犬猫小町(準備中)
PLATE 148 · 4G
※写真はダミーです。権利処理済みの実物写真と順次差し替えます。
実物の写真はJKC公式の犬種紹介画像検索もあわせてご覧ください。

ダックスフンド / サイズはバラエティによる

ダックスフンド

Dachshund

FCINo.148グループ4G ダックスフンド原産ドイツ更新2026.07.10軟骨異栄養性

短い脚と長い胴で、穴の中の獲物を追うために育てられた犬のグループです

体高 / JKC標準

25–47cm

020406080cm
体重
3.5–9kg
カニーヘン約3.5以下・ミニチュア約4-5・スタンダード約7-9(一般値・標準に体重規定なし)
寿命の目安
12–16
平均 14.9歳(ミニチュア・ダックスフンド: アニコム家庭どうぶつ白書2024・2022年度)
運動量
30–60分/日
被毛
短毛
(スムース)/長毛(ロング)/かたい毛(ワイヤー)の3タイプ

公認毛色 レッド・ブラックタン・チョコレートタン・ダップル ほか(毛質別に規定あり・JKC標準)

この犬種の食事の要点

この犬種でいちばん気を配りたいのは体重です。太ると背骨のヘルニアが悪くなりやすいためです。体重計の数字だけでなく、上から見たときのくびれや、肋骨のさわり心地(BCS=体型チェック)を見ながら量を決めてください

  • 太ること(背骨のヘルニアを悪くする)
  • 歯周病
病気との関係を見る

かかりやすい病気と、気づくサイン

この犬種で報告が多い病気です。必ずかかるわけではありません
右に「くわしく見る」がある病気は、食事との関係の解説ページがあります

椎間板ヘルニア
気づきのサイン背骨の骨と骨のあいだにあるクッション(椎間板)がとび出して、神経を押してしまう病気。すべての犬種のなかでも群を抜いて多いとされます(軟骨がうまく育たない体質の犬種の代表)。抱くと痛がる、背中を丸めて動かない、後ろ足がふらつく——迷わず受診してください。太っていることと家の中の段差が、悪化のもとになります
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進行性網膜萎縮(PRA)
気づきのサイン目の奥の網膜がだんだん働かなくなる病気。夕方から夜にかけて見えにくくなり、暗い場所で物にぶつかるようになります。cord1型は遺伝子検査で調べられます
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歯周病
気づきのサイン歯ぐきと、歯を支える骨に炎症が起きる病気。体の小さい犬ほど起こりやすいものです。口のにおいと歯石で気づくことが多いです
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副腎皮質機能亢進症(クッシング症候群)
気づきのサインこの犬種で報告のある病気です。サインと受診の目安は疾患ページに書いています
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甲状腺機能低下症
気づきのサインこの犬種で報告のある病気です。サインと受診の目安は疾患ページに書いています
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僧帽弁閉鎖不全症
気づきのサインこの犬種で報告のある病気です。サインと受診の目安は疾患ページに書いています
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膵炎
気づきのサインこの犬種で報告のある病気です。サインと受診の目安は疾患ページに書いています
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脂漏症
気づきのサインこの犬種で報告のある病気です。サインと受診の目安は疾患ページに書いています
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遺伝子検査で調べられるもの進行性網膜萎縮(PRA・cord1型)の遺伝子検査があります(一般値)。受けるかどうか、結果をどう暮らしに活かすかは、かかりつけの獣医師と相談して決めてください

性格とケア

JKC・獣医学リファレンスの定性記述を
5段階に変換した目安。個体差があります

この犬種の性格とケアの要点

明るく勇敢で遊び好き、長い背中をいたわりたい犬。気づいたことを声で知らせようとする子が多く、家族のそばにいたがる傾向があります。

暮らしの中では、歯みがきの習慣づけ・食事の量と体型のこまめな確認に手をかける時間が長くなります。

難しさは中くらいで、よく声を出すことに見通しが立つかどうかが分かれ目になります。

  • 歯みがきの習慣づけ
  • 食事の量と体型のこまめな確認

気質

甘えん坊度4
子どもとの相性3
犬同士の相性3
ほかの動物との相性2
人なつこさ2
活発さ3
吠えやすさ4
しつけやすさ3
初めての飼い主向き3

暮らしの負荷

抜け毛の多さ3
太りやすさ5
暑さへの強さ3
寒さへの強さ3
サロン依存度2
デンタルケア優先度4
集合住宅への適性4
留守番への耐性2
運動量の目安3
運動のタイプ
においをかいで探す遊びが得意です(もともと猟犬だったため)。いっぽうで、ジャンプ・階段・段差の上り下りは控えさせてください。長い背中に響きます
お手入れ
短毛の子はほとんど手がかかりません。長毛は週2〜3回のブラッシングを。かたい毛(ワイヤー)のタイプには、古い毛を抜くプラッキングというお手入れをする文化があります
トリミング
不要(ワイヤーだけは毛を整えることがあります)

解説

ダックスフンド

沿革

ドイツ生まれの、アナグマを狩る犬です(Dachs=アナグマ、Hund=犬)。胴が長くて足が短いのは、地面の巣穴にもぐるための形。見た目の愛らしさではなく、仕事のための体つきでした。FCIの分類では、この犬種だけで1つのグループ(4G)を持ちます。日本ではミニチュアがほとんどです。

一般外貌

胴が長く、足は短い。サイズは体高ではなく胸まわりの太さで3つに分かれます。巣穴に入れるかどうかが基準だったころの名残です。毛は3タイプあり、どれかによって顔の印象がずいぶん変わります。

性格と暮らし

明るくて勇敢、遊ぶことが大好き。猟犬だったころの名残で、掘る・吠える・追いかけるという気持ちが強く残っています。物音や来客に反応して吠える、という相談が多いのもこの犬種です。ひとりでの留守番が苦手な子も比較的多めです。

ケアのポイント

腰を守る暮らしが基本です。やることは3つ。床にマットを敷いて滑らせない、ソファやベッドの段差を上り下りさせない、体重を増やさない。この3つでヘルニアのリスクを下げられます。

ワイヤーの毛を抜くプラッキングは、サロンによって仕上がりの差が出やすいお手入れです。

出典

4

  1. 01jkc.or.jp
    出典サイト ↗
  2. 02royalcanin.com
    出典サイト ↗
  3. 03anicom-page.com
    出典サイト ↗
  4. 04jkc.or.jp
    出典サイト ↗

このページは犬種の一般的な傾向をまとめたもので、個体差があります。 健康や食事について判断が必要なときは、かかりつけの獣医師の診察に基づいて決めてください。