犬猫小町(準備中)
PLATE 55 · 1G
※写真はダミーです。権利処理済みの実物写真と順次差し替えます。
実物の写真はJKC公式の犬種紹介画像検索もあわせてご覧ください。

牧羊犬・牧畜犬 / 中型

プーリー

Puli

FCINo.55グループ1G 牧羊犬・牧畜犬原産ハンガリー更新2026.07.14

羊や牛の群れをまとめ、見守る仕事をしてきた犬のグループです

体高 / JKC標準

36–45cm

020406080cm
体重
10–15kg
雄13-15 / 雌10-13(JKC標準に体重規定あり)
寿命の目安
10–15
個体差があります
運動量
60–90分/日
知的刺激
被毛
上毛と下毛が絡み合って、縄のような束
(コード)になる長い毛。全身がドレッドヘアのような見た目になります

公認毛色 ブラック(錆色やグレーの影を僅かに入れるもの可)・フォーン(明瞭なブラック・マスク付き)・パール・ホワイト(プラチナブロンド)

この犬種の食事の要点

よく動く中型犬なので、その日の運動量に見合った量を与えてください。食事に関する特別な注意点は目立ちません。

ただ、分厚い毛にすっぽり隠れて体つきの変化が見えません。定期的に体重を量り、手で肋骨を触って確かめてください

  • 活動量に合わない食事の量(多すぎ・少なすぎ)
  • 毛に隠れて痩せた・太ったに気づけない
  • しつけのおやつが積み重なったカロリー
病気との関係を見る

かかりやすい病気と、気づくサイン

この犬種で報告が多い病気です。必ずかかるわけではありません
右に「くわしく見る」がある病気は、食事との関係の解説ページがあります

股関節形成不全
気づきのサイン後ろ足のつけ根の関節がうまくかみ合わない病気。成長期から歩き方がぎこちない、立ち上がりにくい、後ろ足がこわばる。ひじにも一緒に負担がかかりやすいとされます
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肘関節形成不全
気づきのサイン前足のひじの関節がうまく育たない病気です。若いうちに前足を引きずる、運動のあと痛がる
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膝蓋骨脱臼
気づきのサインひざのお皿がずれるトラブル。走っている途中で急に後ろ足を上げ、スキップのような動きになります
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進行性網膜萎縮(PRA)
気づきのサイン目の奥の網膜が少しずつ弱っていく病気。まず暗いところで見えにくくなり、瞳が開きっぱなしになります。3〜5歳ごろに気づかれることが多く、遺伝子検査を受けられます(一般値)
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白内障
気づきのサイン目の中のレンズが白くにごる病気。高齢になって見えにくくなる、瞳が白い。この犬種で目が見えなくなる原因のひとつに挙げられます
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変性性脊髄症(DM)
気づきのサイン中高齢になってから、後ろ足がふらつく・足先を引きずって甲を地面にこすってしまう(ナックリング)という形で始まり、ゆっくり進みます。痛みがないのが特徴です
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以下は多く見られる傾向という話で、すべての子に起こるわけではありません。 この犬種で気をつけたいのは、分厚い毛が目も体型も隠してしまうこと。見えにくくなったことにも、痩せた・太ったにも、飼い主が気づきにくいのです。

遺伝子検査で調べられるもの目の奥の網膜が少しずつ弱る病気の遺伝子検査(PRA/prcd・BBS4・一般値)/後ろ足から少しずつ動かなくなる病気の遺伝子検査(変性性脊髄症 DM/SOD1・一般値)。受けるかどうか、結果をどう暮らしに活かすかは、かかりつけの獣医師と相談して決めてください

性格とケア

JKC・獣医学リファレンスの定性記述を
5段階に変換した目安。個体差があります

この犬種の性格とケアの要点

元気いっぱいで覚えがよく、子どもとも遊べる番犬。気づいたことを声で知らせようとする子が多く、家族のそばにいたがる傾向があります。

暮らしの中では、毎日たっぷり体を動かす時間・夏の暑さ対策・歯みがきを習慣にすることに手をかける時間が長くなります。

難しさは中くらいで、毎日の運動量が多いこととよく声を出すことに見通しが立つかどうかが分かれ目になります。

  • 毎日たっぷり体を動かす時間
  • 夏の暑さ対策
  • 歯みがきを習慣にすること

気質

甘えん坊度4
子どもとの相性4
犬同士の相性3
ほかの動物との相性3
人なつこさ2
活発さ5
吠えやすさ4
しつけやすさ4
初めての飼い主向き2

暮らしの負荷

抜け毛の多さ2
太りやすさ3
暑さへの強さ2
寒さへの強さ5
サロン依存度3
デンタルケア優先度3
集合住宅への適性2
留守番への耐性3
運動量の目安5
運動のタイプ
走る、追い集める(もともと羊を集める犬です)、アジリティなどのドッグスポーツ。頭を使う課題も喜びます
お手入れ
縄のような毛の束を、手で1本ずつ分けて根元まで手入れし続ける必要があります。放っておくと全身が1枚のフェルトのように固まってしまいます。厚い毛束は乾きにくく、シャンプーのあとは芯まで乾かすのにかなりの時間がかかります
トリミング
カットは基本しません(縄状の毛束を保つのが本来の姿)。ただし毛束を分ける手入れと清潔を保つ作業は、ずっと続きます

解説

プーリー

沿革

ハンガリーで家畜を追う仕事をしてきた犬で、ルーツはアジアにあります。JKC沿革は「もともとの祖先は、家畜を追って生活していた遊牧民族の古代マジャール人が移住してきた際に、カルパチアの盆地に共にやってきたということはほぼ間違いない」としています。羊を追い集める作業犬として長く働き、あの縄のような毛が、悪天候と寒さの中で働くための守りになりました。

一般外貌

JKC標準は「中型で、体躯構成はしっかりしており、スクエアで、骨量は軽すぎない。いくらか引き締まったボディは、全体的にたいへん筋肉質である」としています。いちばんの特徴は、全身をおおう縄のような毛の束。標準にも「ボディの各部位の構成の審査は、体全体がカールや縄状になったたいへん豊富な被毛に覆われているため難しい」と書かれているほどです。毛が目まで隠れます。それでいて、軽やかに弾むような独特の歩き方をします。

性格と暮らし

JKC標準の性格記述:「活き活きとした性格で、学習能力が高い。子供好きで、優秀な番犬である。その体躯構成は、ドッグ・スポーツに向いている」(出典: JKCプーリーページ 2026-07-14確認)。

覚えがよく、体を動かしたい・働きたいという気持ちが強い犬です。その一方で番犬らしく、知らない人には警戒します。

運動と頭を使う時間、どちらが欠けても持てあましてしまいます。そこに縄のような毛の手入れの重さが加わるので、初めての1頭にはハードルが高めです。

ケアのポイント

縄のような毛の束は、放っておくと全身が1枚のフェルトのように固まります。根元から毛束を分けて清潔を保つ作業を習慣にしてください(カットは本来しません)。

厚い毛はとにかく乾きません。シャンプーのあと芯まで乾かすこと。ここを省くと皮膚のトラブルにつながります。

運動は、走る・追いかけるという欲求と、頭を使う時間の両方を。

番犬気質なので、子犬のうちからいろいろな人・犬・場所に慣らしておくと、暮らしがぐっと楽になります。

出典

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  1. 01活き活きとした性格で、学習能力が高い。子供好きで、優秀な番犬である。その体躯構成は、ドッグ・スポーツに向いている
    出典サイト ↗
  2. 02petmd.com
    出典サイト ↗
  3. 03puppilot.co
    出典サイト ↗

このページは犬種の一般的な傾向をまとめたもので、個体差があります。 健康や食事について判断が必要なときは、かかりつけの獣医師の診察に基づいて決めてください。