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からだの特徴

深胸種しんきょうしゅ

胸が横幅にくらべて上下に深い体型の犬種のこと。胃がふくれてねじれる「胃拡張捻転症候群(GDV)」が起きやすい体型として知られ、食べ方の管理が大切になる。

最終更新: 2026-08-04

どういう意味?

胸(肋骨に囲まれた部分)が、横はばにくらべて上下に深い体型を指す言葉です。 横から見ると胸の下端がひじより下まで届き、正面から見ると胸のはばは細く見えます。 グレート・デーンワイマラナー、セター、ボルゾイアフガン・ハウンドなど、 大型で細身の犬種に多い形です。

この体型が注目されるのは、胃拡張捻転症候群(GDV)との関わりからです。 GDVは胃がガスでふくれ、ねじれてしまう命に関わる状態で、なぜ起きるのかはまだ 完全には分かっていません。ただしACVS(米国獣医外科学会)は、起こしやすい犬の特徴として 胸が深いこと(胸の高さと幅の比が大きいこと)、1日1回にまとめて大量に食べること、 高齢であること、同じ状態になった血縁の犬がいることを挙げています。

図鑑での読み方

犬種ページに「深胸種」と書かれている犬は、毎日の食べ方の管理がケアの中心になります。 早食いをさせない、1日の食事を2回以上に分ける、食べた直後の激しい運動を避ける、 といった工夫が挙げられます。

おなかが急にパンパンに張る・吐こうとするのに何も出ない・そわそわして落ち着かない・ よだれが大量に出るといった様子は緊急のサインとされています。 夜間でも様子を見ずに、すぐ動物病院へ連絡してください。

出典

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