犬猫小町(準備中)
PLATE 196 · 9G
※写真はダミーです。権利処理済みの実物写真と順次差し替えます。
実物の写真はJKC公式の犬種紹介画像検索もあわせてご覧ください。

愛玩犬 / 超小型

ボロニーズ

Bolognese

FCINo.196グループ9G 愛玩犬原産イタリア更新2026.07.14

仕事よりも、人のそばにいることを役目にしてきた犬のグループです

体高 / JKC標準

25–30cm

020406080cm
体重
2.5–4kg
2.5-4(JKC標準)
寿命の目安
12–14
個体差があります
運動量
20–40分/日
被毛
長毛のシングルコート
(下毛のない一層。やわらかい毛が房になり、綿のようにふわりと立ちます。抜け毛は少なめ)

公認毛色 ピュア・ホワイト(斑もホワイトのシェードも全くない純白)

この犬種の食事の要点

体が小さいぶん、1日に食べる量もごくわずかです。2.5〜4kgの体には、数グラムの多い少ないがそのまま体重にひびきます。

目分量ではなく量って与えてください。白い毛なので涙やけが目立ち、食事との関係を気にする飼い主さんも多い犬種です

  • 体が小さく、量の過不足がひびきやすい
  • 歯周病(やわらかいものが歯に残りやすい)
  • 運動量が少なく太りやすい
病気との関係を見る

かかりやすい病気と、気づくサイン

この犬種で報告が多い病気です。必ずかかるわけではありません
右に「くわしく見る」がある病気は、食事との関係の解説ページがあります

膝蓋骨脱臼
気づきのサインひざのお皿の骨が横にずれる病気。小さい犬に多く見られます。歩いていて急にスキップする、後ろ足を一瞬持ち上げる、ひざを曲げるとコクッと音がする——このあたりが手がかり。アメリカのボロニーズ・クラブは、繁殖の前に検査することをすすめています
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白内障
気づきのサイン目のレンズが白くにごる病気。物にぶつかる、瞳が白っぽく見える、といった形で気づきます。遺伝することがあるので、目の検査を受けておくと安心です
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進行性網膜萎縮(PRA)
気づきのサイン目の奥にある網膜が少しずつ弱っていく遺伝の病気。夜の見えにくさから始まります。暗いところを嫌がる、段差を踏みはずす。こんな様子があれば眼科のある病院へ
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歯周病
気づきのサイン歯を支える歯ぐきと骨がこわれていく病気。小さい犬は歯がぎゅうぎゅうに並んでいるぶん進みが早いです。口のにおい、茶色い歯石、歯ぐきの赤みをチェックしてください
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比較的じょうぶな犬種とされます。ただ、小さい犬やビション系に共通して、次のような傾向が知られています。

性格とケア

JKC・獣医学リファレンスの定性記述を
5段階に変換した目安。個体差があります

この犬種の性格とケアの要点

飼い主にぴったり寄り添う、おだやかで素直な犬。家族にべったり甘えたがる子が多く、家の中でのんびり過ごすのが好きな傾向があります。

暮らしの中では、サロンでの定期的なカット・歯みがきの習慣づけに手をかける時間が長くなります。

初めて犬を迎える家庭でも比較的迎えやすいとされる犬種です。そのうえで、サロンでの定期的なカットはこの先ずっと続くことだと考えておくと安心です。

  • サロンでの定期的なカット
  • 歯みがきの習慣づけ

気質

甘えん坊度5
子どもとの相性3
犬同士の相性4
ほかの動物との相性4
人なつこさ3
活発さ2
吠えやすさ3
しつけやすさ4
初めての飼い主向き4

暮らしの負荷

抜け毛の多さ1
太りやすさ3
暑さへの強さ3
寒さへの強さ2
サロン依存度4
デンタルケア優先度4
集合住宅への適性5
留守番への耐性2
運動量の目安2
運動のタイプ
短い散歩と、家の中での遊びで足ります。たくさん動きたがるタイプではありません
お手入れ
ブラッシングは毎日。房になった毛は、ほうっておくとすぐ毛玉になります。真っ白な毛なので、目のまわりの涙やけと口まわりの汚れも毎日ふきとってください
トリミング
推奨(毛玉を防ぐため4〜8週に1回のペースで整えます。長いまま伸ばす場合も、毎日のブラッシングは省けません)

解説

ボロニーズ

沿革

名前はイタリアのボローニャに由来します。マルチーズなどと同じ、地中海生まれのビション系の愛玩犬(かわいがるために飼われてきた犬)。ローマ時代(B.C.272〜A.D.395)にはすでに知られていて、権力者への最高の贈り物とされました。1556〜1598年にスペイン国王であったフェリペ2世は貴族から贈られた2頭のボロニーズに対し「これらの2頭の小さな犬は皇帝に贈ることのできる最高の贈り物だ」との礼状を送ったと伝わる。ティツィアーノ、ブリューゲル、ゴヤらの絵画にも描かれている(JKC沿革より要約)。ビション・フリーゼ、マルチーズ、ハバニーズらと同じビション系に属する。

一般外貌

小さくて、ずんぐりとまとまった体つき。全身が真っ白な長くやわらかい毛におおわれています(JKC標準)。ビション・フリーゼの巻き毛とはちがい、下毛のない一層の毛が房になって、綿のようにふわりと立つのが特徴。たれ耳で、目と鼻は黒。抜け毛は少ないのですが毛は伸び続けるので、手入れは休めません。

性格と暮らし

JKC標準の性格記述:「たいへん素直な性質で、通常は落ち着いている。積極的で従順で、飼い主とその関係者にきわめてよくなつく」(出典: JKCボロニーズページ 2026-07-14確認)。 おだやかで、たくさん運動しなくても満足できる犬です。マンションでも無理なく暮らせます。

そのかわり飼い主にべったりで、長い留守番は苦手な子が多いです。素直なのでしつけは入りやすいほう。ただ体がとても小さいので、子どもと遊ばせるときは必ず大人が見ていてください。落ちただけで骨が折れます。

ケアのポイント

房になった毛は、ほうっておくと毛玉になります。ブラッシングは毎日。抜け毛が少ない=手入れがいらない、ではありません。

真っ白な毛なので、涙やけ・口まわりの汚れ・皮ふの赤みがよく目立ちます。サロンで指摘されたら、そのまま動物病院で診てもらってください。

そして骨折。抱き上げるとき、ソファやテーブルから飛び降りるとき。落とさない・飛ばせないを徹底しましょう。

出典

3

  1. 01たいへん素直な性質で、通常は落ち着いている。積極的で従順で、飼い主とその関係者にきわめてよくなつく
    出典サイト ↗
  2. 02petmd.com
    出典サイト ↗
  3. 03embracepetinsurance.com
    出典サイト ↗

このページは犬種の一般的な傾向をまとめたもので、個体差があります。 健康や食事について判断が必要なときは、かかりつけの獣医師の診察に基づいて決めてください。