページ 2026-07-10確認)。 賢くて覚えがよく、働くのが好きな犬です。

牛を追っていた名残で、動くものの「かかと」を追いかけるくせが出ることがあります。子どもや自転車に向かうこともあるので、大人が見ていてください。来客や物音に吠える回数は多めの傾向です(一般値)。

ケアのポイント

この犬のケアは「太らせない」と「腰を守る」の2本柱です。

段差にはスロープを置き、フローリングには滑り止めを敷く。抱っこするときは、胸とおしりを同時に支えて背骨を水平に保つ。この3つを家族全員で共有してください。

毛の生えかわる時期の抜け毛はすさまじく、ブラッシングの手が足りなくなることもあります。

出典

4

  1. 01jkc.or.jp
    出典サイト ↗
  2. 02royalcanin.com
    出典サイト ↗
  3. 03anicom-page.com
    出典サイト ↗
  4. 04jkc.or.jp
    出典サイト ↗

このページは犬種の一般的な傾向をまとめたもので、個体差があります。 健康や食事について判断が必要なときは、かかりつけの獣医師の診察に基づいて決めてください。