犬猫小町(準備中)
PLATE 101 · 9G
※写真はダミーです。権利処理済みの実物写真と順次差し替えます。
実物の写真はJKC公式の犬種紹介画像検索もあわせてご覧ください。

愛玩犬 / 中型

フレンチ・ブルドッグ

French Bulldog

FCINo.101グループ9G 愛玩犬原産フランス更新2026.07.10短頭種軟骨異栄養性

仕事よりも、人のそばにいることを役目にしてきた犬のグループです

体高 / JKC標準

24–35cm

020406080cm
体重
8–14kg
雄9-14・雌8-13(犬種らしさが十分な子は+500gまで認められる・JKC標準)
寿命の目安
10–13
平均 11.1歳(アニコム家庭どうぶつ白書2024・2022年度)
運動量
20–40分/日
涼しい時間帯限定
被毛
一層だけの短毛
(つやのある、なめらかな毛)

公認毛色 フォーン・ブリンドル・フォーン/ブリンドルにホワイト斑があるもの(パイド)

この犬種の食事の要点

この犬種の食事のテーマは2つ。皮膚(アレルギー)と体重です。

食べ物が原因のアレルギーを疑って、食材を絞った食事を試す相談がよくあります。また鼻が短く丸呑みしやすいので、のどに詰まりにくい粒の形やサイズを選んでください

  • 食べ物のアレルギー疑い(皮膚のかゆみで相談されることが多い)
  • 肥満(息苦しさがひどくなります)
  • 早食い・丸呑みでのどに詰まる
病気との関係を見る

かかりやすい病気と、気づくサイン

この犬種で報告が多い病気です。必ずかかるわけではありません
右に「くわしく見る」がある病気は、食事との関係の解説ページがあります

すぐに動物病院へ
熱中症
気づきのサインこの犬種で最大のリスクです(このサイトに個別ページはまだありません)。ハアハアが止まらない、よだれが糸をひく、ぐったりする。迷わず救急へ。危ないのは夏の散歩、車での送迎、そしてドライヤーの3場面
短頭種気道症候群(BOAS)
気づきのサイン鼻から気管までの空気の通り道が狭く、息がしづらくなる状態。フレブルを代表する病気です。いびき、ガーガーという音、運動のあとなかなか息が整わない、失神する。どれも受診して評価してもらう対象です。太るとさらに苦しくなります
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アトピー性皮膚炎・食べ物のアレルギー疑い
気づきのサイン顔・指の間・わきをかゆがり、赤くなります。食材を絞った食事を試したい、という相談が多い病気です
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椎間板ヘルニア
気づきのサイン背骨のクッションが飛び出して神経を圧迫します。この体型の犬種は起こりやすいとされます。急に抱っこをいやがる、後ろ足がふらつく。すぐ受診してください
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外耳炎
気づきのサイン皮膚炎と一緒に起きやすいトラブル。頭をぶるぶる振る、耳がにおう。ここで気づけます
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チェリーアイなど目の病気
気づきのサイン目頭に赤いふくらみが出る、黒目に傷ができる。どちらも早めに受診してください(このサイトに個別ページはまだありません)
白内障
気づきのサインこの犬種で報告のある病気です。サインと受診の目安は疾患ページに書いています
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第三眼瞼腺脱出(チェリーアイ)
気づきのサインこの犬種で報告のある病気です。サインと受診の目安は疾患ページに書いています
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角膜潰瘍
気づきのサインこの犬種で報告のある病気です。サインと受診の目安は疾患ページに書いています
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食物アレルギー(食物有害反応)
気づきのサインこの犬種で報告のある病気です。サインと受診の目安は疾患ページに書いています
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肥満細胞腫
気づきのサインこの犬種で報告のある病気です。サインと受診の目安は疾患ページに書いています
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色素性角膜炎
気づきのサインこの犬種で報告のある病気です。サインと受診の目安は疾患ページに書いています
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膿皮症
気づきのサインこの犬種で報告のある病気です。サインと受診の目安は疾患ページに書いています
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皮膚のしわ皮膚炎(間擦性皮膚炎)
気づきのサインこの犬種で報告のある病気です。サインと受診の目安は疾患ページに書いています
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尿路結石症
気づきのサインこの犬種で報告のある病気です。サインと受診の目安は疾患ページに書いています
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麻酔・鎮静の注意
獣医師と共有したいこと鼻が短い犬種のなかでも麻酔の危険が高く、気管にチューブを入れにくいうえ、麻酔から覚めるときにのどがふさがることがあります。手術の前に、のどや鼻の通り具合を調べてもらってください

性格とケア

JKC・獣医学リファレンスの定性記述を
5段階に変換した目安。個体差があります

この犬種の性格とケアの要点

人が大好きで遊び好き、暑さと呼吸に気をつけたい犬。家族にも来客にも人なつこい子が多く、家の中でのんびり過ごすのが好きな傾向があります。

暮らしの中では、夏の室温と散歩時間の管理・食事の量と体型のこまめな確認に手をかける時間が長くなります。

難しさは中くらいで、暑さや寒さに弱いことに見通しが立つかどうかが分かれ目になります。

  • 夏の室温と散歩時間の管理
  • 食事の量と体型のこまめな確認

気質

甘えん坊度5
子どもとの相性4
犬同士の相性3
ほかの動物との相性3
人なつこさ4
活発さ2
吠えやすさ2
しつけやすさ3
初めての飼い主向き3

暮らしの負荷

抜け毛の多さ3
太りやすさ4
暑さへの強さ1
寒さへの強さ2
サロン依存度2
デンタルケア優先度3
集合住宅への適性4
留守番への耐性2
運動量の目安2
運動のタイプ
短い散歩と、室内での遊びで足ります。走り回るような激しい運動と、夏の日中の外出は避けてください
お手入れ
ブラッシングはラバーブラシで週1回。それより大事なのが、顔のしわの間を拭くこと、耳のそうじ、しっぽの付け根(くるんと巻いたしっぽの周り)を清潔に保つことです
トリミング
不要

解説

フレンチ・ブルドッグ

沿革

1880年代のパリで生まれた犬です。もとになったのはイギリスのブルドッグマスティフの仲間でした。1880年に愛好家のクラブができ、1885年に初めて登録。1898年に最初の犬種標準がまとまり、その後1986年・1994年・2012年に改訂されています(JKC沿革より要約)。

一般外貌

鼻が短くつぶれた顔をした犬(短頭種)の代表です。コウモリのような大きな立ち耳、短くねじれたしっぽ、筋肉のついたがっしり小さめの体。毛はなめらかな短毛で、顔と体にしわが寄ります。

性格と暮らし

JKC標準の性格記述:「社交的、且つ、活発で、遊び好きで、独占欲が強く、鋭敏なコンパニオン・ドッグ」(出典: JKCフレンチ・ブルドッグページ 2026-07-10確認)。 人が大好きで、留守番は苦手な子が多い犬種です。吠えは少なく、マンションでも暮らしやすいでしょう。ただしいびきや、呼吸のときのガーガーいう音は日常。これを承知のうえで迎えてください。

そして夏です。散歩の時間帯、部屋のエアコン、車内の温度。この3つをどう設計するかが、フレブルと暮らすうえでいちばん大事なテーマになります。

ケアのポイント

カットは要りません。そのかわり毎日の皮膚のお世話が中心になります。しわの間を拭く、耳をそうじする、皮膚をうるおす。この積み重ねです。

体重を保つこともしてあげてください。呼吸・背骨・皮膚、どれも体重が増えるほど苦しくなります。

散歩は首輪ではなくハーネスで。首が締まると息の通り道がさらに狭くなります。

飛行機は、夏の間この犬種の預かりを断る航空会社がほとんどです。旅行や帰省の計画を立てるときは、移動手段から考えてください。

出典

4

  1. 01社交的、且つ、活発で、遊び好きで、独占欲が強く、鋭敏なコンパニオン・ドッグ
    出典サイト ↗
  2. 02jkc.or.jp
    出典サイト ↗
  3. 03anicom-page.com
    出典サイト ↗
  4. 04royalcanin.com
    出典サイト ↗

このページは犬種の一般的な傾向をまとめたもので、個体差があります。 健康や食事について判断が必要なときは、かかりつけの獣医師の診察に基づいて決めてください。