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長毛
ラグドール
Ragdoll
- 体重
- 4–9kg 約4-9(オス5-9・メス4-6)
- 寿命の目安
- 14–15年 個体差があります
- 活発さ
- 2/5 遊びの時間の目安をはかる目印です
- 被毛
- 密で厚みがあり、絹のような手ざわりのやや長めの毛 下毛が細かいので毛玉になりにくい毛質です
毛色 ポインテッド(シール/ブルー/チョコレート/ライラック等)×カラーポイント/ミテッド/バイカラー
この猫種の食事の要点
体が大きいので、合う食事の量にも幅があります。毛が長いので毛玉への配慮、そしておしっこの通り道への配慮。この2つがこの猫種の定番です
- 毛球症
- 尿路結石・猫の下部尿路の病気(FLUTD)
- 体重管理(体が大きく動きが少ない)
かかりやすい病気と、気づくサイン
この猫種で報告が多い病気です。必ずかかるわけではありません
右に「くわしく見る」がある病気は、食事との関係の解説ページがあります
遺伝子検査で調べられるものMYBPC3(HCM・R820W)/PKD1(多発性嚢胞腎・ペルシャ由来)。受けるかどうか、結果をどう暮らしに活かすかは、かかりつけの獣医師と相談して決めてください。
性格とケア
CFA/TICA・獣医学リファレンスの定性記述を
5段階に変換した目安。個体差があります
この猫種の性格とケアの要点
抱っこが好きで、静かにのんびり過ごす大きな猫。めったに鳴かない子が多く、人のそばにいたがる傾向があります。
暮らしの中では、抜け毛が増える時期のこまめなブラッシング・毛玉をためないためのお手入れ・歯みがきの習慣づけに手をかける時間が長くなります。
難しさは中くらいで、抜け毛が多いことと毛玉のお手入れが毎日続くことに見通しが立つかどうかが分かれ目になります。
- 抜け毛が増える時期のこまめなブラッシング
- 毛玉をためないためのお手入れ
- 歯みがきの習慣づけ
気質
暮らしの負荷
- お手入れ
- 週2〜3回のブラッシング(毛は長いものの、絡みにくい毛質です)。毛の生えかわる時期は回数を増やしてください
- 毛玉のケア
- 毛が長いので毛玉の手入れが要ります(とくに毛の生えかわる時期)。ただし絡みにくい毛質なので、こまめにブラッシングしていれば手に負えなくなることは少ないほうです
- 室内で飼うこと
- 家の中だけで飼ってください。おっとりして警戒心が薄いぶん、外の事故やもめごとに弱い猫です。体の大きな純血種なので、盗難や迷子の心配も高めです
- 水を飲む量
- 猫はもともと水を飲む量が少なく、おしっこが濃くなりやすい動物です。体が大きく運動量の控えめなラグドールは、とくに尿路結石や下部尿路の病気に気をつけたいところ。ウェットフードを混ぜ、水飲み場を家の何か所かに置いてください
解説
ラグドール
沿革
1960年代のアメリカ・カリフォルニアで生まれた、大きくて毛の長い猫。抱き上げると布の人形(ragdoll)のように力を抜く、その穏やかさが名前の由来です。おとなの体つきになるまでは3〜4年かかります。国内の人気は4位(アニコム統計)。定番の猫種です。
外貌と被毛
体が大きく、骨格もしっかりしています。青い目と、顔・耳・脚・しっぽが濃くなる柄(ポインテッド)が特徴。柄の出方にはカラーポイント・ミテッド・バイカラーの3タイプがあります。
毛は密で厚みがあり、絹のような手ざわりのやや長め。下毛が細かいので、毛玉にはなりにくい毛質です。
性格と暮らし
おっとりと穏やか。声も小さく、鳴くこと自体がとても少ない猫です。人にべったり甘え、抱っこを好み、投げたものを取ってくるような「犬らしい」行動も見せます。子どもにも同居の動物にも寛容で、猫を飼うのが初めての人にもいちばん向きやすい猫種のひとつ。
心臓の病気(HCM)の遺伝子検査(MYBPC3 R820W)が確立している、数少ない猫種でもあります。子猫を迎えるときは、その検査をしているブリーダーかどうかが見分けどころになります。
ケアのポイント
週2〜3回のブラッシングで毛玉を防ぎます。毛の生えかわる時期は回数を増やしてください。
体が大きく、そのわりに動きません。太りやすい猫だと思って、フードの量は決めて与えましょう。
水を飲む量も落ちやすい猫です。飲み場を増やし、ウェットフードを混ぜて、おしっこの通り道を守ります。歯みがきも子猫のうちから慣らしておきましょう。
出典
5件
- 01cfa.org
出典サイト ↗ - 02anicom-sompo.co.jp
出典サイト ↗ - 03prtimes.jp
出典サイト ↗ - 04利口/おおらか/おとなしい/愛情深い・犬のよう
出典サイト ↗ - 05HCMは MYBPC3 R820W 変異を同定(Meurs KM ほか, 200…
PubMed (PMID 17521870) ↗
このページは猫種の一般的な傾向をまとめたもので、個体差があります。 健康や食事について判断が必要なときは、かかりつけの獣医師の診察に基づいて決めてください。