犬猫小町(準備中)
PLATE 205 · 5G
※写真はダミーです。権利処理済みの実物写真と順次差し替えます。
実物の写真はJKC公式の犬種紹介画像検索もあわせてご覧ください。

原始的な犬・スピッツ / 中型

チャウ・チャウ

Chow Chow

FCINo.205グループ5G 原始的な犬・スピッツ原産中国更新2026.07.14

柴犬など、昔の犬の姿を色濃く残す犬のグループです

体高 / JKC標準

46–56cm

020406080cm
体重
20–32kg
一般値 約20-32(標準に体重の決まりなし)
寿命の目安
9–13
個体差があります
運動量
30–60分/日
涼しい時間帯
被毛
長い毛が二層に生えたタイプ
(ラフ。ライオンのたてがみのように首まわりがふさふさ)が一般的。短毛のタイプ(スムース)もいます

公認毛色 ブラック・レッド・ブルー・フォーン・クリーム・ホワイト

この犬種の食事の要点

太ると関節と心臓の負担が増える犬種です。体重は数字で管理してください。胸がやや深い体型でもあるので、早食いと食後すぐの運動は避けましょう

  • 早食い・食後の運動→胃がねじれる
  • 肥満(運動量が少なめの犬種)
  • 皮膚トラブル(アレルギー・細菌性の皮膚炎が出やすい傾向)
病気との関係を見る

かかりやすい病気と、気づくサイン

この犬種で報告が多い病気です。必ずかかるわけではありません
右に「くわしく見る」がある病気は、食事との関係の解説ページがあります

すぐに動物病院へ
緑内障
気づきのサイン目の中の圧が上がって痛み、見えなくなることもある病気。片目だけ赤い、黒目が濁る、ぶつかるようになる。急に起きたときは救急です
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すぐに動物病院へ
胃拡張捻転
気づきのサイン胸が深めなので起こりうるトラブル。食後にそわそわする、吐こうとしても出ない、おなかが張る。迷わず救急へ
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眼瞼内反(まぶたの内まき)
気づきのサインこの犬種を代表する目のトラブルです。まぶたが内側にまくれ、まつ毛が黒目をこすります。目をしょぼしょぼさせる、涙が増える、白目が赤い。そのままにすると黒目に傷ができます(このサイトに個別ページはまだありません)
ぶどう膜皮膚症候群(VKH様)
気づきのサインチャウ・チャウは多く見られる犬種のひとつ。目が赤くまぶしがる様子と、鼻やまぶたの色が抜けるのが同時に出たら受診してください
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股関節・肘関節形成不全
気づきのサイン後ろ足のつけ根や前足のひじの関節がうまく育たない病気。子犬〜若いうちの歩き方の変化、足を引きずる、立ち上がりが遅い。後ろ足がまっすぐな体型のぶん負担もかかります
甲状腺機能低下症
気づきのサイン左右対称に毛が薄くなる、動きたがらない、体重が増える。中年になってから出やすい病気です
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白内障
気づきのサインこの犬種で報告のある病気です。サインと受診の目安は疾患ページに書いています
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角膜潰瘍
気づきのサインこの犬種で報告のある病気です。サインと受診の目安は疾患ページに書いています
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股関節形成不全
気づきのサインこの犬種で報告のある病気です。サインと受診の目安は疾患ページに書いています
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膝蓋骨脱臼
気づきのサインこの犬種で報告のある病気です。サインと受診の目安は疾患ページに書いています
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性格とケア

JKC・獣医学リファレンスの定性記述を
5段階に変換した目安。個体差があります

この犬種の性格とケアの要点

静かでべたべたせず、自分で考えて動く番犬。知らない人にはとても慎重になる子が多く、小さな子のにぎやかな動きが苦手な傾向があります。

暮らしの中では、夏の室温と散歩時間の管理・こまめなブラッシング・歯みがきを習慣にすることに手をかける時間が長くなります。

指示より自分の判断を優先しやすいことと人やほかの動物に慎重なことから、初めて犬を迎える人には難易度が高めとされる犬種です。しつけ教室やトレーナーなど、相談できる相手を先に決めておくと進めやすくなります。

  • 夏の室温と散歩時間の管理
  • こまめなブラッシング
  • 歯みがきを習慣にすること

気質

甘えん坊度2
子どもとの相性2
犬同士の相性2
ほかの動物との相性2
人なつこさ1
活発さ2
吠えやすさ2
しつけやすさ2
初めての飼い主向き1

暮らしの負荷

抜け毛の多さ4
太りやすさ3
暑さへの強さ1
寒さへの強さ5
サロン依存度3
デンタルケア優先度3
集合住宅への適性3
留守番への耐性4
運動量の目安2
運動のタイプ
涼しい時間帯に、のんびり歩くだけで足ります。暑い日や蒸し暑い日に運動させてはいけません
お手入れ
毛が二層でびっしり生えているので、ブラッシングは週2〜3回以上。毛が生えかわる時期は毎日かけてください。長毛タイプは、首まわりのたてがみと後ろ足の飾り毛がとくに絡まります
トリミング
全身を刈るのは基本しません。おしりまわりや足裏の衛生カット、部分的に整えるのはかまいません(4-8週ごと)

解説

チャウ・チャウ

沿革

ふるさとは中国。番犬・猟犬として2000年以上前から知られてきた犬です。北欧のスピッツの仲間と血のつながりがあり、マスティフの血も少し入っているとされます。

中国が国を閉じていたため、1800年ごろまで他国ではほとんど見られませんでした。18世紀の終わりにイギリスへ渡り、1925年にはイギリスのクラフト展にも出ています(JKC沿革より要約)。

一般外貌

がっしり詰まった体つきで、ライオンを思わせる姿。そして何より、青みがかった黒い舌がこの犬種の目印です(JKC標準)。

首まわりがたてがみのようにふさふさした長毛タイプが一般的で、短毛のタイプもいます。後ろ足がほぼまっすぐなため、竹馬のようなぎこちない歩き方になるのも特徴。しっぽは背中の上にのっています。

性格と暮らし

JKC標準の性格記述:「静かな犬で、よい番犬である。独立心が強く、誠実だが、超然とした一面もある」(出典: JKCチャウ・チャウページ 2026-07-14確認)。 家族には誠実ですが、猫のように一定の距離を保つ犬です。知らない人や、しつこくさわられることは好みません。よく吠える犬種ではなく、家の中では静かに過ごします。

そのぶん自分で考えて動くので、しつけは基準をぶらさないこと。子犬のうちからいろいろな人・場所に慣らしておきましょう。初めての1頭には向きません。

目が落ちくぼんでいて見える範囲が狭く、驚くと身を守ろうとします。横や後ろから急に手を出さないでください。

ケアのポイント

この犬でいちばん手をかけるのは、毛と暑さ対策です。

ブラッシングは週2〜3回以上、毛が生えかわる時期は毎日。たてがみと飾り毛は、放っておくと固い毛玉になります。

そして暑さ。分厚い毛をまとっているので、高温と湿気にとても弱い犬種です。夏の散歩は早朝か夜だけにしてください。日中に出せば熱中症のリスクが跳ね上がります。

毎日の習慣にしたいのが目のチェック。まぶたの内まき、涙やけ、目やに。あわせて、毛で隠れて見えない皮膚も定期的にさわって確かめましょう。

出典

3

  1. 01青みがかった黒い舌
    出典サイト ↗
  2. 02petmd.com
    出典サイト ↗
  3. 03wischowclub.org
    出典サイト ↗

このページは犬種の一般的な傾向をまとめたもので、個体差があります。 健康や食事について判断が必要なときは、かかりつけの獣医師の診察に基づいて決めてください。