実物の写真はJKC公式の犬種紹介や画像検索もあわせてご覧ください。
愛玩犬 / サイズはバラエティによる
プードル
Poodle
仕事よりも、人のそばにいることを役目にしてきた犬のグループです
体高 / JKC標準
24–60cm
- 体重
- 3–20kg トイ約3・ミニチュア約5-8・スタンダード20超(一般値・犬種標準に体重の決まりなし)
- 寿命の目安
- 12–16年 平均 トイ15.3歳・スタンダード11.7歳(アニコム家庭どうぶつ白書2024・2022年度)
- 運動量
- 30–60分/日 トイで/日
- 被毛
- 下毛のない一層の巻き毛 (シングルコート)。毛が生えかわる時期がなく、切らないと伸び続けます
公認毛色 単色(ブラック・ホワイト・ブラウン・グレー・フォーン)・パーティー・カラー(2色)・トライカラー(ブラック・ホワイト・フォーンマーキング)
この犬種の食事の要点
トイ・プードルは、まず歯みがきを最優先に。涙やけと食事の関係については、はっきりした根拠がまだ限られています。決めつけている情報には気をつけてください
- あごが小さく歯が密集していて歯周病になりやすい
- おやつやしつけ用のごほうびが積み重なって太る
かかりやすい病気と、気づくサイン
この犬種で報告が多い病気です。必ずかかるわけではありません
右に「くわしく見る」がある病気は、食事との関係の解説ページがあります
遺伝子検査で調べられるもの進行性網膜萎縮(prcd-PRA・目の病気)の遺伝子検査。国内の検査機関で受けられます(広く知られている範囲の情報)。受けるかどうか、結果をどう暮らしに活かすかは、かかりつけの獣医師と相談して決めてください。
性格とケア
JKC・獣医学リファレンスの定性記述を
5段階に変換した目安。個体差があります
この犬種の性格とケアの要点
覚えがとても早く、人と一緒にいることを好む犬。家族にも来客にも人なつこい子が多く、人に会うのが好きな傾向があります。
暮らしの中では、サロンでの定期的なカット・歯みがきの習慣づけに手をかける時間が長くなります。
初めて犬を迎える家庭でも比較的迎えやすいとされる犬種です。そのうえで、サロンでの定期的なカットはこの先ずっと続くことだと考えておくと安心です。
- サロンでの定期的なカット
- 歯みがきの習慣づけ
気質
暮らしの負荷
- 運動のタイプ
- 散歩に、頭を使う遊びを足してください。しつけの練習や、においをさがす遊びなど。退屈させると困った行動が出てきます
- お手入れ
- 巻き毛はもつれて毛玉になりやすいので、ブラッシングは毎日が理想です。目の下の涙のあとと、垂れ耳の中(耳の穴にも毛が生えます)も毎日見てあげてください
- トリミング
- 必須(4〜8週に1回)
解説
プードル
沿革
名前の由来は、メスのアヒルを指すフランス語。もとは水辺で撃ち落とした鳥を回収する猟犬でした。バルベという犬種の子孫で、多くの特徴を受けついでいます。18世紀にはすでに犬種として確立していました(JKC沿革より要約)。
飼い主によく尽くすこと、おぼえが早いこと、サイズと毛色が豊富なこと。この3つが評価されて、愛玩犬として世界中に広まりました。日本ではJKCの登録数1位を長年守り続けています(2025年も1位)。
一般外貌
下毛のない一層の巻き毛で、毛の生えかわる時期がありません。切らないと伸び続けます。耳は垂れ耳。背の高さでトイ/ミニチュア/ミディアム/スタンダードの4サイズに分けられますが、JKCの登録上はすべて同じ犬種です。日本で流通しているのは、ほとんどがトイです。
性格と暮らし
JKC標準の性格記述:「忠誠心、学習能力及び訓練性能で知られており、そのためコンパニオン・ドッグとして非常に適している」(出典: JKCプードルページ 2026-07-10確認)。 おぼえの早さは全犬種のなかでもトップクラス。初めて犬を飼う人にも、マンション暮らしにも向いています。
そのぶん、人にべったりくっつく犬です。留守番の時間が長い家庭では、離れることへの不安から来る相談がよくあります。頭を使う機会が足りないと、吠えやいたずらという形で出てきます。
ケアのポイント
カットが欠かせない犬種の代表です。4〜8週ごとにサロンへ。
巻き毛は抜け毛こそ少ないものの、放っておくと毛玉になります。ブラッシングは毎日が理想です。
毎日のケアは、耳・目・歯の3つ。垂れ耳の中をのぞく、目の下の涙のあとを拭く、歯をみがく。これを続けてください。
運動は「どれだけ歩いたか」より「どれだけ頭を使ったか」で満足度が変わります。
このページは犬種の一般的な傾向をまとめたもので、個体差があります。 健康や食事について判断が必要なときは、かかりつけの獣医師の診察に基づいて決めてください。