犬猫小町(準備中)
PLATE 65 · 9G
※写真はダミーです。権利処理済みの実物写真と順次差し替えます。
実物の写真はJKC公式の犬種紹介画像検索もあわせてご覧ください。

愛玩犬 / 超小型

マルチーズ

Maltese

FCINo.65グループ9G 愛玩犬原産中央地中海沿岸地域更新2026.07.10

仕事よりも、人のそばにいることを役目にしてきた犬のグループです

体高 / JKC標準

20–25cm

020406080cm
体重
3–4kg
3-4(JKC標準。日本では2kg台の子も多く見られます=一般値)
寿命の目安
12–15
平均 13.6歳(アニコム家庭どうぶつ白書2024・2022年度)
運動量
20–30分/日
室内遊び中心
被毛
一層の長い毛
(絹のようになめらかで、まっすぐな純白)

公認毛色 ピュア・ホワイト(淡いアイボリー許容・淡いオレンジは許容されるが望ましくない)

この犬種の食事の要点

涙やけと食事の関係は、根拠のはっきりしない話が出回りやすい分野です。「これを食べれば涙やけがなくなる」といった言い方はできません。白い毛にフードの色素が移るのでは、という話題もよく出ます

  • 低血糖(子犬。食事の間隔をあけすぎない)
  • 歯周病
  • 食べムラ
病気との関係を見る

かかりやすい病気と、気づくサイン

この犬種で報告が多い病気です。必ずかかるわけではありません
右に「くわしく見る」がある病気は、食事との関係の解説ページがあります

膝蓋骨脱臼
気づきのサインひざのお皿がずれる病気で、この犬種に多く見られます。歩いていて急にスキップする、後ろ足を一瞬持ち上げる。こんな動きが目印です
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僧帽弁閉鎖不全症
気づきのサイン心臓の弁がきちんと閉じなくなる病気。年をとってからの咳、すぐ疲れるようすが手がかりです。定期的な聴診で早めに見つかります
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門脈体循環シャント
気づきのサイン生まれつき肝臓の血管がうまくつながっていない病気で、この犬種に多いとされます。子犬のころに体が大きくならない、食後にぼんやりする、よだれが増える。心当たりがあれば受診を
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低血糖(子犬)
気づきのサイン迎えたばかりの子犬がぐったりする、体をふるわせる。食事の間隔をあけすぎないようにしてください
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歯周病
気づきのサイン小さな口に歯がぎゅっと並ぶため、この犬種でいちばん気を配りたいところ。口のにおいと歯石が最初のサインです
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流涙症・涙やけ
気づきのサイン目頭の毛が茶色く変わります。原因は一つではないので、「食事で治る」といった説明はできません(フロントマター未収録・疾患slug未整備)
水頭症
気づきのサインこの犬種で報告のある病気です。サインと受診の目安は疾患ページに書いています
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壊死性髄膜脳炎(パグ脳炎)
気づきのサインこの犬種で報告のある病気です。サインと受診の目安は疾患ページに書いています
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気管虚脱
気づきのサインこの犬種で報告のある病気です。サインと受診の目安は疾患ページに書いています
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性格とケア

JKC・獣医学リファレンスの定性記述を
5段階に変換した目安。個体差があります

この犬種の性格とケアの要点

穏やかで人にくっついていたい、小さな家庭犬。家の中でのんびり過ごすのが好きな子が多く、家族のそばにいたがる傾向があります。

暮らしの中では、サロンでの定期的なカット・歯みがきの習慣づけに手をかける時間が長くなります。

初めて犬を迎える家庭でも比較的迎えやすいとされる犬種です。そのうえで、サロンでの定期的なカットはこの先ずっと続くことだと考えておくと安心です。

  • サロンでの定期的なカット
  • 歯みがきの習慣づけ

気質

甘えん坊度4
子どもとの相性3
犬同士の相性3
ほかの動物との相性3
人なつこさ3
活発さ2
吠えやすさ3
しつけやすさ3
初めての飼い主向き4

暮らしの負荷

抜け毛の多さ1
太りやすさ2
暑さへの強さ3
寒さへの強さ2
サロン依存度4
デンタルケア優先度5
集合住宅への適性5
留守番への耐性3
運動量の目安1
運動のタイプ
家の中での遊びと、短めの散歩
お手入れ
毛を長く伸ばしたままにするなら、毎日の手入れが前提です。家庭では短くカットして、週2-3回のブラッシングで暮らす子がほとんど。目のまわりの涙やけは毎日拭いてあげてください
トリミング
推奨(4〜8週に1回。短めのカットが主流で、毛を伸ばしたままにするのはドッグショー向けです)

解説

マルチーズ

沿革

名前はマルタ島ではなく、「港」を意味するセム語の「málat」からきています。祖先の犬は中央地中海の港でネズミを狩っていました。古代ローマの既婚女性の相棒として知られ、ルネサンス期の画家にも描かれた、もっとも古い愛玩犬の一つです(JKC沿革より要約)。

一般外貌

純白で絹のようになめらかな、まっすぐな長い毛。下毛のない一層の毛です。垂れた耳に、黒い目と黒い鼻。体高20-25cm、体重3-4kgの超小型犬です。

性格と暮らし

JKC標準の性格記述:「活発で、愛情深く、非常に穏やかで、大変知的である」(出典: JKCマルチーズページ 2026-07-10確認)。

穏やかで、たくさん運動させる必要のない犬です。シニアの飼い主にも、マンション暮らしにもよく合います。

家族にべったりで、つい抱っこが増えがち。歩かせる時間と、人や犬に会わせる時間もつくってあげてください。

ケアのポイント

短めのカットで4〜8週ごとにサロンへ、というのが主流です。

毎日のケアの中心は、涙やけの拭き取りと歯みがき。この2つを習慣にしてください。下毛のない一層の毛なので、寒さは少し苦手です。

涙やけの原因は一つではありません。鼻涙管、歯、毛、体質——いくつもの要因が重なって起こります。フードを変えれば解決する、とは考えないでください。

出典

3

  1. 01活発で、愛情深く、非常に穏やかで、大変知的である
    出典サイト ↗
  2. 02jkc.or.jp
    出典サイト ↗
  3. 03anicom-page.com
    出典サイト ↗

このページは犬種の一般的な傾向をまとめたもので、個体差があります。 健康や食事について判断が必要なときは、かかりつけの獣医師の診察に基づいて決めてください。