犬猫小町(準備中)
PLATE 136 · 9G
※写真はダミーです。権利処理済みの実物写真と順次差し替えます。
実物の写真はJKC公式の犬種紹介画像検索もあわせてご覧ください。

愛玩犬 / 小型

キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル

Cavalier King Charles Spaniel

FCINo.136グループ9G 愛玩犬原産英国更新2026.07.10別名通称キャバリア。キング・チャールズ・スパニエル(FCI別犬種)とは別犬種

仕事よりも、人のそばにいることを役目にしてきた犬のグループです

体高 / JKC標準

30.5–33cm

020406080cm
体重
5.4–8kg
5.4-8(JKC標準。この範囲でバランスのとれた小柄な体つきが望ましいとされます)
寿命の目安
10–14
平均 12.4歳(アニコム家庭どうぶつ白書2024・2022年度)
運動量
60分/日
合計/日程度が理想・RC
被毛
絹のような手ざわりの長い一枚毛
ゆるいウェーブが入ることもあります。耳・胸・足・しっぽに長い飾り毛が伸びます(毛の分類は一般値)

公認毛色 ブラック&タン・ルビー・ブレンハイム・トライカラー

この犬種の食事の要点

心臓の弁のトラブルが多い犬種なので、太らせないことがいちばん大事です。室内で過ごす子は思っているより消費カロリーが少ないので、量は控えめに調整してください(ロイヤルカナン)。歯周病の相談も多く、塩分の少ないフードを探す飼い主も少なくありません

  • よく食べて太りやすい(体重増加は心臓の負担になります)
  • 歯周病
病気との関係を見る

かかりやすい病気と、気づくサイン

この犬種で報告が多い病気です。必ずかかるわけではありません
右に「くわしく見る」がある病気は、食事との関係の解説ページがあります

僧帽弁閉鎖不全症
気づきのサイン心臓の弁がきちんと閉じなくなる病気。この犬種で最も気にかけたいテーマです。4〜5歳という若さで心雑音を指摘される子もいます。咳が出る、散歩ですぐ疲れる、寝ているときの呼吸が速い。若いうちから、年1回は心臓の音を聞いてもらってください
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乾性角結膜炎(ドライアイ)
気づきのサイン涙が足りなくなって目が乾く病気。ねばついた目やにが増え、白目が赤くなります
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歯周病
気づきのサイン歯ぐきと歯を支える骨が傷む病気で、小型犬にはとても多いもの。口が臭う、歯に茶色い固まり(歯石)が付く。ここまで来る前に歯みがきを始めてください
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外耳炎
気づきのサイン耳がたれていて飾り毛も多いため、耳の中が蒸れやすい犬種です。頭をぶんぶん振る、耳をかく、耳が臭う——このあたりで気づけます
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キアリ様奇形・脊髄空洞症
気づきのサイン頭蓋骨の形が合わず、脊髄に空洞ができる病気。この犬種に多いとされます(広く知られている範囲の情報)。首や肩のあたりを、宙をかくようにしきりにかくのが特徴的なしぐさ。抱き上げると痛がることもあります
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角膜潰瘍
気づきのサインこの犬種で報告のある病気です。サインと受診の目安は疾患ページに書いています
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椎間板ヘルニア
気づきのサインこの犬種で報告のある病気です。サインと受診の目安は疾患ページに書いています
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性格とケア

JKC・獣医学リファレンスの定性記述を
5段階に変換した目安。個体差があります

この犬種の性格とケアの要点

人にも犬にも親しみやすく、そばを離れたがらない犬。家族にも来客にも人なつこい子が多く、あまり吠えない傾向があります。

暮らしの中では、歯みがきの習慣づけ・食事の量と体型のこまめな確認に手をかける時間が長くなります。

初めて犬を迎える家庭でも比較的迎えやすいとされる犬種です。そのうえで、歯みがきの習慣づけはこの先ずっと続くことだと考えておくと安心です。

  • 歯みがきの習慣づけ
  • 食事の量と体型のこまめな確認

気質

甘えん坊度5
子どもとの相性5
犬同士の相性4
ほかの動物との相性5
人なつこさ5
活発さ3
吠えやすさ2
しつけやすさ4
初めての飼い主向き5

暮らしの負荷

抜け毛の多さ3
太りやすさ4
暑さへの強さ2
寒さへの強さ3
サロン依存度2
デンタルケア優先度4
集合住宅への適性5
留守番への耐性2
運動量の目安3
運動のタイプ
散歩と、投げたものを取ってくる遊び。スパニエルらしく、においをかぎながらゆっくり歩くのも大好きです
お手入れ
ブラッシングは週1〜2回、シャンプーはときどきで足ります。たれ耳なので、耳の中も定期的にのぞいてください。歯みがきの習慣もつけましょう(ロイヤルカナン)
トリミング
不要(犬種標準ではカットしないのが基本。足の裏やおしり周りを整える程度は自由です)

解説

キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル

沿革

もとになったのはキング・チャールズ・スパニエル。その中から、鼻先が長かった昔ながらのタイプを復活させようという動きが起こり、この犬種ができました。名前の「キャバリア」は中世の騎士に由来します。外の犬小屋でも過ごせるくらい丈夫な愛玩犬として育てられました(JKC沿革より要約)。イギリス王室ゆかりの犬としても知られています。

一般外貌

絹のようになめらかで、ゆるくウェーブした長い毛。耳・胸・足・しっぽには飾り毛が伸びます。たれ耳に大きな丸い目、そして穏やかな表情。公認されている毛色は、黒に茶の模様(ブラック&タン)、赤茶一色(ルビー)、栗色と白(ブレンハイム)、三色(トライカラー)の4種類です。

性格と暮らし

JKC標準の性格記述:「運動好きで、愛情深く、恐れ知らずである。明るく、友好的で攻撃性はない。神経質な傾向も見られない」(出典: JKCキャバリア・キング・チャールズ・スパニエルページ 2026-07-10確認)。

人にも犬にも人なつこく、家族のそばを離れたがりません。この甘えん坊ぶりは全犬種でもトップクラスです。初めて犬を飼う人にも向いています。

裏を返せば、留守番は苦手。長時間ひとりにする日が続く家では、この犬種はつらい思いをします。小さな子どもと暮らすなら、遊ぶときは大人が見ていてください。体格差でけがをするのはたいてい犬のほうです。

ケアのポイント

この犬種は、体重が心臓の負担に直結します。フードもおやつも合わせて1日の量を決めてください。「今日は少し多めに」を積み重ねないこと。

毎日のお手入れは3つ。たれ耳の中をのぞく、飾り毛(耳・わき・足まわり)のもつれをほぐす、歯をみがく。どれも1〜2分で終わります。

夏は運動を控えめに。暑さと興奮は、どちらも心臓にこたえます。

出典

5

  1. 01運動好きで、愛情深く、恐れ知らずである。明るく、友好的で攻撃性はない。神経質な傾向も見られない
    出典サイト ↗
  2. 02royalcanin.com
    出典サイト ↗
  3. 03anicom-page.com
    出典サイト ↗
  4. 04anicom-sompo.co.jp
    出典サイト ↗
  5. 05jkc.or.jp
    出典サイト ↗

このページは犬種の一般的な傾向をまとめたもので、個体差があります。 健康や食事について判断が必要なときは、かかりつけの獣医師の診察に基づいて決めてください。