犬猫小町(準備中)
PLATE 77 · 9G
※写真はダミーです。権利処理済みの実物写真と順次差し替えます。
実物の写真はJKC公式の犬種紹介画像検索もあわせてご覧ください。

愛玩犬 / 超小型

パピヨン

Papillon

FCINo.77グループ9G 愛玩犬原産フランス・ベルギー(JKC表記。RCはフランスと表記)更新2026.07.10別名FCI正式名はコンチネンタル・トイ・スパニエル(Epagneul Nain Continental)

仕事よりも、人のそばにいることを役目にしてきた犬のグループです

体高 / JKC標準

28cm

020406080cm
体重
2.5–5kg
約2.5-5(FCI標準の体重区分にもとづく一般値。JKCの犬種ページに体重の記載はありません)
寿命の目安
12–15
平均 14.5歳(アニコム家庭どうぶつ白書2024・2022年度)
運動量
30–60分/日
被毛
長毛のシングルコート
(下毛のない一層。耳・胸・しっぽに豊かな飾り毛)

公認毛色 白地に全ての色が認められる(ボディ・脚はホワイトの割合が多いのが好ましい・JKC標準)

この犬種の食事の要点

体がとても小さいので、粒が小さく、少ない量でしっかり栄養がとれるフードを選んでください。歯周病がとくに多い犬種なので、歯のケアもフード選びの視点に入ります。飾り毛の美しさを保ちたい飼い主が多く、皮膚と毛を支える脂肪酸なども関心を集めます

  • 歯周病
  • 好き嫌い(少食な子)
病気との関係を見る

かかりやすい病気と、気づくサイン

この犬種で報告が多い病気です。必ずかかるわけではありません
右に「くわしく見る」がある病気は、食事との関係の解説ページがあります

膝蓋骨脱臼
気づきのサインひざのお皿がずれる病気。スキップするように跳ねる、後ろ足を一瞬だけ上げる、座り方が左右でちがう。こんな様子が手がかりです
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骨折(前腕・橈尺骨)
気づきのサイン前足の骨が折れるケガ。脚が細いため、ソファや抱っこから落ちて若いうちに折る相談がとても多いです。着地したあと足を上げたまま、キャンと鳴く。このときはすぐ動物病院へ
進行性網膜萎縮(PRA)
気づきのサイン目の奥にある網膜が少しずつ衰えていく病気。夜や薄暗い場所で物にぶつかる、目が光って見える。pap-PRA1という遺伝子検査を受けられます(一般値)
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歯周病
気づきのサイン小さな口に歯がぎっしり並ぶため、犬のなかでもとくに多い病気。口がにおう、歯石がつく、歯がぐらぐらする。ここは毎日見てあげてください
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壊死性髄膜脳炎(パグ脳炎)
気づきのサインこの犬種で報告のある病気です。サインと受診の目安は疾患ページに書いています
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遺伝子検査で調べられるものPRA(進行性網膜萎縮/pap-PRA1)の遺伝子検査(パピヨン向けに提供されています・一般値)。受けるかどうか、結果をどう暮らしに活かすかは、かかりつけの獣医師と相談して決めてください

性格とケア

JKC・獣医学リファレンスの定性記述を
5段階に変換した目安。個体差があります

この犬種の性格とケアの要点

小さくても活発で、覚えるのが得意な蝶の耳を持つ犬。家族のそばにいたがる子が多く、家族との時間を大切にする傾向があります。

暮らしの中では、歯みがきの習慣づけ・毎日の運動の時間の確保・冬の寒さ対策に手をかける時間が長くなります。

初めて犬を迎える家庭でも比較的迎えやすいとされる犬種です。そのうえで、歯みがきの習慣づけはこの先ずっと続くことだと考えておくと安心です。

  • 歯みがきの習慣づけ
  • 毎日の運動の時間の確保
  • 冬の寒さ対策

気質

甘えん坊度4
子どもとの相性3
犬同士の相性3
ほかの動物との相性3
人なつこさ3
活発さ4
吠えやすさ3
しつけやすさ4
初めての飼い主向き4

暮らしの負荷

抜け毛の多さ2
太りやすさ2
暑さへの強さ3
寒さへの強さ2
サロン依存度2
デンタルケア優先度5
集合住宅への適性5
留守番への耐性3
運動量の目安3
運動のタイプ
室内での遊びと散歩、それに頭を使う遊び。覚えるのが好きな犬なので、芸を教えるのも向いています
お手入れ
ブラッシングは週2-3回。耳・胸・しっぽの飾り毛がもつれたり、静電気で広がったりするのを抑えられます。下毛のない一層の毛なので、毛玉は比較的できにくいほうです
トリミング
不要(足の裏と、おしりまわりを整える程度)

解説

パピヨン

沿革

ルイ14世のころ、フランスの上流社会で人気を集めた小型スパニエルが先祖です。イタリアでもさかんに繁殖されました。名前は蝶を意味するフランス語「パピヨン」から(JKC沿革より要約)。FCIでは、垂れ耳タイプの「ファレーヌ」と合わせて「コンチネンタル・トイ・スパニエル」というひとつの犬種として扱われます。

一般外貌

蝶が羽を開いたような、飾り毛のついた大きな立ち耳。これが名前の由来です。体高28cm以下の超小型犬で、四肢は細くきゃしゃ。毛は長く、下毛のない一層です。鼻先(マズル)は適度な長さで、頭の上側より短めになっています(JKC標準)。毛色は白地に各色の斑が入ります(白&赤、白&黒、三色など)。

性格と暮らし

JKC標準の性格記述:「活発で、優美だがたくましく、気品があり、軽快でエレガント」(出典: JKCパピヨンページ 2026-07-10確認)。 体は小さくても活発で、覚えるのが得意。小型の愛玩犬のなかでは、しつけの入りやすい犬種とされます。

マンションでも飼いやすい一方、来客や物音に吠えるくせがつきやすいので、そこは早めに教えておきましょう。骨が細くきゃしゃなので、ソファや抱っこから落ちて骨を折る事故がいちばんの心配。子どもと暮らすなら、乱暴に扱われないよう大人が見ていてください。

ケアのポイント

耳・胸・しっぽの飾り毛は、もつれと静電気に気をつけて週2〜3回ブラッシング。カットは必須ではないので、サロン通いの負担は軽めです。

毎日の柱は歯みがき。それと、床に滑り止めを敷き、段差をなくすこと。ひざのトラブルと骨折を遠ざけられます。

寒さに弱い犬なので、冬は暖かくしてあげてください。

出典

4

  1. 01白地であれば全ての色が認められる
    出典サイト ↗
  2. 02royalcanin.com
    出典サイト ↗
  3. 03anicom-page.com
    出典サイト ↗
  4. 04jkc.or.jp
    出典サイト ↗

このページは犬種の一般的な傾向をまとめたもので、個体差があります。 健康や食事について判断が必要なときは、かかりつけの獣医師の診察に基づいて決めてください。