犬猫小町(準備中)
PLATE 359 · 3G
※写真はダミーです。権利処理済みの実物写真と順次差し替えます。
実物の写真はJKC公式の犬種紹介画像検索もあわせてご覧ください。

テリア / 小型〜中型

ミニチュア・ブル・テリア

Miniature Bull Terrier

FCINo.359グループ3G テリア原産イギリス更新2026.07.14

穴にもぐる小さな獣を追う狩りで活躍してきた犬のグループです

体高 / JKC標準

35.5cm

020406080cm
体重
8–14kg
一般値 約8-14(JKC標準「制限はない。常にバランスがとれていること」・AKC一般値18-28ポンド)
寿命の目安
11–14
個体差があります
運動量
60分/日
以上/日目安
被毛
短毛のシングルコート
(短く平らでかたく、つやのある毛。皮膚にぴったり寝ています)

公認毛色 ホワイト・ブラック・ブリンドル・レッド・フォーン・トライカラー等(多様)

この犬種の食事の要点

筋肉質でよく動く犬です。体格に合ったカロリーを決めて、体重を保ってください。皮膚のアレルギーがある子は、食べ物が関係しているかどうかを獣医師と一緒に確かめましょう

  • 皮膚のトラブルに食べ物が関わっている可能性
  • 太りすぎ(関節と心臓の負担)
  • 早食い・誤飲
病気との関係を見る

かかりやすい病気と、気づくサイン

この犬種で報告が多い病気です。必ずかかるわけではありません
右に「くわしく見る」がある病気は、食事との関係の解説ページがあります

水晶体脱臼(原発性/PLL)
気づきのサイン目のレンズ(水晶体)が本来の位置から外れる病気。この犬種を代表する遺伝性の病気です。急に目を痛がる、白目が赤い、見えていない様子。すぐ動物病院へ。DNA検査があり、繁殖に使う犬には必須としている団体もあります(広く知られている範囲の情報)
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先天性難聴※このサイトの疾患ページは未作成
気づきのサイン生まれつき耳が聞こえない状態で、とくに白い毛の子に多いとされます。名前を呼んでも振り向かない、音への反応がにぶい。BAERという検査で確かめられます
多発性嚢胞腎(PKD)・遺伝性腎炎
気づきのサイン腎臓に水ぶくれのような袋がたくさんできる病気と、遺伝性の腎臓の炎症。「沈黙の殺し屋」と呼ばれるほど、かなり進むまで症状が出ません。やたら水を飲んでおしっこが増える、食欲が落ちる、体重が減る。定期的な血液検査と尿検査で早めに見つかります
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僧帽弁閉鎖不全症・心疾患
気づきのサイン心臓の弁がぴったり閉じなくなる病気。健康診断で心雑音を指摘される、すぐ疲れる、咳が出る。若いうちから心臓の検査を受けておくとよいとされます(広く知られている範囲の情報)
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膝蓋骨脱臼
気づきのサインひざのお皿がずれる病気。スキップするように跳ねる、急に後ろ足を上げる。こんな歩き方で気づかれます
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アトピー性皮膚炎・皮膚アレルギー
気づきのサインアレルギーによる皮膚の炎症。かゆがる、耳・指のあいだ・おなかが赤くなる。かき続けたりなめ続けたりするようになったら、診てもらってください
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なお、ブル・テリア系では、生まれつきの皮膚の病気も報告されています。命に関わる致死性肢端皮膚炎(lethal acrodermatitis/このサイトの疾患ページは未作成)などです。

遺伝子検査で調べられるものPLL(水晶体脱臼)の遺伝子検査(繁殖に使う犬には必須としている団体もあります・一般値)/BAER聴力検査(生まれつきの難聴を調べる・一般値)/腎臓の検査(UPC・遺伝性腎炎/PKD・一般値)/心臓の検査(一般値)。受けるかどうか、結果をどう暮らしに活かすかは、かかりつけの獣医師と相談して決めてください

性格とケア

JKC・獣医学リファレンスの定性記述を
5段階に変換した目安。個体差があります

この犬種の性格とケアの要点

頑固だけど人が大好き、勇気と元気にあふれた犬。よその犬とは距離を取りたがる子が多く、家族のそばにいたがる傾向があります。

暮らしの中では、毎日の運動の時間の確保・冬の寒さ対策・歯みがきを習慣にすることに手をかける時間が長くなります。

人やほかの動物に慎重なことと毎日の運動量が多いことから、初めて犬を迎える人には難易度が高めとされる犬種です。しつけ教室やトレーナーなど、相談できる相手を先に決めておくと進めやすくなります。

  • 毎日の運動の時間の確保
  • 冬の寒さ対策
  • 歯みがきを習慣にすること

気質

甘えん坊度4
子どもとの相性3
犬同士の相性2
ほかの動物との相性2
人なつこさ3
活発さ4
吠えやすさ3
しつけやすさ3
初めての飼い主向き2

暮らしの負荷

抜け毛の多さ2
太りやすさ3
暑さへの強さ3
寒さへの強さ2
サロン依存度1
デンタルケア優先度3
集合住宅への適性3
留守番への耐性3
運動量の目安4
運動のタイプ
走ること、引っ張りっこ、そして頭を使う遊び。退屈すると家の物を壊しにかかるので、しっかり発散させてください
お手入れ
カットは不要です。短毛なので、週1回ゴム製のブラシをかけるか体を拭く程度で足ります。皮膚の弱い子は、赤みやかゆがるそぶりがないか毎日見てあげてください
トリミング
不要

解説

ミニチュア・ブル・テリア

沿革

ミニチュア・ブル・テリアは、ブル・テリアと同じだけの歴史を持つ犬です。体重4.5kg未満の「小さな」犬のクラスは、1863年にはすでにありました。この小型のブル・テリアは20世紀のはじめに絶滅しかけますが、愛好家たちが踏ん張り、1939年にイギリスのケネル・クラブが、今のサイズ規定を含む、ブル・テリアとは別の血統登録簿を作ることを認めます。こうして今日のミニチュア・ブル・テリアが生まれました(JKC沿革)。ブル・テリアの気質と姿はそのままに、体高35.5cm以下に収めた犬種です。

一般外貌

がっしりした骨組みに筋肉がつき、バランスのとれた活動的な犬(JKC標準)。いちばんの特徴は、上から見ると弧を描く「ダウン・フェイス」と卵形の頭。目は小さく落ちくぼんでいて、三角に見えます。毛は短く平らで、かたくてつやがあります。認められている毛色は白、ブラック・ブリンドル、赤、フォーン、三色などさまざま。ブルーとレバーだけは、非常に好ましくないとされます。体高は35.5cmを超えてはならず、体重は「制限はないが常にバランスがとれていること」と決められています。

性格と暮らし

JKC標準の性格記述:「ブル・テリアは犬界の剣闘士であり、情熱と勇気に満ちている。安定した性格で、よくしつけに従う。頑固ではあるが、特に人間とはよい関係になれる」(出典: JKCミニチュア・ブル・テリアページ 2026-07-14確認)。 人に対しては愛情深く、陽気な犬です。ただ頑固で自分の意見をはっきり持っていて、退屈させたり運動が足りなかったりすると、家の物を壊しにかかります。

テリアとブルの血を引くので、ほかの犬に強気に出たり、小動物を追いかけたりしがち。多頭飼いや先住動物との同居は、その子の性格を見きわめてから決めてください。力が強く、しつけにぶれない一貫性が要る犬。初めての1頭にはハードルが高いタイプです。

ケアのポイント

短毛なので、毛の手入れはらくです。そのかわり、皮膚の弱い子には毎日のチェックとアレルギーの管理が要ります。

運動と頭を使う遊びで退屈をなくしておけば、家の物を壊すことも減ります。

白い毛の子は、耳が聞こえているかを一度BAER検査で確かめておきましょう。聞こえていない場合は、手の合図や床の振動で伝えるやり方に切り替えると、ぐっと暮らしやすくなります。心臓と腎臓の検査も、若いうちから習慣にしておくと安心です。

出典

3

  1. 0135.5cmを越えてはならない
    出典サイト ↗
  2. 02petmd.com
    出典サイト ↗
  3. 03mbtca.net
    出典サイト ↗

このページは犬種の一般的な傾向をまとめたもので、個体差があります。 健康や食事について判断が必要なときは、かかりつけの獣医師の診察に基づいて決めてください。