犬猫小町(準備中)
PLATE 286 · 3G
※写真はダミーです。権利処理済みの実物写真と順次差し替えます。
実物の写真はJKC公式の犬種紹介画像検索もあわせてご覧ください。

テリア / 中型

アメリカン・スタッフォードシャー・テリア

American Staffordshire Terrier

FCINo.286グループ3G テリア原産アメリカ更新2026.07.14別名アムスタッフ(略称)。アメリカン・ピット・ブル・テリア(UKC/ADBA登録)とは登録団体上の別扱い

穴にもぐる小さな獣を追う狩りで活躍してきた犬のグループです

体高 / JKC標準

43–48cm

020406080cm
体重
18–23kg
約18-23(JKC標準に体重の決まりはなく、一般的な値)
寿命の目安
12–16
個体差があります
運動量
60–90分/日
精神的運動
被毛
短毛の一枚毛
(短く体に寝ていて、かたく光沢のある毛)

公認毛色 すべての色(ソリッド/パーティカラー/パッチ)を許容。ただし白80%以上・ブラック&タン・レバーは推奨されない

この犬種の食事の要点

筋肉質な体つきですが、よく食べる犬です。避妊・去勢のあとは特に太りやすくなります。

体重が増えると関節にも心臓にも負担がかかるので、1日の量は決めて与えてください。皮膚のかゆみで相談が多い犬種でもあります。

毛と皮膚に配慮したフードを選ぶ手もあります。筋肉のある体を保つために、たんぱく質の質も見ておきましょう

  • よく食べる・避妊去勢後の太りすぎ
  • 皮膚のアレルギー
  • 体重オーバーで関節に負担
病気との関係を見る

かかりやすい病気と、気づくサイン

この犬種で報告が多い病気です。必ずかかるわけではありません
右に「くわしく見る」がある病気は、食事との関係の解説ページがあります

股関節形成不全
気づきのサイン後ろ足のつけ根の関節がうまくかみ合わない病気。両足をそろえてうさぎのように跳ぶ、腰を振って歩く、立ち上がるのが遅い——このあたりが手がかりです。この犬種は痛みを我慢しやすく、気づくのが遅れがち
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前十字靭帯断裂
気づきのサインひざの中で骨どうしをつなぐ靭帯(じんたい)が切れるケガ。筋肉質でよく走る分、ひざへの負担も大きめです。急に後ろ足を上げて歩きはじめたら、まず疑ってください。おすわりでひざを外に投げ出すのもサイン
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白内障(遺伝性)
気づきのサイン目のレンズが白くにごる病気で、この犬種では遺伝によるものが知られています。物にぶつかる、段差の前で立ち止まる。そんな様子が出たら眼科のある病院へ
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アトピー性皮膚炎・皮膚炎
気づきのサイン顔・足先・おなかがかゆくなり、赤くなります。舐める・噛む・こすりつける動作が増えたら要注意。毛が白い部分は日光で皮膚を痛めることもあります
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甲状腺機能低下症
気づきのサインのどにある甲状腺のはたらきが弱くなる病気。元気がなくなる、寒がる、体重が増える、左右対称に毛が薄くなる。中年以降にゆっくり進みます
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遺伝性小脳性運動失調症(NCL-A)
気づきのサインこの犬種特有の遺伝病です(当DBに個別ページなし)。数歳ごろから足元がふらつき、動きがぎこちなくなります。遺伝子検査で、症状の出ない保因者かどうかを調べられます

※生まれつきの心臓病や、心臓の筋肉が伸びて弱る病気(拡張型心筋症)にも注意が必要とされます(当DBに個別ページなし)。すぐ疲れる、咳が出る、倒れる。こうしたときは早めに動物病院へ。

性格とケア

JKC・獣医学リファレンスの定性記述を
5段階に変換した目安。個体差があります

この犬種の性格とケアの要点

人には愛情深く、力とスタミナのある勇敢な犬。家族にも来客にも人なつこい子が多く、よその犬とは距離を取りたがる傾向があります。

暮らしの中では、毎日の運動の時間の確保・冬の寒さ対策・留守番を長くしすぎない工夫に手をかける時間が長くなります。

人やほかの動物に慎重なことと毎日の運動量が多いことから、初めて犬を迎える人には難易度が高めとされる犬種です。しつけ教室やトレーナーなど、相談できる相手を先に決めておくと進めやすくなります。

  • 毎日の運動の時間の確保
  • 冬の寒さ対策
  • 留守番を長くしすぎない工夫

気質

甘えん坊度5
子どもとの相性4
犬同士の相性2
ほかの動物との相性2
人なつこさ4
活発さ4
吠えやすさ2
しつけやすさ4
初めての飼い主向き2

暮らしの負荷

抜け毛の多さ3
太りやすさ3
暑さへの強さ3
寒さへの強さ2
サロン依存度1
デンタルケア優先度2
集合住宅への適性3
留守番への耐性2
運動量の目安4
運動のタイプ
走る、引っ張る、コマンドの練習、障害物をこなす遊び。頭を使う遊びも喜びます。おもちゃは壊れにくい丈夫なものを選んでください
お手入れ
短毛なので日々のお手入れは楽です。週1回、ゴム製のブラシでなでる程度で足ります。そのついでに皮膚を見るくせをつけてください
トリミング
不要

解説

アメリカン・スタッフォードシャー・テリア

沿革

1800年代のはじめ、アメリカでテリアやブルドッグなど何種類もの犬をかけ合わせて生まれました。もともとは闘犬で、ひるまない度胸と身を守る力を求めて育てられた犬です。その後は家庭犬・ショードッグへと役割を変え、1935年にAKC(アメリカのケネルクラブ)が犬種として認めました。1972年に今の名前へ改名されています(それ以前はスタッフォードシャー・テリア)。同じ祖先を持つアメリカン・ピット・ブル・テリアは、登録団体の上では別の犬種として扱われます。

一般外貌

体の大きさからは想像できないほど、がっしりした中型犬。筋肉がよく発達していて動きが速く、全体の釣り合いがとれています。毛は短く体に寝ていて、かたく光沢があります。毛色は幅広く認められていますが、白が80%以上のもの、黒に茶の模様(ブラック&タン)、レバー色はすすめられていません(JKC標準)。頭は大きく、あごの力が強いのも特徴です。

性格と暮らし

JKC標準の性格記述:「スタミナに富み勇敢で適応力と知性を持ち、闘犬としては無類の豪胆さと防衛能力を持つ犬となった」(出典: JKCアメリカン・スタッフォードシャー・テリアページ 2026-07-14確認)。ロイヤルカナンは「愛情深く人との触れ合いが大好き」「陽気で愛情に満ちている」と書いています。

人に対してはとても人なつこく、家族べったりの子が多い犬種です。頭がよく物覚えもいいので、コマンドの練習やアジリティを楽しめます。

ただし闘犬だった歴史から、ほかの犬に強く出てしまうことがあります。小さな動物を追う本能も強いほうです。子犬のうちからよその犬に慣らしておくこと、散歩中の距離のとり方を決めておくこと。この2つは省略できません。力も運動量も相当なので、しつけと体力に自信のある人向きの犬です。

ケアのポイント

毛は短く、カットもいりません。週1回ゴムのブラシでなでる程度で十分です。そのぶん、皮膚を見る時間にあててください。赤み・かゆみ・毛の薄い場所がないか、手でさわりながら確かめます。

体重と関節も見ておきたいところ。力が強くよく動く犬なので、おもちゃは丈夫なものを選び、体を使う運動と頭を使う遊びの両方で発散させてください。

ほかの犬との距離は、飼い主が決めます。すれ違い方・あいさつの可否をあらかじめ決めておきましょう。

そしてこの犬種は、痛みを顔に出しません。少し足を引きずる、いつもより階段をためらう。その程度の変化を拾えるのは飼い主だけです。

出典

4

  1. 01全ての色、ソリッド、パーティ・カラー又はパッチは認められるが、白が80%以上であったり、ブラック・アンド・タン、レバーの犬は勧められない
    出典サイト ↗
  2. 02強靭で運動好きで勇敢
    出典サイト ↗
  3. 03veterinarian.jp
    出典サイト ↗
  4. 04fpc-pet.co.jp
    出典サイト ↗

このページは犬種の一般的な傾向をまとめたもので、個体差があります。 健康や食事について判断が必要なときは、かかりつけの獣医師の診察に基づいて決めてください。