犬猫小町(準備中)
PLATE 233 · 9G
※写真はダミーです。権利処理済みの実物写真と順次差し替えます。
実物の写真はJKC公式の犬種紹介画像検索もあわせてご覧ください。

愛玩犬 / 小型

ローシェン

Löwchen

FCINo.233グループ9G 愛玩犬原産フランス更新2026.07.14

仕事よりも、人のそばにいることを役目にしてきた犬のグループです

体高 / JKC標準

25–32cm

020406080cm
体重
4–8kg
4-8(雌雄区別なし・JKC標準)
寿命の目安
13–15
個体差があります
運動量
30–60分/日
被毛
一層の長い毛
(長くやわらかく、ゆるく波打ちます。抜け毛は少なめ。伝統のライオンクリップでは体の後ろ半分としっぽを刈ります)

公認毛色 全色許容(ブラウン系は除外)

この犬種の食事の要点

体が小さく、運動量はほどほど。ふつうの小型犬用フードで管理できます。ライオンクリップは体のラインが出るスタイルなので、太らせないほうがきれいに決まります

  • 太りすぎ(運動量はほどほどなので)
  • 歯周病(小さな犬はなりやすい)
  • 与える量が多すぎたり少なすぎたり(体が小さいぶん誤差が響きます)
病気との関係を見る

かかりやすい病気と、気づくサイン

この犬種で報告が多い病気です。必ずかかるわけではありません
右に「くわしく見る」がある病気は、食事との関係の解説ページがあります

膝蓋骨脱臼
気づきのサインひざのお皿の骨が本来の溝から外れる状態で、小さな犬にはよくあります。歩いている途中でスキップするような足取りになる、後ろ足を一瞬持ち上げる、ひざを曲げるとカクッと音がする。このあたりが手がかりです
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進行性網膜萎縮(PRA)
気づきのサイン目の奥の網膜が少しずつ弱っていく、生まれつきの病気。ほかの犬種より出やすいとされます。3〜5歳ごろから、暗いところで見えづらそうにする、黒目が開いたままになる。遺伝子検査を受けられます
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白内障
気づきのサイン瞳が白く濁ってくる目の病気です。物にぶつかる、目が白っぽく見える。進んだ場合は手術を検討することもあります
くわしく見る →

わりあい健康な犬種とされています。以下は「この犬種に多いとされる」病気です。

遺伝子検査で調べられるもの進行性網膜萎縮(PRA・目の奥の網膜が少しずつ弱っていく病気)の遺伝子検査(一般値)。受けるかどうか、結果をどう暮らしに活かすかは、かかりつけの獣医師と相談して決めてください

性格とケア

JKC・獣医学リファレンスの定性記述を
5段階に変換した目安。個体差があります

この犬種の性格とケアの要点

賢くて愛情豊かな、活き活きとよく動く小さな犬。家族にも来客にも人なつこい子が多く、人に会うのが好きな傾向があります。

暮らしの中では、サロンでの定期的なカット・歯みがきの習慣づけに手をかける時間が長くなります。

初めて犬を迎える家庭でも比較的迎えやすいとされる犬種です。そのうえで、サロンでの定期的なカットはこの先ずっと続くことだと考えておくと安心です。

  • サロンでの定期的なカット
  • 歯みがきの習慣づけ

気質

甘えん坊度5
子どもとの相性4
犬同士の相性4
ほかの動物との相性4
人なつこさ4
活発さ3
吠えやすさ3
しつけやすさ4
初めての飼い主向き4

暮らしの負荷

抜け毛の多さ2
太りやすさ3
暑さへの強さ3
寒さへの強さ3
サロン依存度4
デンタルケア優先度4
集合住宅への適性5
留守番への耐性3
運動量の目安3
運動のタイプ
散歩に、家のなかでの遊びと頭を使う遊びを足してください。活発ですが、体力おばけというほどではありません
お手入れ
ブラッシングは週に数回、できれば毎日。毛がやわらかいぶん、すぐ毛玉になります。ライオンクリップの形も、伸びてきたら整えてあげてください
トリミング
必須(伝統のライオンクリップ。体の後ろ半分としっぽを刈り、しっぽの先だけ飾り毛を残します。4〜8週ごと)

解説

ローシェン

沿革

ビション・フリーゼマルチーズボロニーズハバニーズと同じビション系の愛玩犬です。毛を小さなライオンのように刈る伝統があり、それが犬種名の由来になりました(Löwchen=小さなライオン)。

中世には「生きた湯たんぽ」として、貴婦人の寝床に連れていかれたと伝わります。長くヨーロッパの中部で暮らし、イギリスへ渡ったのは1968年になってから(JKC沿革より要約)。世界でいちばん頭数の少ない犬種とされた時期もある、めずらしい犬です。

一般外貌

物わかりがよく愛情深い小型犬。人と暮らす犬に必要なものをひととおり備え、いつも活き活きとしています(JKC外貌記述)。

いちばんの特徴は、伝統のライオンクリップ。体の前半分の毛は長く残し、後ろ半分としっぽを刈って、しっぽの先にだけ飾り毛を残します。これで小さなライオンのような姿になるのです。毛は長くやわらかく、ゆるく波打ち、抜け毛は少なめ。耳は垂れています。毛色はどんな色でも認められます(ブラウン系は除きます)。

性格と暮らし

JKCの性格欄にはこの犬種の記載がなく、外貌欄が「理解力があり、愛情豊かな小さな犬で、コンパニオン・ドッグとしての全ての特徴を備え、活き活きとしている」と性格まで描いています(出典: JKCローシェンページ 2026-07-14確認)。

アメリカの犬種団体AKCなどでは、明るく社交的で、賢く、どんな環境にもなじむ伴侶犬と評されます。家族にも子どもにもほかの犬にもよくなじむ人なつこさ。そのぶん活発で賢いので、体を動かす時間と、人と関わる時間をしっかりつくってあげてください。

ケアのポイント

やわらかい毛はすぐ毛玉になります。ブラッシングは週に数回、できれば毎日。

ライオンクリップを保つには、4〜8週ごとのトリミングが前提になります。サロン通いは欠かせないと思ってください。体の後ろ半分を刈るスタイルなので、冬やエアコンの効いた部屋では寒くないように気を配りましょう。

目の病気(進行性網膜萎縮白内障)が知られている犬種です。繁殖を考えるなら、目の検診と遺伝子検査の情報を先に集めておいてください。

出典

2

  1. 01理解力があり、愛情豊かな小さな犬で、コンパニオン・ドッグとしての全ての特徴を備え、活き活きとしている。被毛は伝統的なプードル・スタイルに刈られ…その姿は小さなライオンのようである
    出典サイト ↗
  2. 02petmd.com
    出典サイト ↗

このページは犬種の一般的な傾向をまとめたもので、個体差があります。 健康や食事について判断が必要なときは、かかりつけの獣医師の診察に基づいて決めてください。