犬猫小町(準備中)
PLATE 76 · 3G
※写真はダミーです。権利処理済みの実物写真と順次差し替えます。
実物の写真はJKC公式の犬種紹介画像検索もあわせてご覧ください。

テリア / 中型

スタッフォードシャー・ブル・テリア

Staffordshire Bull Terrier

FCINo.76グループ3G テリア原産イギリス更新2026.07.14別名スタッフィー / スタッフォード

穴にもぐる小さな獣を追う狩りで活躍してきた犬のグループです

体高 / JKC標準

35.5–40.5cm

020406080cm
体重
11–17kg
雄12.7-17 / 雌11-15.4(JKC標準)
寿命の目安
12–14
個体差があります
運動量
60–90分/日
被毛
短毛のシングルコート
(短く密で、皮膚にぴったり寝ています)

公認毛色 レッド・フォーン・ホワイト・ブラック・ブルー・ブリンドル・およびこれらの色にホワイトがあるもの

この犬種の食事の要点

食欲が旺盛で、食べ物への執着が強い犬です。筋肉質なので太っていても気づきにくく、体重にはとくに注意してください。皮膚のアレルギーも多く、材料をしぼったフードを試したいという相談がよく入ります

  • 食べ物への執着からくる太りすぎ
  • 皮膚のアレルギー(材料をしぼったフードの対象になりやすい)
  • 拾い食い・誤飲
病気との関係を見る

かかりやすい病気と、気づくサイン

この犬種で報告が多い病気です。必ずかかるわけではありません
右に「くわしく見る」がある病気は、食事との関係の解説ページがあります

L-2-HGA(L-2-ヒドロキシグルタル酸尿症)
気づきのサイン体の中の代謝がうまくいかず神経が傷む病気で、生後6か月から1歳ごろに出てきます。ふらつく、興奮したり運動したりしたあとに筋肉がこわばる、体が震える、てんかんのような発作を起こす。DNA検査で、その遺伝子を持っているかどうかがわかります(広く知られている範囲の情報)。※このサイトの疾患ページは未作成のため本文表記
PHPV(第一次硝子体過形成遺残)
気づきのサイン生まれつき、目の奥やレンズの裏側にある組織が残ってしまう異常。目の検査を受ければわかります(広く知られている範囲の情報)。※このサイトの疾患ページは未作成のため本文表記
白内障(遺伝性白内障・HC)
気づきのサインこの犬種で報告のある病気です。サインと受診の目安は疾患ページに書いています
くわしく見る →
膝蓋骨脱臼
気づきのサインこの犬種で報告のある病気です。サインと受診の目安は疾患ページに書いています
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アトピー性皮膚炎
気づきのサインこの犬種で報告のある病気です。サインと受診の目安は疾患ページに書いています
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肥満細胞腫
気づきのサインこの犬種で報告のある病気です。サインと受診の目安は疾患ページに書いています
くわしく見る →

遺伝子検査で調べられるものL-2-HGA(L-2-ヒドロキシグルタル酸尿症=若いうちに出る神経の病気)の遺伝子検査(一般値)/HC(遺伝性白内障)の遺伝子検査(一般値)。受けるかどうか、結果をどう暮らしに活かすかは、かかりつけの獣医師と相談して決めてください

性格とケア

JKC・獣医学リファレンスの定性記述を
5段階に変換した目安。個体差があります

この犬種の性格とケアの要点

子どもに深い愛情を注ぐ、勇敢で力の強い甘えん坊。よその犬とは距離を取りたがる子が多く、あまり吠えない傾向があります。

暮らしの中では、食事の量と体型のこまめな確認・毎日の運動の時間の確保・冬の寒さ対策に手をかける時間が長くなります。

難しさは中くらいで、人やほかの動物に慎重なことと毎日の運動量が多いことに見通しが立つかどうかが分かれ目になります。

  • 食事の量と体型のこまめな確認
  • 毎日の運動の時間の確保
  • 冬の寒さ対策

気質

甘えん坊度5
子どもとの相性5
犬同士の相性2
ほかの動物との相性2
人なつこさ4
活発さ4
吠えやすさ2
しつけやすさ3
初めての飼い主向き3

暮らしの負荷

抜け毛の多さ3
太りやすさ4
暑さへの強さ3
寒さへの強さ2
サロン依存度1
デンタルケア優先度3
集合住宅への適性3
留守番への耐性2
運動量の目安4
運動のタイプ
走ること、引っ張りっこ、投げた物を取ってくる遊び。力を使う遊びと、しっかり歩く散歩が好きです
お手入れ
短毛なので、ブラッシングは週1回で足ります。毛が薄く皮膚が見えやすい犬種なので、赤みやかゆがるそぶりがないか毎日見てあげてください
トリミング
不要

解説

スタッフォードシャー・ブル・テリア

沿革

闘犬のために、ブルドッグスムース・フォックス・テリアやホワイト・イングリッシュ・テリアをかけあわせて作られたといわれ、生まれてから300年は経つとされます。1700〜1800年代の闘牛・闘犬の見世物で使われ、当時はブル・アンド・テリア・ドッグ、ハーフ・アンド・ハーフ、ピット・ドッグなどと呼ばれました。1835年に闘犬が廃止されると人気は散り散りに。それでもウェールズやスタッフォードシャーの愛好家が細々と飼い続け、100年後の1935年にクラブが設立されて人気犬種になりました(JKC沿革より要約)。

一般外貌

JKC標準:「スムース・コートで、十分にバランスがとれており、サイズの割に卓越した力を発揮する。筋肉質で活動的で、俊敏である」。背は低く、筋肉のついたがっしりした体つき。頭は幅広で短く、あごが強いのが特徴です。毛は短く密で、なめらか。認められている毛色はレッド、フォーン、白、黒、ブルー、ブリンドル、そしてこれらに白が入るものです。

性格と暮らし

JKC標準の性格記述:「元来不屈の精神と勇気を持つ。たいへん利口で、子供に対して特別の愛情を注ぐ。大胆かつ恐れ知らずで、大変信頼できる」(出典: JKCスタッフォードシャー・ブル・テリアページ 2026-07-14確認)。 人、とりわけ子どもへの深い愛情で知られる犬です。家では甘えん坊で、番犬にはまるで向きません。

いっぽうで闘犬だった歴史から、ほかの犬に強く反応する子が今も一定数います。同性の犬との同居や多頭飼い、ドッグランでは気を配ってください。力が強く運動もよく欲しがるので、子犬のうちからの社会化、ぶれないしつけ、そして十分な運動。この3つがそろえば気持ちよく暮らせます。人にべったりなぶん、留守番が苦手な子も多いです。

ケアのポイント

子犬を迎えるとき、そして繁殖させるときは、L-2-HGAと遺伝性白内障(HC)のDNA検査の結果を確かめてください。両親がどちらも問題なければ、その病気を発症する子は生まれません。

毛の手入れは週1回のブラッシングで足ります。そのかわり皮膚が見えやすく、アレルギーの多い犬種。赤みとかゆみは早めに拾いましょう。

食欲が強く、太りやすい犬です。フードは目分量でなく量って与え、筋肉に隠れた脂肪をBCS(体型の評価法)で見張ってください。

ほかの犬との距離のとり方を含めた社会化と、力に見合った運動。この2つが、長く気持ちよく暮らすための土台になります。

出典

3

  1. 01元来不屈の精神と勇気を持つ。たいへん利口で、子供に対して特別の愛情を注ぐ。大胆かつ恐れ知らずで、大変信頼できる
    出典サイト ↗
  2. 02jkc.or.jp
    出典サイト ↗
  3. 03子供に対して特別の愛情を注ぐ

このページは犬種の一般的な傾向をまとめたもので、個体差があります。 健康や食事について判断が必要なときは、かかりつけの獣医師の診察に基づいて決めてください。