犬猫小町(準備中)
PLATE 236 · 3G
※写真はダミーです。権利処理済みの実物写真と順次差し替えます。
実物の写真はJKC公式の犬種紹介画像検索もあわせてご覧ください。

テリア / 超小型〜小型

オーストラリアン・シルキー・テリア

Australian Silky Terrier

FCINo.236グループ3G テリア原産オーストラリア更新2026.07.14

穴にもぐる小さな獣を追う狩りで活躍してきた犬のグループです

体高 / JKC標準

23–26cm

020406080cm
体重
4–5kg
約4-5(一般値。犬種標準には「体高とバランスがとれている」としか書かれていません)
寿命の目安
13–15
個体差があります
運動量
30–45分/日
被毛
一枚だけの長い毛
(シングルコート)。背中で左右に分かれて垂れる、まっすぐで細い絹のような毛です

公認毛色 ブルー&タン・グレー・ブルー&タン

この犬種の食事の要点

体が小さく1回に食べる量が少ないので、少しの量でしっかり栄養がとれるフードが合います。この犬種で気にしたいのは歯ぐきの状態と血糖です。

早食いよりも、好き嫌い・太りすぎ・歯石のほうが問題になります。歯にやさしい形と大きさの粒を選んでください

  • 歯ぐきのトラブル(口が小さく歯石がたまりやすい)
  • 糖尿病(多い犬種・体重と血糖の管理)
  • 太りすぎ
病気との関係を見る

かかりやすい病気と、気づくサイン

この犬種で報告が多い病気です。必ずかかるわけではありません
右に「くわしく見る」がある病気は、食事との関係の解説ページがあります

膝蓋骨脱臼
気づきのサインひざのお皿の骨が本来の位置から外れる病気で、小型犬に多く見られます。ときどき後ろ足を上げてスキップのように歩く、後ろ足を気にする——このあたりが最初のサインです
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レッグ・カルベ・ペルテス病
気づきのサイン後ろ足のつけ根にある骨の先端に血が届かなくなり、傷んでしまう病気。生後4〜6ヶ月ごろに多いです。後ろ足を引きずる、その足だけ細くなる、さわると痛がる
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気管虚脱
気づきのサイン空気の通り道(気管)がつぶれてしまう病気です。首がしめつけられたときや興奮したときに、ガチョウの鳴き声のようなガーガーという咳が出ます。首輪ではなくハーネスを使ってください
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糖尿病
気づきのサインこの犬種に多いとされます。水をよく飲んでおしっこが増える、食べているのに痩せる、元気がなくなる。心あたりがあれば早めに動物病院へ
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歯周病
気づきのサイン口が小さく、歯石がたまりやすい犬種です。口のにおいがきつい、歯ぐきが赤い、硬いものを食べたがらない。そんなときは口の中を見てあげてください
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アトピー性皮膚炎
気づきのサインかゆみの強い皮膚の病気。顔・足の先・おなかをかゆがり、舐めすぎて皮膚を壊してしまうこともあります
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白内障
気づきのサイン目のレンズが白くにごって、見えにくくなる病気。中年以降に増えます。段差でつまずくといったことから気づかれます
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性格とケア

JKC・獣医学リファレンスの定性記述を
5段階に変換した目安。個体差があります

この犬種の性格とケアの要点

小さくても気が強く、好奇心と警戒心をあわせ持つ犬。気づいたことを声で知らせようとする子が多く、散歩や遊びをよく楽しむ傾向があります。

暮らしの中では、サロンでの定期的なカット・歯みがきの習慣づけに手をかける時間が長くなります。

難しさは中くらいで、毎日の運動量が多いこととよく声を出すことに見通しが立つかどうかが分かれ目になります。

  • サロンでの定期的なカット
  • 歯みがきの習慣づけ

気質

甘えん坊度4
子どもとの相性3
犬同士の相性3
ほかの動物との相性2
人なつこさ3
活発さ4
吠えやすさ4
しつけやすさ3
初めての飼い主向き3

暮らしの負荷

抜け毛の多さ2
太りやすさ3
暑さへの強さ3
寒さへの強さ2
サロン依存度4
デンタルケア優先度4
集合住宅への適性4
留守番への耐性3
運動量の目安3
運動のタイプ
散歩、遊び、においをかがせる時間。テリアらしい好奇心と元気を満たしてあげてください
お手入れ
絹のような長い毛は毛玉になりやすく、ブラッシングはほぼ毎日必要です。毛が一枚だけのシングルコートなので抜け毛は少なめ。毛を清潔に保ち、つやを守るのがケアの中心になります
トリミング
部分的に必要(足の裏・おしり周り・毛の長さの調整。サロンでの定期的な手入れをおすすめします)

解説

オーストラリアン・シルキー・テリア

沿革

19世紀の終わりごろ、オーストラリアで生まれた小さなテリアです。ヨークシャー・テリアなどをかけあわせてできたオーストラリアン・テリアから作られました。「シドニー・シルキー」と呼ばれた時期もあり、1907年にショーへ登場、その2年後に犬種の基準が決まっています。しばらくは母国とインドでしか飼われていませんでしたが、1959年にアメリカへ渡ってから世界中に広がりました(JKC沿革より要約)。アメリカでは「シルキー・テリア(Silky Terrier)」の名で、小型犬のグループに入っています。

一般外貌

JKC標準では「引き締まり、適度に地低く、中位の長さで洗練された構成」とされ、テリアらしく「鋭敏で敏捷で、活発で健全」。いちばんの特徴は「左右に分かれた真っ直ぐな絹糸状(シルキー)の被毛」です。背中の中央で毛が分かれ、体の両側に垂れます。公認されている毛色はブルー&タン、またはグレー・ブルー&タン。ヨークシャー・テリアよりひとまわり大きく、脚が短めで地面に近い体型です。

性格と暮らし

JKCの犬種ページには、性格についての記述がありません(2026-07-14確認)。アメリカのAKCは「コンパクトで艶やかな被毛を持つが、それでいて活発で気概にあふれた真のテリア(true terrier of energetic high spirits)」と評しています。

見た目は愛玩犬でも、中身はネズミを追っていたテリアです。好奇心が強く、知らない気配にはよく吠えます。番犬のような一面も持っています。

体は小さくても、運動と退屈しのぎは必要です。ひまを持てあますと、吠えたり掘ったりが始まります。

ケアのポイント

絹のような毛は毛玉になりやすいので、ブラッシングはほぼ毎日。それでも家庭だけでは追いつかないので、サロンにも定期的に通うことになります。

歯みがきは、この犬種でいちばん手を抜けないケアです。毎日みがいて、食べにくそうなら粒の形も見直してください。

気管がつぶれやすい体質があります。首輪はやめてハーネスに。

糖尿や太りすぎを遠ざけるには、体重と食事の量をきちんと決めることです。骨も細いので、抱っこからの落下と段差の飛び降りにも気をつけてあげてください。

出典

4

  1. 01体高とバランスがとれている
    出典サイト ↗
  2. 02true terrier of energetic high spirits
    出典サイト ↗
  3. 03petinsuranceaustralia.com.au
    出典サイト ↗
  4. 04jkc.or.jp
    出典サイト ↗

このページは犬種の一般的な傾向をまとめたもので、個体差があります。 健康や食事について判断が必要なときは、かかりつけの獣医師の診察に基づいて決めてください。